稲作の過程で大量発生するもみ殻。わが国では年間、コメ生産量の約2割に当たる約150万tが排出され、廃棄コストや環境負荷が大きく、産地課題となっている。大手コメ卸のヤマタネはこの解決に貢献するため、もみ殻からセルロースを抽出・販売する事業に乗り出す。(…続きを読む
三菱食品はCO2排出量削減に向けた取り組みの一環として、高知県に持つ物流センター「高知SDC」にアーバンエナジー(横浜市)が提供する太陽光発電PPAモデル「ゼロエミプラン オンサイト型サービス」を導入する。昨年1月の久御山ドライSDCに続く2例目の導…続きを読む
UCC上島珈琲は23日、水素焙煎(ばいせん)コーヒーの量産を開始したと発表した。同社が開発を進めてきた大型水素焙煎機「HydroMaster/ハイドロマスター」のUCC富士工場(静岡県富士市)での稼働によるもので、大型水素焙煎機での量産は世界で初めて…続きを読む
●「グローバル社会貢献プロジェクト」第3弾 「お茶で世界を美しく。」を合言葉に、伊藤園は2024年から、グローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」に取り組む。同プロジェクトは、10年から取り組む「お茶で日本を美しく。」を…続きを読む
カルビーは21日、国内最大規模の新工場で西日本地区の重要生産拠点である「せとうち広島工場」の竣工式を開催した=写真。同社の国内工場新設は約19年ぶりで、生産能力は年間約280億円。高い環境性能・生産性向上・作業環境改善を実現する最新鋭マザー(モデル)…続きを読む
東洋製罐は3月から、静岡工場でオンサイトPPA(電力購入契約)モデルを活用した自家消費型太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギー電気の利用を開始した。テス・エンジニアリング(大阪市淀川区)、みずほ東芝リースとの3社共同による取り組み。これによる…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に、農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減…続きを読む
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は15日、25年度も「地域コミュニティ貢献積立金」を活用した社会貢献活動を継続して展開することを発表した。 同社は「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念の下、世界中の人々が楽しく…続きを読む
東洋製罐は3月から、静岡工場でオンサイトPPA(電力購入契約)モデルを活用した自家消費型太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギー電気の利用を開始した。テス・エンジニアリング(大阪市淀川区)、みずほ東芝リースとの3社共同による取り組み。(本宮康博…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品は、神戸市のポートアイランド工場にオンサイトPPAモデルによる太陽光発電設備を導入し、1日から運転を開始した。同取り組みでの年間発電量は573MWhを想定し、杉の木1万7926本に相当する250tのCO2 排出量削減に貢献す…続きを読む