農林水産省は16日、ブラジルのリオグランデ・ド・スル州からの生きた家きん、リオグランデ・ド・スル州モンテネグロ市からの鶏肉など家きん肉、食用生鮮殻付卵等の輸入の一時停止措置を講じた。19日公表した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
記録的なコメのひっ迫・高値解消を目指し、農林水産省は16日、政府備蓄米(備蓄米)の流通ルールを見直したが、根拠となる直近の状況を公表した。3月10~12日と26~28日の第1・2回入札会で、落札した集荷業者に売り渡した約21万tのうち2万0073玄米t…続きを読む
農林水産省の食品産業動態調査によると、24年の麦茶飲料の生産量は前年比6.7%増の152万klとなり、この10年間で生産量が3.6倍に増えた。家庭用ティーバッグ麦茶も3年ぶりに販売量がプラスとなり、しばらく続いたティーバッグの落ち込みが下げ止まった格…続きを読む
農林水産省は16日、市場に供給した政府備蓄米(備蓄米)の流通円滑化に向け、より迅速に消費者に届くルールに変更した。備蓄米はこれまで3回の入札で合計31万tを集荷業者に売り渡し、5月以降も夏まで、毎月10万tの入札を実施する計画だが、小売店での早期(1…続きを読む
農林水産省は15日、EU加盟国との間で有機同等性の範囲が18日から拡大すると公表。これにより、有機JAS制度に基づいて最終的に日本国内で生産・加工され、JAS認証を受けてオーガニック表示した有機酒類、有機畜産物および有機畜産物を原料とした有機加工食品…続きを読む
農林水産省は15日、EU加盟国との間で有機同等性の範囲が18日から拡大すると公表。これにより、有機JAS制度に基づいて最終的に日本国内で生産・加工され、JAS認証を受けてオーガニック表示した有機酒類、有機畜産物および有機畜産物を原料とした有機加工食品…続きを読む
農林水産省が集計した3月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比19.3%増の1420億円余となり、8ヵ月連続で増加した。 菓子類(前年同月比10.4%増/78億円)を含む嗜好食品(同20.7%増/146億円)や、アルコール飲料(同16.9%増/13…続きを読む
日本ベビーフード協議会は4月21~25日、農林水産省「消費者の部屋」で、「ベビーフード大集合!」を開催した。現在会員企業5社が市場展開する全アイテム400種類が一堂に会した。期間中は離乳食をこれから始める、あるいはすでに開始している子どもを持つ家族が…続きを読む
政府は28日、令和7(2025)年春の褒章受章者を公表した。食品産業からはソシエテミクニ代表取締役の三國清三氏が黄綬褒章を、元全国給食事業協同組合連合会会長で富士食品会長の秋元直人氏が藍綬褒章を受章した。本紙関連の受章者は次の通り(敬称略、氏名表記は…続きを読む
江藤拓農林水産大臣は24日、報道関係者を対象にした政府備蓄米の試食会を省内で開き、同一銘柄の22、23、24年産米3種の間に食味の差がないことをアピールした。試食は各年産米を同一の条件で炊いた米飯を並べ、何年産かを伏せて行った。記者14人中、直近の2…続きを読む