米価上昇がヒートアップしている。農林水産省は17日、「米に関するマンスリーレポート」を公表。24年12月の相対取引価格は、60kg当たり全銘柄平均で2万4665円となり、前年同月比60%(9257円)、前月比3%(704円)上昇。出来秋から同月までの…続きを読む
農林水産省は14日、ドイツ産の偶蹄類由来製品等の輸入一時停止措置を講じたと発表した。乳製品と食肉類を含む。同国ブランデンブルク州の水牛で口蹄疫の発生が確認されたことを、ドイツ家畜衛生当局が国際獣疫事務局(WOAH)へ通報した。これを受け、同省は口蹄疫…続きを読む
1月1日付 ▽九州農政局長(農村振興局整備部長)緒方和之
農林水産省は14日、ドイツ産の偶蹄類由来製品等の輸入一時停止措置を講じたと発表した。乳製品と食肉類を含む。同国ブランデンブルク州の水牛で口蹄疫の発生が確認されたことを、ドイツ家畜衛生当局が国際獣疫事務局(WOAH)へ通報した。これを受け、同省は口蹄疫…続きを読む
農林水産省が集計した11月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比18.0%増の1311億円余となり、4ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(17.6%増/101億円)、菓子類(18.6%増/100億円)などが伸長。ホタテ貝などを含む水産物(25.5…続きを読む
農林水産省が集計した11月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比18.0%増の1311億円余となり、4ヵ月連続で増加した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
政府は24年12月24日、食品ロス削減推進会議を開催し、食品ロス削減推進法に基づく新たな5ヵ年の基本方針(25~29年度)の素案を固めた。翌日からパブリックコメントを実施し、次回の会議で合意した後に3月末の閣議決定を目指す。次期基本方針には、農林水産…続きを読む
●重要な今後5年間の方向性検討 農林水産省は昨年6月に施行した改正食料・農業・農村基本法を踏まえ、同8月末、改正基本法が掲げた理念を実現するための「食料・農業・農村基本計画」の改定に向け、食品・農業関係者や有識者で構成する審議会を開いて検討に着手し…続きを読む
◇近未来課題にとるべき道は 食品業界における最重要の近未来課題は気候変動と脱炭素化、そして国内人口減少への対応だろう。これらに向け、農林水産省ではすでに多くの政策課題が掲げられ、実行に移されている。その柱として「みどりの食料システム戦略」があり、次…続きを読む
政府は24年12月27日、一般会計総額で過去最大となる115兆5415億円の25年度予算案を閣議決定した。そのうち農林水産省の予算規模は2兆2706億円で、公共事業費を除くと24年度比0.3%増の1兆5741億円。また24年度補正予算では4761億円…続きを読む