農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比13.8%増の1214億円余となり、10ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(前年同月比21.3%増/133億円)や、牛肉(同45.2%増/88億円)などを含む畜産品は同10.3%増(10…続きを読む
GI保護制度では、夕張メロンや神戸ビーフのようなGI名称を、登録生産者団体の構成員以外の者が使用することはできない。 ただし、その名称をGI登録される前から使用していた者(生産業者、加工品製造業者、外食業者、卸売業者、小売業者等)については、一定の条件…続きを読む
「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)の設立総会が6月27日、農林水産省で開催された。小泉進次郎農水大臣、大手メーカーなど発起人企業の代表者20人が出席し、活発な活動に向けて決意を表した。5月30日にスタートしたPFは、朝食の重…続きを読む
農林水産省農産局の武田裕紀農産企画課長は6月27日、東京都内で開催された高機能玄米協会「第17回総会」で、「コメ政策の方向性について」をテーマに講演した。 4月に閣議決定した食料・農業・農村基本計画で、2030年までにコメの生産目標として、23年の…続きを読む
「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)の設立総会が6月27日、農林水産省で開催された。小泉進次郎農水大臣、大手メーカーなど発起人企業の代表者20人が出席し、活発な活動に向けて決意を表した。5月30日にスタートしたPFは、朝食の重…続きを読む
23年度の食品ロス量は前年比8万t(1.7%)減の464万tと減少し、うち事業系の食品ロス量は5万t(2.1%)減の231万tとなり、政府が今年新たに掲げた30年度目標の219万tまであと12万tとなった。家庭系ロス量も3万t(1.3%)減の233万…続きを読む
アイリスオーヤマの大山晃弘社長は23日、小泉進次郎農林水産大臣と意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進と食品供給の安定化に向けた取り組みを報告し、今後の政策に関して話し合った。品質検査の簡易化と基準明確化や農業の持続可能性に向けた企業参入のあり方な…続きを読む
7月1日付 ▽水産庁長官(水産庁次長)藤田仁司▽大臣官房長(大臣官房総括審議官新事業・食品産業)宮浦浩司▽消費・安全局長(大臣官房審議官兼輸出・国際局付)坂勝浩▽輸出・国際局長(経営局長)杉中淳▽農産局長(大臣官房総括審議官)山口靖▽畜産局長(大臣…続きを読む
◇わが社の取り組み 日清製粉グループの日清製粉ウェルナは、農林水産省が実施する加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証に参画し、官民一体となって持続可能な社会の実現に貢献していく考え。 農林水産省では「みどりの食料システム戦略」の実現…続きを読む
◆特別インタビュー ◇農林水産省大臣官房総括審議官 新たな食料・農業・農村基本計画が4月に閣議決定され、食品産業の持続的な発展に向けた具体的な方向性とKPI(重要評価指標)が示された。サステナブルな農業構造への転換と軌を一にして、食品産業において…続きを読む