三幸製菓は、新潟県新発田市にある新発田工場にグループ初となる太陽光発電設備を導入し、1日から発電を開始した。これによって年間約520tのCO2削減が見込まれる。 設置場所は、同第一工場から第五工場までの各工場および物流自動倉庫の屋根で、パネル総面積…続きを読む
【関西】一宮町漁業協同組合(兵庫県淡路市)は10月25日、同市内にあるため池「川池」の清掃を行い、池の底に堆積した栄養豊かな泥を海に流す「かいぼり」を行った。 同組合の漁場では海水の栄養塩が低下し、養殖海苔の生産や漁獲量の減少などの影響を受けている…続きを読む
大日本印刷は12~14日に千葉・幕張メッセで開催される「第5回サステナブルマテリアル展」に出展する。 印刷と情報の強みを活用し、持続可能な社会に貢献する製品・サービスを紹介する。展示ブースでは、同社工場から出た不要構成材を再利用した什器を用いて、エ…続きを読む
【関西発】公益財団法人大阪産業局は14日、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」=写真=を大阪市内の大阪産業創造館で開催する。 同展は食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中…続きを読む
多くの加工食品の必須原料であり、食卓に欠かせない汎用油(大豆油やサラダ油など)のコスト環境が非常に厳しい。大豆主要調達先である米国によるバイオ燃料混合比率引き上げ計画発表が契機▼過剰化した副産物のミール(油かす)がわが国に安価で入り、ミールで採算性を…続きを読む
●神戸市、兵庫県立大学と連携 【関西】ネスレ日本は神戸市、兵庫県立大学と連携し、資源循環型プロジェクトを開始した。土の中にいる微生物の力で生ごみを分解するコンポストの一種である「キエーロ」をネスカフェ三宮(神戸市中央区)に設置。カフェで排出されるコ…続きを読む
日本ガラスびん協会は22年からリターナブル瓶、瓶リユースの価値発見・再定義する活動「SO BLUE ACTION」に取り組む。その一環として、ひとまいる(旧カクヤスグループ)などの協力の下、東京都内の飲食店や銭湯など合計20店舗を対象としたイベント「…続きを読む
◇受賞ポイント:環境負荷低減に向けプラスチック削減の取り組み ●魚具海洋流出防止の対策も徹底 ニッスイは、プラスチックの使用から廃棄に至る各段階での環境負荷を低減する取り組みで成果を残している。水産資源をはじめとする自然資本への依存度が高い同社で…続きを読む
◇受賞ポイント:未来へつなぐ、野菜に親しむ喜びと地域連携の食育 ●生物多様性への教育機会も提供 カゴメは2019年4月、100%子会社となるカゴメ野菜生活ファームを長野県富士見町に設立した。これに合わせ、カゴメ野菜生活ファームが運営を担う体験型“…続きを読む
環境保全や社会貢献に積極的に取り組む企業を表彰する「第34回食品安全安心・環境貢献賞」(日本食糧新聞社制定、環境省後援)に、カゴメ/カゴメ野菜生活ファーム、ニッスイ、ファミリーマート、吉野家ホールディングス(HD)の4社が選ばれた。 カゴメ/カゴメ…続きを読む