ZACROSは、軟包装向け積層フィルム(異なる機能を持つ各種フィルムを貼り合わせたもの)から接着剤と印刷インキを同時に除去する技術を開発した。これにより、積層フィルムから高品質なリサイクル材の製造が可能となる。同技術を用いた軟包装向け積層フィルムのリ…続きを読む
TOPPANは、環境に配慮した紙製飲料容器「カートカン」に充填(じゅうてん)した天然水を自社ブランドとして企業・団体向けに販売する。導入企業・団体は、ノベルティーや来客・会議用途などで“カートカン天然水”を提供すれば、プラスチック使用量の削減や資源循…続きを読む
【東北発】2050年カーボンニュートラルの実現へ--。地方自治体はこぞって環境取り組みを重視、温室効果ガスの排出量やプラスチックごみの削減に向けた政策目標を掲げる。だが、国が抱える問題を消費者の意識にまで落とし込み、実際の行動につなげるには何をすれば…続きを読む
持続可能な社会の実現に向け、「環境・社会・ガバナンス(ESG)」の視点から経営戦略を見直す動きが活発化している。かつて経営の付随的な要素とされてきた環境配慮や地域貢献は、いまや企業価値やブランドの信頼度を左右する重点課題へと変化した。取り組みを後押しす…続きを読む
伊藤園は14日、横浜市が「消防・防災体験」をテーマに横浜市民防災センター・沢渡中央公園で開催した「やってみよう!よこはま防災大作戦」でオリジナルラッピング自動販売機を2台設置した。両者が12年11月に締結した「地域活性化に関する包括連携協定」に基づく…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは17日、7月製造分から順次、家庭用「SSKドレッシング(バラエティフレーバー)」(内容量160ml)全9品を再生PET原料100%使用ボトルに切り替える方針を発表した。年間プラスチック使用量が新たに約26t削減される見通し…続きを読む
赤穂化成は2026年に開拓400年を迎える「赤穂東浜塩田」(兵庫県赤穂市)にルーツを持つ。現在はオーストラリアの天日塩、高知県室戸市の海洋深層水、赤穂の海水と三つの原料を特徴とする複数の事業を展開するほか、ネーミングライツ事業への参画や、塩をテーマと…続きを読む
1974年にリーフ包装工場として始まった伊藤園静岡工場(=写真、旧静岡相良工場)は、製品開発や原料茶の生産、タリーズコーヒーの店舗やボトル缶商品で使うコーヒー豆を焙煎するなど伊藤園グループの重要な役割を担う。緑茶加工工場やリーフ包装工場など六つの工場…続きを読む
ニッスイは今期から始動の新中計で掲げる「新規事業・事業境界領域の開拓」に向けて、パートナー企業と事業アイデアを募集するプログラム「Nissui Open Innovation2025」を16日から開始した。「健康・美容」「持続可能性」「顧客体験の変革…続きを読む
アジレント・テクノロジーは、ガスクロマトグラフ「Agilent 8850GC」(以下「8850GC」)の機能強化を発表した。今回の機能強化により、シングルまたはトリプル四重極質量分析(MS)システムや関連ツールなどの使用が可能になり、分析ラボの生産性…続きを読む