食品容器環境美化協会、表彰事業の認知拡大を目指す
2025.06.27
飲料メーカー6団体で構成する食品容器環境美化協会(食環協)は12日、東京都内で記者会見を開き、25年度事業計画を説明した。環境美化実践教育支援事業を基盤に新規事業として、これまで表彰事業への推薦が少ない9県(岩手、埼玉、岡山、広島、鳥取、島根、香川、…続きを読む
赤穂化成は2026年に開拓400年を迎える「赤穂東浜塩田」(兵庫県赤穂市)にルーツを持つ。現在はオーストラリアの天日塩、高知県室戸市の海洋深層水、赤穂の海水と三つの原料を特徴とする複数の事業を展開するほか、ネーミングライツ事業への参画や、塩をテーマと…続きを読む
1974年にリーフ包装工場として始まった伊藤園静岡工場(=写真、旧静岡相良工場)は、製品開発や原料茶の生産、タリーズコーヒーの店舗やボトル缶商品で使うコーヒー豆を焙煎するなど伊藤園グループの重要な役割を担う。緑茶加工工場やリーフ包装工場など六つの工場…続きを読む
ニッスイは今期から始動の新中計で掲げる「新規事業・事業境界領域の開拓」に向けて、パートナー企業と事業アイデアを募集するプログラム「Nissui Open Innovation2025」を16日から開始した。「健康・美容」「持続可能性」「顧客体験の変革…続きを読む
アジレント・テクノロジーは、ガスクロマトグラフ「Agilent 8850GC」(以下「8850GC」)の機能強化を発表した。今回の機能強化により、シングルまたはトリプル四重極質量分析(MS)システムや関連ツールなどの使用が可能になり、分析ラボの生産性…続きを読む
●豪州・食の持続可能性語る オーストラリアの食品・農業分野での持続可能性に重点を置いた取組みやトレンドを紹介する「食と暮らしの未来のフラッグシップイベント」が5日、大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンで開催された。オーストラリアの主要産業団体の…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)はこのほど、環境省と日本財団が主催する全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク2025」(東京・有明)のキックオフイベントに、全清飲の森本真治専務理事および会員社メンバーが参加した。環境省の中田宏副大臣や日本財団・笹川…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)とパックスタイル(同)は4~5日、大阪・関西万博で、TEAM EXPOパビリオンに参加し、展示を行った=写真。大阪・関西万博のフューチャーライフ・ヴィレッジ内で、同社が注力しているバガス容器とバガスフードサイクリングの取り組み…続きを読む
ビール類ギフトは各社の主力銘柄に新商品や限定品を合わせたラインアップが目立つ。アサヒビールが初めてノンアルや低アルを含む「スマートドリンキングセット」を発売するなど度数面でも選択肢が広がっている。 アサヒビールは「スーパードライ」「同 生ジョッキ缶…続きを読む
食用油ギフトは、生活必需品としての特性に加え、“おいしさと健康”を兼ね揃える定番カテゴリーとして今夏も需要に対応。近年、特に高付加価値食用油の店頭価格上昇に伴い、「贈って喜ばれる」ギフトカテゴリーとしての特性も高まっている。今シーズンもオリーブオイル…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 日本の九州と同程度の国土面積でありながら、世界第2位の農産品輸出額を誇るオランダ。スマートアグリの推進や官民連携のパートナーシップから生み出すシナジーに加え、再生可能な新エネルギーへの転換も農業振興に寄与しており、オラン…続きを読む