徳島県で7~8日に開催された「第20回食育推進全国大会 in TOKUSHIMA」の一環として、特別セミナー「食育基本法制定20周年に向けて 服部幸應の食育の教えをつなぐ~食育の三本柱を学ぶ~」が実施された。食育基本法の制定から20年を迎える今年、…続きを読む
アイリスオーヤマの大山晃弘社長は23日、小泉進次郎農林水産大臣と意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進と食品供給の安定化に向けた取り組みを報告し、今後の政策に関して話し合った。品質検査の簡易化と基準明確化や、農業の持続可能性に向けた企業参入のあり方…続きを読む
農林水産省は24日から、イタリア産牛由来製品について輸入を一時停止した。同国サルデーニャ島の牛にランピースキン病(LSD)の発生が確認されたため。停止したのは牛精液、牛内臓製品、飼料用の偶蹄類動物由来の乳製品(加熱処理が確認されたものを除く)。生きた…続きを読む
●地域食生かし商品開発 九州の食品産業を見渡すと、輸出に向けた積極的な動きが目立つ。今回の特集で企業取材をする際にも、話題に上ることが多かった。 国の輸出施策推進においても、ひときわ存在感を放つのがこの九州エリア。農林水産省は現在、GFPグローバ…続きを読む
持続可能な社会の実現に向け、「環境・社会・ガバナンス(ESG)」の視点から経営戦略を見直す動きが活発化している。かつて経営の付随的な要素とされてきた環境配慮や地域貢献は、いまや企業価値やブランドの信頼度を左右する重点課題へと変化した。取り組みを後押しす…続きを読む
農林水産省は30日~7月4日、東京・霞ヶ関の同省内、消費者の部屋で「民間企業の食育活動に触れてみよう!」と題し、食育に取り組む食品企業の活動展示を行う。期間中、ランチタイムに日替わりで計8社の食育担当者がセミナーや体験会を実施する。事前申し込み不要。…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣と同省幹部は17日、日本経済団体連合の会長・副会長ら15人と今後の農業政策について東京都内で意見交換を行い、連携して企業による農業参入の促進策を検討していくことなどで合意した。食料安全保障の観点から、生産性が高く、若者が参入した…続きを読む
農林水産省が集計した4月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比14.8%増の1345億円余となり、9ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(前年同月比15.9%増/147億円)や、ホタテ貝(同45.8%増/68億円)を含む水産物は同25.6%増(28…続きを読む
【関西】農林水産省は大阪・関西万博の「食と暮らしの未来ウィーク」(6月5~16日)期間中の8~15日、国税庁・文化庁と協力し、「農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ」をコンセプトに、日本の食・農林水産業の魅力を発信するブース展示・ステー…続きを読む
小泉進次郎農水大臣は17日会見で、コメの流通実態の把握を強化するため、新たな調査に乗り出す方針を明らかにした。これまで集荷業者・卸売業者を中心とした玄米ベースでの在庫の把握のみだったが、報告や調査の対象業種でなかった中食・外食業、スーパーなど小売業、…続きを読む