牛乳・乳製品の輸出、曲がり角迎える アイスが粉ミルクを逆転

日本から海外への牛乳・乳製品輸出は、曲がり角を迎えている。長らく同カテゴリーの最大ボリュームであった粉ミルク(調製粉乳)がダウントレンドに入り、代わってアイスクリームがけん引役に躍り出た。背景には、粉ミルクの成長市場と目されていた東南アジアを中心としたエリアの出生数減少や、アイスクリームの展開エリア拡大・深耕があるようだ。各メーカーは海外展開を強めているが、「日本製だから売れる」市場から、品目分散型のブランド力・価格・流通力での勝負のフェーズに入っているとみられる。(小澤弘教

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