25年出荷額、過去最高 スナック=9年連続増加 シリアル=機能価値拡大
2026.05.08
●価値訴求で成長維持 日本スナック・シリアルフーズ協会が4月20日に発表した25年の生産・出荷実績によると、スナック菓子とシリアルはいずれも出荷金額が過去最高を更新した。物価上昇や実質賃金の低迷が続く中でも需要は底堅く、付加価値の向上を背景に成長を…続きを読む
国内スイーツ市場(一部ベーカリー分野含む)は25年、2兆円の大台に初めて達し、金額ベースで過去最高を更新した(本紙推定・小売ベース)。(1)大阪・関西万博に代表されるイベント・人流増の再加速(2)コメ高騰を背景とするベーカリーの好調(3)原料環境に対…続きを読む
25年度のチルドゼリー市場は、微増での推移となったもようだ。物価高の影響がこちらも影響を受けており、フレッシュデザート(洋生菓子)の価格が上昇、チルドカップのプリン・ゼリーへの流入が一定数あったとみられる。さらに、24年度は江崎グリコがシステム障害で…続きを読む
25年度の常温(ドライ)カップゼリー市場は、金額・物量とも前年を下回って推移したとみられる。物価高が続き、消費者の意識が必需品に向けられ、嗜好(しこう)品に分類される同市場は苦しい一年となった。流通各社も、価格訴求アイテムへの差し替えを進めるなど、売…続きを読む
26年度のデザート市場は、周年を迎えるロングセラーブランドと、最近のトレンドをとらえたアイテムが融合し、これまでとは変わった盛り上がりを見せてくれそうだ。市場のゼリーやプリン、アジア系フレーバーなど定番化しているラインアップは引き続き根強い支持を得て…続きを読む
●国内では原料茶葉の高騰も 抹茶を含む緑茶の25年の輸出額が、前年を大幅に超える721億円(前年比98%増)となり6年連続過去最高を更新した。抹茶を中心とする「粉末状」が全体額の8割を占め、輸出量は71年ぶりに1万tを超えた。 一方、国内では原料…続きを読む
緑茶や紅茶などの茶系飲料市場は25年、数量ベースで前年比4.3%減、金額ベース約2%減で着地したと推計される。価格改定や節約志向に加え、24年に各社が実施した緑茶ブランドの刷新の反動も影響したとみられる。カテゴリー別ではノンカフェイン飲料のルイボスや…続きを読む
冷凍食品の消費拡大が続いている。日本冷凍食品協会が16日に公表した25年の国内生産・輸入合算の国内消費量は、調査開始以来初めて300万tを超えた。総人口で割った国民1人当たりの年間消費量は前年から1kg増えて24.6kgの過去最高を更新。金額ベースで…続きを読む
RTDアルコール飲料は、中長期的には成長が確実視されるが、26年に関しては10月に増税が控えることから、年間着地は不透明な情勢だ。酒税改定ではビールが減税、発泡酒とRTDが増税となる。ビール類の一本化が実現し、来年以降の酒類市場の構造にも変化を与える…続きを読む
日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-POSが独自に集計した全国約1060店舗から構成されたデータ)を分析し、2025年通期(1~12月)における即席味噌汁の売上げランキングを作成した。全体では金額ベースで同0.6%減、数量ベースは同3.…続きを読む
マーケティングリサーチ会社インテージの調べによると、25年(1~12月)の即席味噌汁市場は前年比1.2%減の739億円となり、24年までの成長基調が縮小に転じた。物価高を背景とした節約志向の高まりや、味噌汁と相性の良いコメの高騰による需要の伸び悩みが…続きを読む