マルシン食品は今シーズン、化粧箱入りの商品を大幅にリニューアルし商品力を高める。プラスチック窓を廃し、脱プラスチックを大幅に進め環境に配慮したほか、お飾りに関してもシンプルながら華やかでモダンなデザインに刷新。原料高騰をはじめ、あらゆるコスト上昇でや…続きを読む
前原製粉は今期、鏡もち製造に必須となる原料もち米の価格高騰対策に尽力している。生産コスト削減や価格転嫁などを進めるものの上昇スピードに追いつけず、年内もしくは年明けにも価格改定を予定。創業以来こだわり続ける「おいしさ」と、日本独自に育んできた鏡もち文…続きを読む
サトウ食品グループのうさぎもちは、今シーズンからサトウ食品同様に環境配慮・脱プラスチックの観点からプラスチック橙(だいだい)を紙製に変更し、化粧箱のプラスチック窓を廃止する。また、三方を組み立て式にすることによる化粧箱の減容化については、小型商品まで…続きを読む
サトウ食品は、鏡もち商品の環境対応を一層強化している。昨シーズン、業界に先駆けて導入した「お飾り橙の紙製化」と「化粧箱のプラスチック窓廃止」により、プラスチック使用量を大幅に削減。脱プラの先進的な取り組みとして注目を集めた。 今期はその流れを受け、…続きを読む
24年シーズンの鏡もち市場は、近年の傾向通り数量で前年を下回るものの、金額では前年同程度を維持したメーカーが多かった。本紙推計の市場規模は金額ベースでは昨シーズンから微減の約105億8000万円だった。 一方、利益率については各社が明らかにしていな…続きを読む
近年の鏡もち業界は、市場が緩やかに縮小する中で各社がさまざまな施策に取り組んでいる。23年に業界を挙げてスタートした10月末の受注締め日は流通関係の中でも理解され定着した。24年は脱プラや環境配慮を目的に、大手を中心にプラスチック窓の廃止や縮小などの…続きを読む
●「クラウン」4車種をイメージ UCC上島珈琲とトヨタ自動車は“コーヒー×車×水素”で、新たな価値創造に取り組む。両者はトヨタの「クラウン」70周年を記念し、16代目クラウン4車種をイメージしたオリジナル水素焙煎(ばいせん)コーヒーを共同開発した。…続きを読む
三谷産業の化学品事業セグメントは、希少かつ生育が難しいといわれるオニテナガエビの完全閉鎖循環式による陸上養殖に関する研究開発を進めている。同社はこのたび兵庫県淡路島内に実証フィールドを設けるとともに、オニテナガエビの成育に豊富なノウハウを有するジオノ…続きを読む
●コロンビアで健康・教育環境向上へ貢献目指す キーコーヒーは、コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)が取り組む「コーヒー生産者コミュニティの社会貢献・生活改善プロジェクト」に賛同し、このほど、コロンビア共和国カウカ県ポパヤン地域の学校へ「コミュニ…続きを読む
【関西】味の素と平和堂は、滋賀県が実施する県民の健康増進へ向けた取組みの第2弾「スポーツ×環境配慮」企画に協力し、3者連携で9月27日にビバシティ彦根(滋賀県彦根市)で店舗イベントを実施したほか、産官学連携のオリジナルレシピブックを作成して配布した。…続きを読む