食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
カゴメやNECなど20者からなる「野菜摂取推進プロジェクト」は21日、イイノホール(東京都千代田区)で「野菜をとろうフォーラム」(後援=厚生労働省/農林水産省)を開催した。昨年に続き2回目。同フォーラムでは一般参加者259人に向けて、なすなかにしや松…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)が主催、日本食糧新聞社が特別協力する「第10回漬物グランプリ2025」の結果発表・各賞表彰式が4月19日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で実施された。農林水産大臣賞が授与された。法人の部は応募時点で市販されており、…続きを読む
官民連携の食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(略称・食サス)が始動した。農林水産省が設立して食品産業センターに事務局を委託した。気候変動、ビジネスと人権、栄養の三つのワーキンググループで取り組みを深める。14日に東京都内でオープニン…続きを読む
農林水産省は24日の仙台を皮切りに、全国9ブロックで「食料システム法」に関する地方説明会を開催する。同法は6月11日に国会で可決・成立し、同18日に公布された。正式名称は「食品等の持続的な供給を実現するための食品等事業者による事業活動の促進及び食品等…続きを読む
農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比13.8%増の1214億円余となり、10ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(前年同月比21.3%増/133億円)や、牛肉(同45.2%増/88億円)などを含む畜産品は同10.3%増(1…続きを読む
農林水産省は7月から、日本の農林水産物・食品輸出プロジェクト「GFP」の取り組みとして、輸出に伴う課題の解決に貢献する革新的な支援サービスを手掛ける企業を紹介するWebコンテンツ「輸出支援サービスラボ」を公開している。貿易プロセスのデジタル化、各国の…続きを読む
農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比13.8%増の1214億円余となり、10ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(前年同月比21.3%増/133億円)や、牛肉(同45.2%増/88億円)などを含む畜産品は同10.3%増(10…続きを読む
GI保護制度では、夕張メロンや神戸ビーフのようなGI名称を、登録生産者団体の構成員以外の者が使用することはできない。 ただし、その名称をGI登録される前から使用していた者(生産業者、加工品製造業者、外食業者、卸売業者、小売業者等)については、一定の条件…続きを読む
「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)の設立総会が6月27日、農林水産省で開催された。小泉進次郎農水大臣、大手メーカーなど発起人企業の代表者20人が出席し、活発な活動に向けて決意を表した。5月30日にスタートしたPFは、朝食の重…続きを読む