脱脂粉乳在庫問題続く 価値向上と理解醸成を

 脱脂粉乳の過剰在庫問題が年をまたいでも続いている。酪農乳業団体Jミルクの見通しによると、25年度末までの在庫量は8万4400tで、近年の日本の月間消費量(推定出回り量)のおよそ8ヵ月分に相当する。インバウンドなどで需要が過熱するバターとの需給ギャップはまだまだ続いている。需給の不均衡が悪化すると、サプライチェーン全体へのさらなる影響が懸念される。乳の持つ価値の向上と、消費者の理解醸成が急務だ。(小澤弘教)

 6日に東京都内で開催された、乳業関連13団体による賀詞交歓会

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介