農林水産省は16日、コメの収穫量調査を見直した。生産現場の実感に合っていない作況指数の公表は、今25年産米から廃止し、10a当たり収量については、前年産との比較で示す。総務省に、統計調査内容の変更を申請中だ。 収穫量調査については、調査のふるい目と生…続きを読む
農林水産省が集計した4月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比14.8%増の1345億円余となり、89ヵ月連続で増加した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
コメ卸の全国団体・全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)は5月30日から6月3日にかけて、組合員を対象に「とう精余力調査」を実施し、その結果を公開することで、組合員と政府備蓄米の買い受け事業者とのマッチング支援を開始した。 農林水産省は5月26日、…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)の中園雅治会長は「漬物の振興に関する要請書」を自由民主党漬物振興議員連盟(漬物議連)の森山裕会長に提出した。5日、自民党本部(東京都千代田区)で開催された漬物議連総会で全漬連を代表してのもの。 中園会長は漬物振興に…続きを読む
小泉進次郎農水大臣は6日の会見で、随意契約による政府備蓄米の流通見通しに関し、「6月下旬から7月にかけて相当な量が市中に出回るだろう」と述べた。また政府が5日開いた「米の安定供給等実現関係閣僚会議」に触れ、「石破茂首相から三つの指示がり、短期的にはコ…続きを読む
有力マーケティングベンダーのマーチャンダイジング・オン(以下、MDON)は、コメの日次平均価格データの公開に乗り出した。米価と政府の備蓄米放出の動向に注目が集まる中、同社が運営するRDS-POS全国スーパー速報版(調査店舗数3330店、6月3日現在)…続きを読む
シジシージャパンは農林水産省が実施する政府備蓄米の随意契約の事業者認定を受けて5000tの契約が完了し、先行確保分を関東と東北の加盟店で6、7日に販売する。随意契約による備蓄米の販売は大手スーパー、CVSが販売を開始し、共同調達機構のシジシージャパン…続きを読む
随意契約による政府備蓄米の店頭販売が、当初農林水産省が発表した6月初旬から早まり、5月31日から始まった。そのうちアイリスグループは、発売日を6月2日から5月31日に前倒しし、グループのホームセンターユニディ松戸ときわ平店(千葉県松戸市)とダイシン幸…続きを読む
日本アクセスは2日、農林水産省が創設した大人の消費者に食育を推進する「官民連携食育プラットフォーム」に参画すると発表した。同社は昨年立ち上げた「朝食向上委員会(仮)」で、野菜・果物の摂取量拡大と、適塩を意識した朝食欠食率改善プロジェクトの取り組みを進…続きを読む
農林水産省は、民間企業と連携して「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)を5月30日からスタートした。朝食の重要性やバランスのとれた食事、農業に対する理解の促進などテーマを定め、働く世代を中心とした食育を後押しする。伊藤園、カゴメ…続きを読む