2月農林水産物・食品輸出額 7ヵ月連続増 水産物けん引
2025.04.09農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比20.2%増の1287億円余となり、7ヵ月連続で増加した。 ホタテ貝(前年同月比45.7%増/62億円)を含む水産物が29.0%増(385億円)と前年を大きく上回り、全体をけん引した。1…続きを読む
プラントベースフードの普及促進を目指して1日から認証制度をスタートしたプラントベース ライフスタイル ラボ(P-LAB)が25日、東京都内で会見を開き、イベント活動の活発化や認証品目100品を早期に目指すことなどを明らかにした。将来的には大豆ミートや…続きを読む
農林水産省は19日、東京都千代田区の東京會舘で第29回優良外食産業表彰式典を開催し、5部門で農林水産大臣賞13社、大臣官房長賞5社を表彰した。2019年開催後はコロナ禍で中止となっており、5年ぶりの開催となった。 農林水産業との連携、消費者ニーズに…続きを読む
農林水産省東海農政局と中部大学は13日、教育や研究活動、人材育成の推進を目的として包括的連携協力に関する協定を結んだ。 愛知県春日井市の中部大学で行われた署名式には東海農政局の秋葉一彦局長と中部大学の竹内芳美学長が出席。秋葉局長は「教育機関と連携し…続きを読む
農林水産省は3月27日、オーストリア産の豚・牛肉と乳製品など、偶蹄類由来製品の輸入一時停止措置を講じた。ハンガリーとの国境付近で飼養されていた乳牛で2例目となる口蹄疫の発生が確認され、オーストリア領内にもEUの制限区域が生じたため。ただし乳製品につい…続きを読む
農林水産省は21日、広範な食品事業者からなる「適正な価格形成に関する協議会」を開き、合理的な価格形成について新たな制度を盛り込んだ関連法案が7日に閣議決定し、国会審議入りしたことを受け、すべての食品のサプライチェーン各層で適正コストを下回る取引を防止…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は14日、講師に農林水産省大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長・木村崇之氏を迎え「『食料・農業・農村基本法の改正』で食品産業界はどう変わらなければならないか?」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催。…続きを読む
農林水産省は21日、広範な食品事業者からなる「適正な価格形成に関する協議会」を開き、合理的な価格形成について新たな制度を盛り込んだ関連法案が7日に閣議決定し、国会審議入りしたことを受け、すべての食品のサプライチェーン各層で適正コストを下回る取引を防止…続きを読む
農林水産省は10日、ハンガリーとスロバキア産の乳製品や牛肉など、偶蹄類由来製品の輸入一時停止措置を講じたと発表した。両国の国境付近で飼養されていた乳牛で口蹄疫の発生が確認され、日本への侵入を防ぐため7日から輸入を停止した。ただし乳製品については、口蹄…続きを読む
農林水産省は12日、25年4月期の輸入小麦の政府売渡価格について、主要5銘柄加重平均(税込み価格)で1t当たり6万3570円と、前期(24年10月期6万6610円)に比べ、4.6%引き下げると発表した。23年10月期から4期連続の引き下げとなる。なお…続きを読む
「みえるらべる」の英語表記は「ChoiSTAR(チョイスター)」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農業者の取り組みと寄与度に応じて生産物・加工品に表示するラベルの愛称に英文字が加わった=写真。農林水産省が12日公表した。同省は…続きを読む