総合乳業特集:2025新春の抱負=Jミルク・大貫陽一会長 取り組み見える化を 2025.01.22 昨年は能登半島地震、豪雨被害、観測史上最も暑い夏による影響、世界各地での紛争などに加えて、為替の円安傾向により、酪農乳業の事業環境は引き続き大変厳しいものとなりました。コストの上昇・高止まりが酪農家の経営を圧迫し、廃業に歯止めがかからない状況が継続し…続きを読む
乳業団体賀詞交歓会 変化と成長のステージに 2025.01.10 日本乳業協会など乳業団体の合同賀詞交歓会が7日、東京都中央区のベルサール東京日本橋で開催され、前年を上回る約850人が参集した。ウクライナ情勢の長期化や、パレスチナ問題やシリア政権崩壊で揺れる中東など、不安定な世界情勢は続いており、飼料価格の高騰や円…続きを読む
Jミルクと乳の学術連合、21演題で学術集会 乳の多角的知見を一堂に 2024.12.06 Jミルクと乳の学術連合は11月30日、東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町で、学術研究集会「ジャパンミルクコングレス2024」を開催した。乳に関する多角的な知見が一堂に集まり、口頭4題、ポスター17題の計21演題を発表。酪農乳業関…続きを読む
VOICE:大貫陽一・Jミルク会長 科学的根拠基づき理解を 2024.12.04 牛乳・乳製品は、戦後の食糧難の時代から栄養面で子どもたちを支え、日本人の体位向上にも大きく貢献した。ただし最近は学校給食用牛乳は飲み残しが多いため、飲用の希望選択制をとる自治体もある。次世代を担う子どもたちの成長期の体作りに、カルシウムの不足が懸念さ…続きを読む
【速報】Jミルクと乳の学術連合、21演題で学術集会 乳の多角的知見一同に 2024.12.03 Jミルクと乳の学術連合は11月30日、東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町で、学術研究集会「ジャパンミルクコングレス2024」を開催した。乳に関する多角的な知見が一同に集まり、口頭4題、ポスター17題の計21演題を発表。酪農乳業関…続きを読む
2030年、生乳需給不均衡か 環境規制など不確実性強く IFCN見通し 2024.11.27 Jミルクが15日に発行を開始した「国際酪農乳業ファクトシート」によると、将来的には世界は生乳不足による需給不均衡に見舞われる予想だ。全体的な乳牛頭数が減少傾向にある中、乳量の増減は地域差があり、直ちに生乳生産量に影響することはないとの見方がある一方、…続きを読む