【中部発】愛知県一宮市を中心に5店舗を展開している綿半フレッシュマーケットは鮮魚売場にいけすを設置したり、週末にイベントを開くなど絶えず集客に工夫を凝らす。24年4月に平島店(一宮市)をリニューアルオープン。綿半ホームエイドの永岡春幸取締役に、統括す…続きを読む
トランプ大統領の関税方針について、当社は基本的に大きな影響はないとみているが、今後の内需の推移、世界の景気減速は影響してくるのではないかと懸念される。国内・世界経済に与える影響をまだ十分に把握できていないが、せっかくデフレを脱却して新しい経済成長路線…続きを読む
●売上げ3000億円へ 「日本、そして海外の外食ビジネスの発展に貢献する企業グループを目指す」を長期ビジョンに掲げ、5年後の売上高3000億円突破を狙うトーホーが、8年ぶりにトップを交代した。奥野邦治社長は就任後、「自社の強みをより強くし、中計目標…続きを読む
今年3月からサッポロホールディングス(HD)とサッポロビールの新トップとなった時松浩社長は、25日に開いた酒類専門紙の合同取材会で、両社の社長を兼務することで「酒類事業の成長を確実に実行させるのが私の役割」との考えを示した。ビールをはじめ、RTDやワ…続きを読む
ニッスイの田中輝取締役執行役員は5月14日付で新社長に就任する。2030年度までの長期ビジョンに基づき、第2段階となる25年4月~28年3月までの新中計「GOOD FOODS Recipe2」の策定リーダーを任され、昨年12月に浜田晋吾現社長から「新…続きを読む
育児用ミルクを中心とした育児関連商品を手掛ける雪印ビーンスターク。さまざまな商品やサービスを通して赤ちゃんやお母さんの健やかな暮らしをサポートしている。2018年に発売された、「ビーンスタークマム つわびー」もその一つだ。同品は妊娠初期の食べられない…続きを読む
1645年、ヤマサ醤油は、初代濱口儀兵衛氏が千葉県・銚子で創業した。銚子は、沖合で黒潮と親潮がぶつかり合うため、夏冬の気温差が少ない温暖多湿な気候が特徴だ。この温暖な気候が醤油醸造に欠かせない麹菌の働きを活性化させ、豊かな風味やおいしさを生み出してい…続きを読む
【東北】ニッカウヰスキー弘前工場でつくる「ニッカ弘前 生シードル」は9月から12月までの期間で一気に仕込む。その後酵母を取り除いて0度Cまで冷やし保管する。これで数年フレッシュな状態を保てる。貯酒はビールのタンクと同じもので、温度コントロールは繊細に…続きを読む
石光商事は1日、新中期経営計画「SHINE2027」(詳細は後日開示予定)のスタートとともに、荒川正臣氏が新社長に就任した。就任後、掲げたスローガンは「一緒に、夢中に」。さらなる企業価値の向上と同社グループの持続的な成長を目指し、経済的価値(利益の獲…続きを読む
【関西発】カンブライトの食品製造業に特化したクラウドサービス「ツクルデ」を導入する食品工場が増えている。ユーザーから「年間6000枚のペーパーレス化を実現」「紙管理からの脱却で、作業時間を60%削減」と好評を得ており、人手不足や業務の非効率に苦しむ食…続きを読む