【速報】農水省、ドイツ産偶蹄類由来製品の輸入一時停止
2025.01.15農林水産省は14日、ドイツ産の偶蹄類由来製品等の輸入一時停止措置を講じたと発表した。乳製品と食肉類を含む。同国ブランデンブルク州の水牛で口蹄疫の発生が確認されたことを、ドイツ家畜衛生当局が国際獣疫事務局(WOAH)へ通報した。これを受け、同省は口蹄疫…続きを読む
政府は24日、食品ロス削減推進会議を開催し、食品ロス削減推進法に基づく新たな5ヵ年の基本方針(25~29年度)の素案を固めた。翌日からパブリックコメントを実施し、次回の会議で合意した後に3月末の閣議決定を目指す。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
コメの高値が続くが、需要減から陰りも見えてきた。農林水産省は20日、コメのマンスリーレポートを公表。24年産米11月の相対取引価格は、全銘柄平均で60kg当たり2万3961円となり、前年同月比で57%高いものの、前月比では1%増にとどまった。出回りか…続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米…続きを読む
コメの高値が続くが、需要減から陰りも見えてきた。農林水産省は20日、コメのマンスリーレポートを公表。24年産米11月の相対取引価格は、全銘柄平均で60kg当たり2万3961円となり、前年同月比で57%高いものの、前月比では1%増にとどまった。(佐藤路…続きを読む
農林水産省は7日、令和6年度米需要創造推進事業「美と健康を支える米の力」をテーマに学術セミナーを開催した。一時期「コメは太る」というイメージが広がったが、最近ではスポーツ栄養や健康美容分野から、エネルギー源として適正摂取を呼び掛ける声が増えている。そ…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
和食文化の保護・継承に向けた動きは、そのフロンティアをさらに拡大している。「和食=日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて昨年12月で10周年。これを節目として、農林水産省をはじめ、さまざまな主体によるイベントが全国各地で開催された…続きを読む
農林水産省が集計した10月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比9.9%増の1239億円余となり、3ヵ月連続で増加した。 乳児用粉ミルクなどを含む酪農品(17.4%増/28億円)、アルコール飲料(2.4%増/112億円)などが好調に推移した。ホタテ…続きを読む
駅弁の製造販売を手掛ける花善(秋田県、創業1899年)、まねき食品(兵庫県、同1888年)、松浦商店(愛知県、同1922年)の老舗3社は、駅弁の文化継承と海外輸出を目的に「EKIBEN WORLD TEAM」を結成。「日本の駅弁を世界のEKIBEN」…続きを読む