三菱食品は17日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)と三菱商事プラスチックの協力のもと、不要となった物流資材(折りたたみコンテナ=折りコン)を原料にした資源循環スキームを確立したと発表した。 廃棄折りコンの(1)回収(2)粉…続きを読む
●サロン形式でより深い商談重視 イーデーエムの安達拓洋代表取締役社長は「従来の展示会では、製品のスペックやカタログ情報を中心に展示していたが、現在は“モノ(商品)”の説明から“コトの提案”へ移行し、出展戦略を変化させている」と語る。今回のジャパンパ…続きを読む
【関西】オランダ大使館は3日、大阪・関西万博を会場に「『環境制御型農業(CEA)』に関する特別シンポジウム」を開催した。ダッチグリーンハウス・デルタとウェストラント市を共催とし、日蘭における園芸業界のパートナーシップ強化に向けた情報共有および交流促進…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合とくしま生協(とくしま生協)は、2024年に創立40周年を迎えた。 「わたしたちは、家族の笑顔とありがとうの輪を広げます。関わりあうことで成長しあい、幸せの実感を広げます。徳島のすみずみまで、健康でいきいきとした…続きを読む
◇会員生協の取り組み 海草・アマモが群生する藻場は、海の生き物の“隠れ家”や産卵場所となり、多様な生き物が命を育む「海のゆりかご」と呼ばれている。 しかし高度成長期の水質悪化や沿岸開発で岡山県内のアマモ場は激減。漁獲量の減少に危機感を持った地元漁…続きを読む
◇会員生協の取り組み 鳥取県生活協同組合(鳥取県生協)では、食を通じた安全・安心な組合員の暮らしと持続可能な地域社会の実現を目指した取り組みを地域とともに進めている。 毎年開催している「産直 虹のつどい」「エシカルフェスタ」では、生産者と消費者が…続きを読む
【関西】宝ホールディングス(HD)は9月15日に会社創立100周年を迎えるに当たり、「宝グループ長期Vision 2050」を策定した。「酒類・日本食材」など既存領域での事業の拡大に加え、新たな領域での事業創出などにも挑戦。50年度(51年3月期)に…続きを読む
日清オイリオグループの「日清かけるオイル 145gフレッシュキープボトル」が、日本包装技術協会主催の「2025日本パッケージングコンテスト」で「テクニカル包装賞」を受賞。強度やプラスチック使用量の削減、開封後の酸化低減など優れた特徴が評価された。4日…続きを読む
製塩業界で国内シェア40%を持つ日本海水は、約140億円を投資して讃岐工場(香川県坂出市)の石炭火力発電所を木質バイオマス発電所に転換する。26年度に着工し、28年度の運転開始を目指す。 家庭・業務用合わせて年間40万tの塩を生産する同社は海水を煮…続きを読む
レンゴーは、木材由来パルプを原料とした球状セルロース粒子「ビスコパール」=写真=が、陸上養殖向け水質浄化材として実証実験を経て採用されたと発表した。閉鎖循環式陸上養殖では、水産生物の餌や排せつ物から発生する有害物質の処理が不可欠で、特に硝酸性窒素の分…続きを読む