近年の鏡もち業界は、市場が緩やかに縮小する中で各社がさまざまな施策に取り組んでいる。23年に業界を挙げてスタートした10月末の受注締め日は流通関係の中でも理解され定着した。24年は脱プラや環境配慮を目的に、大手を中心にプラスチック窓の廃止や縮小などの…続きを読む
●「クラウン」4車種をイメージ UCC上島珈琲とトヨタ自動車は“コーヒー×車×水素”で、新たな価値創造に取り組む。両者はトヨタの「クラウン」70周年を記念し、16代目クラウン4車種をイメージしたオリジナル水素焙煎(ばいせん)コーヒーを共同開発した。…続きを読む
三谷産業の化学品事業セグメントは、希少かつ生育が難しいといわれるオニテナガエビの完全閉鎖循環式による陸上養殖に関する研究開発を進めている。同社はこのたび兵庫県淡路島内に実証フィールドを設けるとともに、オニテナガエビの成育に豊富なノウハウを有するジオノ…続きを読む
●コロンビアで健康・教育環境向上へ貢献目指す キーコーヒーは、コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)が取り組む「コーヒー生産者コミュニティの社会貢献・生活改善プロジェクト」に賛同し、このほど、コロンビア共和国カウカ県ポパヤン地域の学校へ「コミュニ…続きを読む
【関西】味の素と平和堂は、滋賀県が実施する県民の健康増進へ向けた取組みの第2弾「スポーツ×環境配慮」企画に協力し、3者連携で9月27日にビバシティ彦根(滋賀県彦根市)で店舗イベントを実施したほか、産官学連携のオリジナルレシピブックを作成して配布した。…続きを読む
【関西発】食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」が11月14日、大阪市内の大阪産業創造館で開催される。主催者の公益財団法人大阪産業局では、約800人を定員として来場者の募集をスタートした。 同展は食品を加工…続きを読む
【関西発】オーストラリア大使館は9日、大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンで「サステナブルシーフードセミナー」を開催した。メーカーや小売業などの関係者を対象に、サステナブルシーフードに関連する企業・団体の代表者らがそれぞれの取り組みを紹介し、パネ…続きを読む
◇トピックス 生産性向上のための省力栽培技術や品質向上のための品種・栽培方法などを提案するヤンマーマルシェは、食バリューチェーン上の課題のトータルサポートをミッションに、多様な事業を展開。中でも農業課題の解決につながる取り組みに注力し、コメの契約栽…続きを読む
北海道では、「ゆめぴりか」と「ななつぼし」が日本穀物検定協会の食味ランキングで15年連続最高位の「特A」を獲得。25年産米作付面積は水稲全体で3111ha、主食用で6641ha、加工用で1224ha増加。品種別では「ななつぼし」と「えみまる」が増加の…続きを読む
ニッスイが鳥取県琴浦町の大山隠岐国立公園内船上山(せんじょうさん)の森林に設けている「おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森」が、環境省の「自然共生サイト」に認定された。ニッスイグループとしては初めて。9月30日に認定証が授与された。 自然共生サイトは…続きを読む