国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)が、アゼルバイジャンの首都バクーで11月24日に閉幕した▼最大の焦点だった「気候資金目標」では、難航した交渉の末に途上国向け資金として民間・公的資金など合わせて「35年までに年間3000億ドル」に増…続きを読む
キーコーヒーは、環境省から「令和6年度気候変動に脆弱な小規模コーヒー生産者の明るい未来提案業務」を5月に受託し、エチオピアの小規模コーヒー生産者の支援に関するさまざまな調査・取り組みを推進している。4日、本社で環境省主催による同プロジェクトのメディア…続きを読む
【関西】北陸新幹線の延伸区間(敦賀-新大阪)のルート設定をめぐり、京都府酒造組合連合会の大倉博会長と伏見酒造組合の北川幸宏理事長は2日、地下水保存のための協力・支援の要望書を西脇隆俊京都府知事と松井孝治京都市長に提出した。 要望書では、北陸新幹線(…続きを読む
◆東海エリアメーカートップに聞く 静岡県掛川市の丸山製茶の今期(24年12月期)業績は抹茶の輸出がけん引する形で前年を大きく上回ると期待される。10月には自社れんが式てん茶炉が稼働。需要ひっ迫が続く抹茶の安定供給を図る。さらに丸山勝久社長は高付加価…続きを読む
キーコーヒーは、環境省から「令和6年度気候変動に脆弱な小規模コーヒー生産者の明るい未来提案業務」を5月に受託し、エチオピアの小規模コーヒー生産者の支援に関するさまざまな調査・取り組みを推進している。4日、本社で環境省主催による同プロジェクトのメディア…続きを読む
ニッスイは兵庫県姫路市の「ニッスイの森」、東京都八王子市の宇津貫緑地でそれぞれ自然保全活動を行った。海洋の生物多様性は水源の森林環境と密接に関わっており、水源涵養機能を守ることは海の恵みを享受して事業を行う同社グループにとって重要な課題ととらえて活動…続きを読む
こめ油最大手の築野グループは、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催する「第25回グリーン購入大賞」で、農林水産特別部門の大賞と農林水産大臣賞を受賞。12月12日にコングレスクエア日本橋で表彰式が行われる。 受賞題目は「国内で発生する米ぬかと廃食…続きを読む
電波(高周波、マイクロ波)を利用した誘電加熱装置のトップメーカーである山本ビニターは、カーボンニュートラルの推進に伴い高まる省エネ・省力化装置の需要に対応するため、約45億円を投じる。大阪府八尾市の八尾工場の全面リニューアル計画を始動した。同計画で八…続きを読む
ニッポンハムグループの日本クリーンファーム(青森県おいらせ町)は、北海道南幌町の土地(約3.3ha)に太陽光発電を設置し、1日から北海道内の自社養豚場への電力供給を開始している。 この取り組みはニッポンハムグループが持続可能な畜産業の実現を目指し、…続きを読む
伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べトラック…続きを読む