食品容器製造大手のエフピコとワイズマートは協業し、千葉県を中心とした40店舗を対象に店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」のリサイクルを行い、再び店頭で積極的に使用する取り組みを強化する。 使用済…続きを読む
【新潟】食の新潟国際賞財団は11月20日、新潟市内で佐野藤三郎記念第8回食の新潟国際賞の表彰式を開催した。 同賞は亀田郷の土地改良はじめ都市開発・国際協力に多大な貢献をした名誉市民・佐野藤三郎の名を冠し、世界における食と農の分野で課題解決と発展に貢…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は2025年2月5日、12日、20日、27日の全4回(各回とも午前10時~午後4時まで)の日程で「2024年度第15回食品包装コース」を開催する。包装業務について4年以上の経験を持つ人が対象だ。講師は加藤武男氏(加藤包装技術…続きを読む
前回は、自社工場におけるCO2削減方策について述べたが、今回は、食品企業の開発・調達・需要予測におけるCO2削減方策について解説する。例えば、プラントベース食品の開発は、従来の動物性タンパクの商品よりCO2が削減され、ガスバリア性の高い包装材の調達は…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 環境配慮製品の売上比率50%を昨年達成したリスパック。関西工場の竣工や東京本社の設置など、新たな拠点の整備を皮切りにシェア拡大を目指す同社の取り組みを早川光宏専務に聞いた。(磯貝岳) --昨今の食…続きを読む
食品に求められるものは時代とともに変化、高度化している。特に一般食品で近年、簡便性、デザイン性に優れた商品が売れているが、これらを作り出す機械、パッケージ、容器の技術革新なくしては語れない。加えて「SDGs」「エシカル消費」に対応する環境配慮型製品が…続きを読む
●ノントレー包装など地元小売業も取組み 長引く物価高によって消費者が安価な商品を求める傾向が強まっており、多くの小売・流通業では個人消費の落ち込みで業績が低迷している。世間の低価格志向に合致する商品・販売施策を打てば打つほど、コスト増を販売価格に十…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は千葉・幕張メッセで20~22日に開催された「第9回 ドリンクジャパン〈飲料〉〈液状食品〉開発・製造展」に共催した。初日の20日、「飲料業界の発展と未来について」をタイトルに全清飲の本庄大介会長と那須俊一専務理事による基調…続きを読む
●アルミニウム製カップなど提供でエコ活動の社会実験も コーヒーの多様性をテーマにコーヒーフェス「珈琲博覧日」が2日、Hisaya-dori Park(名古屋市中区)で行われて、コーヒーと他業種や他素材を掛け合わせる新たな取組みに来場者が関心を寄せた…続きを読む
【関西】ハチ食品は持続可能な社会を目指すSDGsへの取組みとして、同社の柱商品であるレトルトカレーを通じた地域貢献、次世代育成、環境保護活動を進めている。6日にはレトルトカレー「るるぶコラボ」シリーズの「東京小笠原南国フルーツチキンカレー」の売上げの…続きを読む