●26年淡路島で表彰式実施 【関西】パソナグループは農業の多面的価値、環境、健康、おいしさ、文化、教育、地域作りを体現する“スター農家”をたたえる「Wellness Farmer Award」を創設する。社会に新しい価値と農業への憧れを生み出すこと…続きを読む
明治は10月20日の「リサイクルの日」から、「明治ブルガリアヨーグルト」の紙カップを回収し、リサイクルする実証を開始した。万代の運営するスーパーマーケット9店舗で、TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANと共同し、11月30日まで…続きを読む
●高い栄養価と環境負荷低減 疲労軽減や血管老化防止につながる可能性--。吉野家ホールディングス傘下のSPEEDIA(スピーディア)は、オーストリッチ(ダチョウ)肉に含まれる成分がもたらす機能性に関する研究成果を公表した。国内ではまだ珍しい食材だが、…続きを読む
【東北】持続可能な農業を実現するための国際基準「GAP認証」を取得した農産物の販路拡大を目指す動きが福島県でも広がっている。JAグループ福島(原喜代志会長)が流通企業とのマッチングに乗り出したほか、買い手側でも食材の調達基準にGAP認証を採用する企業…続きを読む
マルシン食品は今シーズン、化粧箱入りの商品を大幅にリニューアルし商品力を高める。プラスチック窓を廃し、脱プラスチックを大幅に進め環境に配慮したほか、お飾りに関してもシンプルながら華やかでモダンなデザインに刷新。原料高騰をはじめ、あらゆるコスト上昇でや…続きを読む
前原製粉は今期、鏡もち製造に必須となる原料もち米の価格高騰対策に尽力している。生産コスト削減や価格転嫁などを進めるものの上昇スピードに追いつけず、年内もしくは年明けにも価格改定を予定。創業以来こだわり続ける「おいしさ」と、日本独自に育んできた鏡もち文…続きを読む
サトウ食品グループのうさぎもちは、今シーズンからサトウ食品同様に環境配慮・脱プラスチックの観点からプラスチック橙(だいだい)を紙製に変更し、化粧箱のプラスチック窓を廃止する。また、三方を組み立て式にすることによる化粧箱の減容化については、小型商品まで…続きを読む
サトウ食品は、鏡もち商品の環境対応を一層強化している。昨シーズン、業界に先駆けて導入した「お飾り橙の紙製化」と「化粧箱のプラスチック窓廃止」により、プラスチック使用量を大幅に削減。脱プラの先進的な取り組みとして注目を集めた。 今期はその流れを受け、…続きを読む
24年シーズンの鏡もち市場は、近年の傾向通り数量で前年を下回るものの、金額では前年同程度を維持したメーカーが多かった。本紙推計の市場規模は金額ベースでは昨シーズンから微減の約105億8000万円だった。 一方、利益率については各社が明らかにしていな…続きを読む
近年の鏡もち業界は、市場が緩やかに縮小する中で各社がさまざまな施策に取り組んでいる。23年に業界を挙げてスタートした10月末の受注締め日は流通関係の中でも理解され定着した。24年は脱プラや環境配慮を目的に、大手を中心にプラスチック窓の廃止や縮小などの…続きを読む