農水省、食料システム法施行へ準備急ピッチ
2025.10.10農林水産省は来年4月から完全施行となる食料システム法の即時運用に向け、準備作業を急ピッチで進めている。同法の柱の一つ、すべての食品を対象とする「合理的な費用を考慮した価格形成」について、特に監視を強化する「指定品目」を早期に定める。加工食品では牛乳・…続きを読む
農林水産省は10月から、食料システム法に基づく計画認定制度の運用をスタートした。メーカー・卸・小売・外食など幅広い食品事業者が、持続可能な食料供給への取り組みを同省に計画として申請し、これを農水大臣が認定することで金融面や税制などの広範な支援・特例措…続きを読む
●手間抜きレストランなど開催 日本冷凍食品協会は9月22~26日の期間、農林水産省「消費者の部屋」で「べんりとおいしいのその先へ冷凍食品」をテーマにパネルや商品パッケージの展示を実施した。10月の冷凍食品月間と10月18日「冷凍食品の日」を控えて、…続きを読む
カゴメの鶴田秀朗野菜をとろうキャンペーン推進グループ部長は、このほど農林水産省が主催した「『野菜の日』Webシンポジウム再発見!健康を支える野菜の魅力」に登壇し、異業種20社連携による「野菜摂取推進プロジェクト」についての取り組みを報告した。 同シ…続きを読む
日本冷凍食品協会は10月18日「冷凍食品の日」に向けて、情報発信を強化する。今年も次代の消費を担う若年層をターゲットにしたPRイベントを実施するなど、記念日の周知による需要喚起を図る。9月2日にはホームページをリニューアル。消費者向け情報サイト「冷食…続きを読む
◇フードストアソリューションズフェア2025 農林水産省が推進するニッポンフードシフト活動の一環として、持続可能な農業を目指す「みどりの食料システム戦略」をテーマに、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県から、環境保全や、CO2削減に取り組む23…続きを読む
農林水産省は5日、小泉進次郎農林水産大臣出席の下、コメ加工品の輸出拡大に向けた試食会を同省で開催した。会場には冷凍寿司がビーラインとデイブレイク、cool-japanの3社。ニチレイフーズが冷凍チャーハン、フェイスが米粉たこ焼き、フィット&リカバリー…続きを読む
農林水産省は令和6年度補正予算「産地連携推進緊急対策事業」の第3次公募を受け付けている。同事業では、食品原材料の調達リスクを抱える食品製造事業者などが産地支援や産地連携によって国産原材料の取扱量増加を目指すのを支援する。対象は食品加工・製造事業者、同…続きを読む
農林水産省が集計した7月の農林水産物・食品輸出額は、前年比12.9%増の1291億円余となり、12ヵ月連続で増加した。 水産物は11.1%増(305億円)と伸長が続いている。中でも輸出額の増加が大きいホタテ貝(25.2%増/63億円)はベトナムやオ…続きを読む
農林水産省は8月28日、26年度予算の概算要求を財務省に提出した。総額は2兆6588億円で前年度比17.1%増。うち非公共事業費は1兆8400億円で同16.9%増。4月に策定した新たな食料・農業・農村基本計画やコメ需給の変化を踏まえ、コメの増産を後押…続きを読む
農林水産省は8月28日、26年度予算の概算要求を財務省に提出した。総額は2兆6588億円で前年度比17.1%増。うち非公共事業費は1兆8400億円で同16.9%増。4月に策定した新たな食料・農業・農村基本計画やコメ需給の変化を踏まえ、コメの増産を後押…続きを読む