和食文化の保護・継承に向けた動きは、そのフロンティアをさらに拡大している。「和食=日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて昨年12月で10周年。これを節目として、農林水産省をはじめ、さまざまな主体によるイベントが全国各地で開催された…続きを読む
農林水産省が集計した10月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比9.9%増の1239億円余となり、3ヵ月連続で増加した。 乳児用粉ミルクなどを含む酪農品(17.4%増/28億円)、アルコール飲料(2.4%増/112億円)などが好調に推移した。ホタテ…続きを読む
駅弁の製造販売を手掛ける花善(秋田県、創業1899年)、まねき食品(兵庫県、同1888年)、松浦商店(愛知県、同1922年)の老舗3社は、駅弁の文化継承と海外輸出を目的に「EKIBEN WORLD TEAM」を結成。「日本の駅弁を世界のEKIBEN」…続きを読む
農林水産省が5月に発表した全国の2023年リンゴ収穫量は60万3800t、出荷量は54万8400tでいずれも前年比18%減。結果樹面積は3万4600ha、同1%減、500ha減となった。品種別の収穫量割合は、ふじ51%、つがる11%、王林7%、ジョナ…続きを読む
“消費者が飲んでおいしいお茶”など新たな視点から個性的な日本茶を発掘し、国内外へ発信する日本茶AWARD(アワード)2024(日本茶審査協議会、日本茶AWARD2024実行委員会、NPO法人日本茶インストラクター協会共催)は、今回で10回目の開催とな…続きを読む
◆第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞 受賞者(敬称略) ●「心根」 片山城(かたやま・きずく)氏 大学では法律を学び、卒業後に1年間法律事務所に勤務した後、夢を叶えるために料理人を目指し、和食店にて修行をスタート。その後…続きを読む
◆第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」シルバー賞 受賞者(敬称略) ●「レストランルドーム」 上柿元勝(かみかきもと・まさる)氏 フランス・ミヨネー村のアラン・シャペルなど欧州で修業。1981年神戸ポートピアホテルのアラン・シャペル…続きを読む
◆第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ゴールド賞 受賞者(敬称略) ●「職人館」 北沢正和(きたざわ・まさかず)氏 八ヶ岳北麓で古民家を再生し、1992年に職人館を開く。地場産食材と職人の技を融合した農家レストランの草分けとして、全…続きを読む
◆食文化の継承と持続的発展に寄与 農林水産業の活性化を 「料理マスターズ」は、日本食文化の担い手である料理人を顕彰する制度で、料理を通じて、地域の「食」や「食文化」の素晴らしさ、奥深さを日々実感し、その魅力に誇りを持つことを目的に、農林水産省が20…続きを読む
農林水産省が集計した10月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比9.9%増の1239億円余となり、3ヵ月連続で増加した。 乳児用粉ミルクなどを含む酪農品(17.4%増/28億円)、アルコール飲料(2.4%増/112億円)などが好調に推移。ホタテ貝など…続きを読む