サステナビリティ特集2025

サステナビリティ特集:和歌山県みなべ町・木田勝紀氏 官・民・地域で共感を紡ぐ

和歌山県みなべ町 木田勝紀うめ課副課長

和歌山県みなべ町 木田勝紀うめ課副課長

完熟して落下した梅をネットでキャッチ。急斜面で行う作業は重労働だ

完熟して落下した梅をネットでキャッチ。急斜面で行う作業は重労働だ

赤く色づく南高梅(写真はいずれもみなべ町提供)

赤く色づく南高梅(写真はいずれもみなべ町提供)

岩本食品が営む「ぷらむ工房」。店内にはたくさんの梅加工品が並ぶ

岩本食品が営む「ぷらむ工房」。店内にはたくさんの梅加工品が並ぶ

 ◆特別インタビュー
 ◇和歌山県みなべ町・木田勝紀うめ課副課長
 400年続く農業システム
 和歌山県のみなべ町と田辺市にまたがる「みなべ・田辺の梅システム」は、2015年に国連食糧農業機関(FAO)によって世界農業遺産に認定された。約400年続くサステナブルな農業は、“日本一の梅の産地”を支えて「一次産業×ワーケーション」という新しい共創の在り方を生み出し、労働力不足に悩む生産者の希望の光となった。み

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