日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は14日、講師に農林水産省大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長・木村崇之氏を迎え「『食料・農業・農村基本法の改正』で食品産業界はどう変わらなければならないか?」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催。…続きを読む
農林水産省は21日、広範な食品事業者からなる「適正な価格形成に関する協議会」を開き、合理的な価格形成について新たな制度を盛り込んだ関連法案が7日に閣議決定し、国会審議入りしたことを受け、すべての食品のサプライチェーン各層で適正コストを下回る取引を防止…続きを読む
農林水産省は10日、ハンガリーとスロバキア産の乳製品や牛肉など、偶蹄類由来製品の輸入一時停止措置を講じたと発表した。両国の国境付近で飼養されていた乳牛で口蹄疫の発生が確認され、日本への侵入を防ぐため7日から輸入を停止した。ただし乳製品については、口蹄…続きを読む
農林水産省は12日、25年4月期の輸入小麦の政府売渡価格について、主要5銘柄加重平均(税込み価格)で1t当たり6万3570円と、前期(24年10月期6万6610円)に比べ、4.6%引き下げると発表した。23年10月期から4期連続の引き下げとなる。なお…続きを読む
「みえるらべる」の英語表記は「ChoiSTAR(チョイスター)」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農業者の取り組みと寄与度に応じて生産物・加工品に表示するラベルの愛称に英文字が加わった=写真。農林水産省が12日公表した。同省は…続きを読む
農林水産省は10日、ハンガリーとスロバキア産の乳製品や牛肉など、偶蹄類由来製品の輸入一時停止措置を講じたと発表した。両国の国境付近で飼養されていた乳牛で口蹄疫の発生が確認され、日本への侵入を防ぐため7日から輸入を停止した。(本宮康博) ※詳細は後日電…続きを読む
農林水産省が集計した1月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比10.4%増の954億円余となり、6ヵ月連続で増加した。 穀物・穀物調整品(10.9%増/45億円)や嗜好(しこう)食品(5.5%増/93億円)が伸長。穀類の中でもコメ(28.7%増/8…続きを読む
民間のコメ不足が鮮明となった。農林水産省は2月28日、1月末現在のコメの民間在庫数量を230万tと発表。同時期として近年で最も低水準だ。内訳は、集荷業者(年間取扱量500t以上)で前年より48万t少ない180万tにとどまる一方、卸売業者(同4000t…続きを読む
農林水産省が19日に公表した「米に関するマンスリーレポート25年2月号」によると、1月の相対取引価格(全銘柄平均・60kg当たり)は前年比31%、前月比5%高の2万5927円となり、米価がさらに上昇。出来秋から同月までの24年産米平均価格は2万405…続きを読む
農林水産省は18日までに、イオンビッグ(名古屋市)が傘下のプロセスセンターと店舗でそれぞれ小分け加工する塩蔵魚介類「冷凍塩さば」「塩さば」2品について、輸入品であるにもかかわらず、原産国名「中国」を表示せず、少なくとも昨年7月6日から8月8日までの間…続きを読む