胃心伝真=4季から2季へ
2025.10.10地球温暖化が主な要因とされる異常気象は世界各地で報告されているが、将来的に日本も春と秋がなくなり、「四季が二季」となる時代がやって来るといった話を聞く。一方、「初夏・盛夏」と「猛暑」に分け、夏を2ヵ月延長し“四季から五季”(夏が2回)のマーケティング…続きを読む
【関西】ペルノ・リカールグループの京都蒸溜所が、高品質のライススピリッツとボタニカルを使い造るジン「季の美」のグローバルでの流通を持続可能な形で拡大する取組みの一環として、京都府亀岡市に「季の美京都ドライジン」蒸溜所=写真=を新設する。7日にお披露目…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」=写真=などに採用する100%リサイクルPETボトル商品の累計販売本数が8月末時点で200億本を突破した。これによりリサイクルPETボトルを導入しなかった場合と比べ、化石…続きを読む
オリエンタルランド・イノベーションズは、IoTスマートごみ箱「SmaGO」を提供するフォーステックに出資した。「循環する力を。」を理念に掲げる同社は、環境課題解決や持続可能な社会の実現を目指すフォーステックの取組みに共感し、資本参加を決定した。 フ…続きを読む
世界大豆会議での報告によると、米国の25年産大豆は作付けに遅れが見られたが、天候は好調で収穫の期待は大きい。成長傾向にあるブラジルなど世界の大豆生産状況や中国との貿易問題も取り上げ、政治的、経済的な現状や課題に関する講演も行われた。 21日のオープ…続きを読む
【中部】ホシザキは10月から順次、アサヒビールと共同開発した国内初自然冷媒採用の卓上型瞬間冷却方式ビールディスペンサー「DBF-G45TB」=写真=の設置を開始する。 同品設置とともに地球温暖化への影響が大きいと懸念される代替フロンを使用する専用現…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 富士甚醤油は、昨年の市場は猛暑や野菜価格高騰が大きく影響したとみている。気温が20度Cぐらいまで下がらないと、鍋需要は高まらない。暑くても食べられるのはもつ鍋ぐらいだとみる。 同社では前期、ポン酢が堅調に推移。果汁を使…続きを読む
食品容器環境美化協会(食環協)は9月17~19日、名古屋大学で行った「第36回廃棄物資源循環学会研究発表会」で全国自治体を対象とした「アダプト・プログラム」に関する調査研究を発表した。調査によって参加者の高齢化や活動団体の減少が課題となっている点が判…続きを読む
日本冷媒・環境保全機構(JRECO)はこのほど、フロン排出抑制法の現状やJRECOが提供する冷媒管理システム「RaMS」の意義や有用性について解説するセミナーを開催。環境省フロン対策室の飯野暁室長がフロン排出抑制に係る政策の近況、JRECOの作井正人…続きを読む
TOPPANは10月3日からイオンレイクタウンで開催されるイベント「暮らしの包装商品展2025」(主催=日本包装技術協会)に出展する。長期常温保存が可能な紙製容器「カートカン」をテーマに、環境に配慮したサステナブルパッケージを通じて楽しみながら環境問…続きを読む
農林水産省は10月から、食料システム法に基づく計画認定制度の運用をスタートした。メーカー・卸・小売・外食など幅広い食品事業者が、持続可能な食料供給への取り組みを同省に計画として申請し、これを農水大臣が認定することで金融面や税制などの広範な支援・特例措…続きを読む