J-オイルミルズは4日、印刷大手のTOPPAN、環境配慮型の紙製品を手掛けるコアレックス信栄と共同で、使用済みの食用油紙パックのリサイクルシステムを構築したことを発表した。4月1日から、使用済みの食用油紙パックを資源ごみとする国内初の行政回収を、静…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は2月25日、講師に国土交通省大臣官房審議官(物流・自動車局担当)木村大氏を迎えて「国土交通省の物流政策~持続可能な物流の実現に向けた具体施策~」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催した。 木村氏は物…続きを読む
サトウ食品は2月25日付で、新潟県の第四北越銀行をアレンジャーとするシンジケートローン方式による「SDGsグリーン・ローン」契約を締結した。参加金融機関は第四北越銀行、東邦銀行、三菱UFJ銀行、新潟県信用農業協同組合連合会で組成金額は総額74億円。2…続きを読む
サトーホールディングス(HD)はこのほど、子会社のSATO Vietnam Co., Ltd.(以下、SVC)において、国際的な再生可能エネルギー証書であるI-RECの活用を開始した。 SVCはハノイにあるプリンターとハンドラベラーの製造拠点で、年…続きを読む
ニッスイは環境省が主催する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」で、「環境サステナブル企業」に初選定された。 同社は21年11月にTCFD(機構関連財務情報開示タスクフォース)の提言に賛同。気候変動と水資源に関するリスク・機会を特定し、シ…続きを読む
【北海道】アークスとエフピコは2月17日、店舗を発着点とした水平リサイクル「ストアtoストア」の取り組み推進拡大について協働宣言を行った。再生したトレーを再びアークスグループ売場で使用することで、循環型水平リサイクルを実現し、地球資源の循環やCO2削…続きを読む
明治は2月21日、業界を超えて使用済みプラスチックの再資源化に取り組む共同出資会社アールプラスジャパンへの資本参加を表明した。これまで実施してきた容器包装におけるプラスチックの使用量削減などの取り組みからさらに一歩踏み込み、使用済みプラスチックの再資…続きを読む
●外食産業と食の未来を考える 【関西】トーホーフードサービス(TFS)は「FOOD VISION」をテーマに外食産業を取り巻く課題解決の一助となる新しい発見やひらめき、食の未来を見通す総合展示商談会を全国7会場で実施している。2月20日開催の神戸会…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2月20日、環境省が主催する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で銀賞(環境大臣賞)を初受賞したと発表した。同社は受賞を励みとし、今後も引き続き社会課題の解決と企業価値の向上を両立さ…続きを読む
政府は18日、第7次エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画、GX2040ビジョンの3文書を閣議決定したが、その内容について国際環境NGOが揃って猛烈な批判と失望感を表明している▼「原発回帰・電力の大量消費構造を維持した」「国際合意である脱石炭火力を示…続きを読む