◇三井物産流通グループ・三井食品ユニット商品本部 佐藤友治氏 三井物産流通グループは今年、5社による大型統合から2年目を迎える。食品卸に特化していた旧三井食品に、統合により商品やパッケージの開発、幹線物流を含む緻密な配送ネットワークといった新たな機…続きを読む
ジャパンフリトレーは、産業廃棄物処分業を展開する鬼澤商事と協働し、同社の古河工場で発生する排水汚泥を肥料化。その肥料で栽培したトウモロコシ約3000本を茨城NPOセンター・コモンズが運営する子ども食堂サポートセンターいばらきを通じて、茨城県内の子ども…続きを読む
●世界2位の製麦メーカー・ボールトモルト社 明治屋は7月29日、「クラフトビール&麦芽セミナー」を開催した。世界2位の製麦メーカー・ボールトモルト社からマネージャーのクリスタル・ペック、コーシー・キャッシー両氏が来日。日本のクラフトビール関係者に、…続きを読む
◆未来を「のせる・包む・運ぶ」テーマに 【中部発】食品包装資材の専門商社として全国にネットワークを持つ折兼グループが主催する「FOODBIZ SUMMIT NAGOYA2025」が、10月29日から30日に吹上ホール(名古屋市)で開催される。昨年の…続きを読む
マルニは今期、関眞典社長が率いる新体制をスタートした。前期に環境や流通・販売現場に配慮した新包材「エンリッチ塩」でメッセージ性ある施策を始めたが、今期は社内改革とともに営業強化、新「エンリッチ塩」のさらなる浸透と塩以外の新規事業に目を向けて変革を進め…続きを読む
千葉大学とブレーンセンターが協働し、企業と連携したサステナビリティ(環境・社会課題解決)に取り組む人材育成プロジェクトを正式にスタートした。学生を対象に、社会で活躍する実践型の「環境課題解決人材」の育成および教育ノウハウの国内外展開を視野に置いた取り…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は7月31日、明治グループが掲げる温室効果ガス(GHG)削減目標が、国際的な機関であるSBTイニシアチブから科学的根拠に基づいた目標であることが承認されたと発表した。7月5日に同機関の定める「SBT Net-Zero・FL…続きを読む
キユーピーは、サステナブルな食を展開するブランド「GREEN KEWPIE」の「植物生まれのごまドレッシング」「同シーザーサラダドレッシング」2品=写真=の容器とパッケージをリニューアルして21日から発売する。コアターゲットへブランド価値がより伝わる…続きを読む
先の参院選では物価高が主な争点となり、また新興勢力の台頭もあって与党に逆風が吹いた。コメの価格対策に注力する政府だが、円安による輸入コスト高騰や人件費・物流費の上昇といった物価高の根源に対し、不十分な賃上げ以外に打つ手なしでは苦しい▼食品の物価高には…続きを読む
ニッスイは国内食品事業の成長に向け、北九州市戸畑区に新工場を建設する。21年に火災で焼失した旧第一工場跡地と、隣接する所有地を活用。グループ企業北九州ニッスイの新たな本社工場として7日に起工式を実施し、26年12月の竣工を目指す。戦略カテゴリーの冷凍…続きを読む