◇コーヒー関連企業動向 小川珈琲は25年春夏の新商品として、小川珈琲店シリーズに新しいブレンドとドリップコーヒー3種のバラエティパックを投入する。原材料の価格高騰により厳しい状況が続く中でも、変わらず“コーヒーの価値”に重きを置き、飲用シーンの拡大…続きを読む
森永乳業は19日、同社グループとして初となるメガソーラーを利根工場敷地内に設置したと発表した。再生可能エネルギーを活用した温室効果ガス(GHG)削減の取り組みの一環。既存設備と合わせ、同工場全体でCO2排出量は年鑑約570t削減されることを見込む。他…続きを読む
企業のサステナビリティ経営が一段と重みを増している。食品業界は今年、脱炭素経営の継続的な推進に加え、30年度に事業系食品ロス60%削減を目指す食品リサイクル法の新たな基本方針に向き合う。環境省は産業界の現況をどう評価し […]
詳細 >
酒類販売大手のカクヤスが2024年6月から取り組む「廃食用油回収サービス」が大きな成果を挙げている。独自の配達網を活用して飲食店や個人宅から廃食油を回収し、バイオディーゼル燃料やSAF(持続可能な航空燃料)に再資源化するプロジェクトで、これまで計92…続きを読む
【中国】バイオ企業のナガセヴィータ(旧林原)は14日、同社の今保地区事務・厚生棟社員食堂で地元岡山県産クロダイを使用した特別メニューを提供する社内イベントを開催した。同イベントは環境省中国四国地方環境事務所や岡山県水産課などが推進するクロダイをはじめ…続きを読む
--近年、食品企業のサステナビリティ推進活動が大きく進展しています。容器リサイクルを従前の熱回収からボトルtoボトルに切り替えたり、自然共生サイトの取り組みに加わる動きも活発です。この動きをどうご覧になっていますか。 中田 プラスチックの資源循環促進の…続きを読む
【関西発】兵庫県淡路市の一宮町漁業協同組合では、海水の栄養塩が低下し養殖海苔の生産への影響や漁獲量の減少に見舞われている。漁場環境を回復させ豊かな海づくりに向け、海だけでなく川などで海とつながる陸と一体となった取り組みが欠かせない。そこで淡路日の出農…続きを読む
【関西発】「地球環境」「ウェルネス」を軸に広域事業展開するエア・ウォーター(AW)は、地域社会や自然環境と連動して新事業を創出すべく、オープンイノベーション施設を積極的に開設している。歯髄再生治療研究の「国際くらしの医療館・神戸」、人生100年時代に…続きを読む
●「バイオマスレジン」と取組み 【新潟発】乳幼児向けの玩具や遊具を企画販売するピープルは2月4日、新潟市に同社の純国産米おもちゃシリーズ「お米のおもちゃ。特選詰め合わせ」656個を寄贈した。新潟県生まれで、コメ由来のバイオマスプラスチック製品を販売…続きを読む
●バリューチェーン全体で協業へ ロック・フィールドとカゴメは、両社共同で「野菜と共に創る未来プロジェクト」を立ち上げた。両社は11日に業務提携契約を締結。同プロジェクトを通じ、「健康寿命の延伸」「農業振興」「持続可能な地球環境」などの社会的価値と双…続きを読む