●工業用途で世界初 【関西】これまで廃棄されていたコーヒーグラウンズ(抽出後のコーヒー粉)を乾燥させてペレット燃料に加工し、コーヒーの焙煎工程の熱源として再利用する「グリーン焙煎システム」が工業用途として世界で初めて本格稼働する。主導するのは、石光…続きを読む
PETボトル業界および利用業界の各団体で構成するPETボトルリサイクル推進協議会(推進協議会)は20日、23年度の活動実績をまとめた説明会を東京都内の経団連会館で行った。PETボトルリサイクルの現状や25年に向けた「3R推進に向けた自主行動計画」の活…続きを読む
UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求して、従来にない価値創造に挑む。その一つが「2040年カーボンニュートラル達成に向けた水素焙煎コーヒーの実現」となる。また、「2030年ま…続きを読む
飲料メーカー5社は物流の2024問題をはじめとする社会課題に対する取り組みを開始する。21日、安定的な製品供給やGHG削減などを目的に「社会課題対応研究会」が発足した。個社単位で対応困難な課題を協働領域ととらえ、非競争領域において結束。今後、トラック…続きを読む
雪印メグミルクの環境負荷低減へ向けた姿勢が強まっている。今春からTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)フォーラムに参画し、生物多様性などに対する取組みをグループ全体で加速。11月には川越工場に再生可能エネルギーを活用した「バーチャルPPA(電…続きを読む
森永乳業は19日、育児用ミルクブランド「森永はぐくみ」「同E赤ちゃん」「同チルミル」のリニューアルを発表した。12月から順次切り替える。環境意識の高まるこれからの育児世代へ向けて、全ブランドでエコイメージを強調する。大缶品での製造時に排出されるCO2…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は18日、中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議(推進会議)と水素とアンモニアなどのサプライチェーン構築に向けた相互協力の基本合意書を締結した。サントリーのほか、トヨタ自動車やJERAなど20社が推進会議と合意。これ…続きを読む
飲料メーカー6団体で構成する食品容器環境美化協会(食環協)は、アダプト・プログラム活動に共感する個人・企業からの寄付金の募集を開始した。 STYZ(スタイズ)が提供するドネーションプラットフォームサービス「シンカブル」と、食環協のホームページから募…続きを読む
エフピコは14日、兵庫県小野市と資源循環型社会の実現に向けた連携協定を締結した。小野市内にある関西工場と11月に竣工した関西選別センターの立地特性を生かし、「トレーtoトレー」および「ボトルto透明容器」による資源循環リサイクルの実現を目指す。 連…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は14日、ファームノートホールディングス(HD)とメタン削減飼料「Bovaer(ボベアー)」を利用したら酪農分野の温室効果ガス(GHG)削減に関する実証実験開始を決定したと発表した。ファームノートHDの完全子会社であるファ…続きを読む