三菱食品、森林保全・脱炭素化へ3者連携 J-クレジット活用しカーボンニュート…
2025.07.11
三菱食品は8日、秋田県由利本荘市、バイウィル(東京都中央区)と「J-クレジットを活用したカーボンニュートラルに関する連携協定」を締結したと発表した。締結は6月23日付で、7日に由利本荘市役所内で締結式を実施。3者は同協定に基づき、国が認証するJ-クレ…続きを読む
ソロイタリアは6月24日、イタリア・トスカーナのワイナリー「DUEMANI」のエノロゴ(醸造家)、ルカ・ダットーマ氏を招き、東京都港区のアクアパッツァでワインセミナーを開催した。ビオディナミ農法の第一人者として知られる同氏は、看板銘柄の「カベルネ・フ…続きを読む
ローソンは、使用済みユニフォームを焼却せず、高温で分解して炭酸ガスなどに再利用する“ケミカルリサイクル”を開始した。協力企業はレゾナックとエムシーファッション(MCF)。今回の取組みにより、従来の焼却処分に比べてCO2排出量を約80%削減できると見込…続きを読む
外食大手のロイヤルホールディングス(HD)と自動車・家電製品用精密部品製造を行う松尾製作所の社内ベンチャーField Alliance社(FA社)の取り組みが、外食産業における環境負荷低減・労働環境改善へ貢献し新たなサステナブルな取り組みとして注目を…続きを読む
米国アイスクリーム市場は2024年に175億ドル(約2兆6000億円、1ドル=150円換算)と日本の約3倍だが、生産量はその6倍と規模の違いが際立つ。大量消費を支えるのは、1ガロン2ドルを切るプライベートブランド(PB)などの低価格商品。「米国は“とに…続きを読む
TOPPAN、大日本印刷、東洋製罐、ZACROS、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトル協議会の6者は、環境省が行う「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画する。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします…続きを読む
アヲハタは、11月から広島県竹原市のジャム工場で使用するすべての電力を、実質再生可能エネルギーに切り替える。同取り組みは、2028年までにCO2排出量を13年度比46%削減するという目標達成に向けた施策の一つで、年間約1700tのCO2排出量の削減を…続きを読む
●「神社」と「珈琲」と「蛍」 上賀茂神社の名で親しまれる賀茂別雷神社は、2600年前から京の都を見守ってきた。御祭神は自然の恵みをつかさどる賀茂別雷大神となる。同神社の境内を流れる御神水「神山湧水」がつなぐご縁により、味の素AGFは21年に一度の式…続きを読む
●フェアトレード・ラベル・ジャパンと連携 【関西】トーホーはフェアトレード認証コーヒーの調達量を2035年1月期までに1.5倍に拡大する。開発途上国の生産者支援と気候変動対策を図ることを目的にフェアトレード・ラベル・ジャパンと戦略的パートナーシップ…続きを読む
鉄道コンテナ輸送は、輸送モードの中でCO2排出量が最も少ないという優れた環境特性に加え、大量の物資を少ない労働力で運ぶことができる労働生産性の高い輸送手段だ。全国通運連盟は日本貨物鉄道と共同で、鉄道コンテナ輸送の認知度向上と利用促進を目指し、「鉄道コ…続きを読む
タイの首都バンコクで5月末に開催した国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」では、タイ料理を国際水準へ引き上げるためのタイ政府の「タイのキッチンを世界へ」施策が色濃く見られた。 主催のタイ国…続きを読む