農水省、有機酒類・畜産物 EU輸出可に
2025.05.19農林水産省は15日、EU加盟国との間で有機同等性の範囲が18日から拡大すると公表。これにより、有機JAS制度に基づいて最終的に日本国内で生産・加工され、JAS認証を受けてオーガニック表示した有機酒類、有機畜産物および有機畜産物を原料とした有機加工食品…続きを読む
豆腐・納豆業界の厳しい利益構造の一端が、16日に農林水産省が開いた関係者会合で示された。両業界のメーカー・卸・小売業者らでつくる「適正な価格形成に関する協議会豆腐・納豆ワーキンググループ(WG)」で、同省が昨年度行った製配販各段階でのコスト調査結果を…続きを読む
江藤拓農林水産大臣は14日、コメを取り扱う主要な卸・小売団体トップを集め、毎月行うこととした政府備蓄米の放出について意見を聞くとともに、コメ価格の高止まり解消に向けた取り組みを話し合った。石破茂総理からの指示を踏まえたもので、江藤農相は「一日も早く、…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減と…続きを読む
農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比20.2%増の1287億円余となり、7ヵ月連続で増加した。 ホタテ貝(前年同月比45.7%増/62億円)を含む水産物が29.0%増(385億円)と前年を大きく上回り、全体をけん引した。1…続きを読む
秋本食品は1日、「野菜を食べよう!」の個食カップシリーズ3品新発売と国産野菜浅漬シリーズ3品をリニューアル発売した。同社は農林水産省の「野菜を食べようプロジェクト」に賛同しており、同シリーズ商品に「野菜サポーター」としてプロジェクトロゴを取り入れた。…続きを読む
日本食糧新聞社が主催、農林水産省が後援する「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」の各受賞商品の発表と表彰式が3月31日、東京都内で行われた。農林水産大臣賞は「食品素材・材料部門」の伊那食品工業「イナショクプチドリップ」=写真=が受賞、同社塚越…続きを読む
農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比20.2%増の1287億円余となり、7ヵ月連続で増加した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
23年の農業・食料関連産業の国内生産額(概算値)は、前年比7.9%増の124兆6926億円となり、97年の過去最高値を更新した。増加は2年連続。うち食品製造業は円安・原料高や物流・エネルギー費上昇による生産コスト増が生産額に反映され、過去最高額となっ…続きを読む
農林水産省は3月27日、オーストリア産の豚・牛肉と乳製品など、偶蹄類由来製品の輸入一時停止措置を講じた。ハンガリーとの国境付近で飼養されていた乳牛で2例目となる口蹄疫の発生が確認され、オーストリア領内にもEUの制限区域が生じたため。ただし乳製品につい…続きを読む
日本アクセスが昨年立ち上げた「朝食向上委員会(仮)」は3月17~21日の期間、農林水産省・消費者の部屋で、「朝ごはん食べてる?~今こそ朝食習慣を見直そう~」をテーマに展示を行った。祝日を除き4日間で約700人が来場。最終日の21日には「朝ごはんを食べ…続きを読む