東洋ライスにとっては9例目となる地域包括連携協定(左は京都府亀岡市の桂川孝裕市長、右は東洋ライスの阪本哲生副社長)
◇米穀業界リポート
東洋ライスは、精米関連機器と、独自開発した高付加価値米の2本柱で展開する中で、コメのとぎ汁による水質汚染を防止するBG無洗米の開発と普及から端を発し、100%自給できるコメで人々の健康増進につなげ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題の解決を目指す「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」を結成するなど、コメを基軸に持続可能な社会を実現する活動に余念がない。
中でも