加工わさび特集:長野=陸わさび生産拡大へ 農商工連携のサイクル構築
2025.11.19信州を代表する農産物「わさび」。豊かな水資源と冷涼な気候を生かし、加工わさびや「わさび漬」など漬物用の原料として国内最大の生産規模を誇るが、気候温暖化などの影響でその収量は不安定になっている。 農林水産省・特用林産物生産統計調査によると、長野県の2…続きを読む
農林水産省は、10月1日に食品事業者と生産者を中心とした広域的な連携を支援するウェブサイト「産地連携フォーラム(愛称:MARRIAGE)」(https://agriculture-foodindustry-regionalsourcing.maff.…続きを読む
厚生労働省が9月26日に発表した「人口動態統計(速報値)」によると、25年1~7月の出生数は40万2695人で、前年から3.0%減となった。これは外国人を含む実需ベースの数値であり、このままのペースで進むと25年トータルでは70万人を割り込むとみられ…続きを読む
高市早苗内閣が21日発足し、新たな農林水産大臣に鈴木憲和氏(自民・衆院議員)が就任した。農水省の元官僚で、地元は米どころ山形。43歳という若さの鈴木新農相は、22日の就任会見で「なるべく多く現場にうかがい、現場を第一に、現場の皆さんの感覚を持って農林…続きを読む
食品産業の競争力強化と持続的成長を支える技術・デジタル化の最新動向が披露された。ジャパンパック初日の7日には、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課原材料調達・品質管理改善室の阿辺一郎室長が「食品産業を支援する技術政策について」と題して講演し…続きを読む
高市早苗内閣が21日発足し、新たな農林水産大臣に鈴木憲和氏(自民・衆院議員)が就任した。農水省の元官僚で、地元は米どころ山形。43歳という若さの鈴木新農相は、22日の就任会見で「なるべく多く現場にうかがい、現場を第一に、現場の皆さんの感覚を持って農林…続きを読む
●最新業界情報の提供やオンラインセミナーも充実 食品事業者と生産者を中心とした広域連携を支援するWebサイト「産地連携フォーラム」が立ち上がった。愛称「MARRIAGE」と称するこのサイト、農林水産省の事業受託社としてジェイエイ情報サービスが運営。…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣は21日、退任会見でコメの価格高騰に集中的に取り組んだ就任後の約5ヵ月間を振り返った。 小泉大臣は「コメの有事ともいえる状況下での5月の就任以来、米価安定を必ず実現するとの思いで、職務に全身全霊を尽くした。国民が安心してコメを入…続きを読む
農水省・食品企業生産性向上フォーラム事務局は21日、午後2時からアットビジネスセンター東京駅八重洲通りで、第3回食品ユーザー交流会(DX/ITによる現場改善 食品製造業が挑んだAI・IoT・RPA活用法)を行う。現場の生産性を高めたいと考える人向けに…続きを読む
明治は、体験型食育ツアー「明治みるく体験ツアーin関東」を茨城県守谷市の「明治なるほどファクトリー守谷」で開催した。体験ツアーは地域に根差した食育を通じて食の知識、魅力、大切さへの理解を広げることを目的に実施しており、関東での開催は初めてとなる。4、…続きを読む
国産米の高値を受け、代替となる外国産米の需要が旺盛で、業務用はもとより、家庭用でも店頭に並べる小売チェーンが増えてきた。現在、わが国は外国産米についてミニマムアクセス(MA)米の枠内で、年間77万tの玄米を輸入し、大半が加工原料や支援用に使われるが、…続きを読む