明治は24日、プラスチック削減に向けた取り組みの一環で、「明治プロビオヨーグルト R-1」などのPETボトル容器の軽量化を実施。形状変更を伴う軽量化は初。8月から愛知工場製造分から順次切り替え、2027年度中に全製造工場での切り替えを目指す。 今回…続きを読む
易開封性ラミネートフィルム「ポロソ」や、高バイオマス・高生分解性バリア素材「生分解性バリアパウチ」など、東邦樹脂工業が開発・製造する包装材料への関心がサステナビリティ推進の機運とともに高まっている。 同社は1960年に創業したラミネート包装材料の専…続きを読む
【中国】サクラオブルワリーアンドディスティラリーは、「SAKURAO GIN HAMAGOU 2025」=写真=を22日から数量限定で発売。「ハマゴウ」をはじめとする宮島の自然の魅力や環境保全への関心を高めるきっかけとなる商品として販売する。 「S…続きを読む
●折り畳んで廃棄 日清オイリオグループは8月27日から、「ボスコ エキストラバージンオリーブオイル」で環境に優しい紙パックタイプ(450g)=写真=を全国発売する。従来の瓶やPETボトル品に加え、使用後に小さく折り畳んで廃棄することが可能。容器選択…続きを読む
ドールは24日、東京都青梅市と包括連携協定を締結。食品ロス削減や地域の環境保全をはじめとした課題の解決、健康的な食生活の啓発活動などを通じて地域の活性化を図る。 「豊かな自然と都市機能が調和した、持続可能なまち」を基本理念として掲げる青梅市と、持続…続きを読む
●使い勝手もいいエコ製品 軟包装資材を自社で一貫生産を行う菅野包装資材は、しっかりした自立性能があり、高い輸送効率をもつ、環境にも配慮したボックスパウチの販売に力を入れている。 ボックスパウチは袋の全面(表裏、左右、底)に印刷が可能なため、意匠性…続きを読む
ファミリーマートは木材由来で環境配慮の素材として注目されるセルロース複合樹脂(セルロースナノファイバー)を使用した番重=写真=を8月から約半年間かけて静岡県内の約80店で実装し、効果を検証する。伊藤忠商事、三甲、京都大学生存圏研究所と共同で行う。将来…続きを読む
明治は、チョコレート製造では使用されない「カカオハスク」を市販商品のトレー原料の一部に初めて使用した。このバイオプラスチック素材のトレー(ハスクトレー)を「きのこの山」を作れるキット「遊べる!学べる!サステナブルきのこの山」のチョコ型として採用し、2…続きを読む
【関西】化学品メーカーの南海化学は、塩水の電気分解など製品製造の過程で得られた知見・技術を生かし、食品の品質保持と食用塩の分野で食品業界をサポートしている。化学品事業の機能化学品部門の製品「酢酸ナトリウム(無水物)」=写真=は、食品の日持ち向上に効果…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は12日からエコ容器の普及と社会的認知拡大を目的に、バガス容器を使った弁当の盛り付けを競うコンテスト「バガス容器deお弁当フォトコンテスト」をオレンジページ協力の下に募集を開始した(概要サイト=https://www.packs…続きを読む