包装米飯特集:26年度展望=反動減から回復の兆し
2026.09.18
26年度の包装米飯業界は、前年度後半から引き続き厳しい状況が続いている。前年度に原料米高騰で各社が価格を大きく改定した中で、今度は店頭で競合となる主食用米の価格が下がり始めたからだ。それまでは「相対的に考えれば、まだ割安」といえた包装米飯は、決してそ…続きを読む
【関西】ビーフンを中心に米めんの人気が高まっている。2025年のコメを主原料とした麺の総輸入量が1万1811tと2年連続過去最高を更新する結果となり、26年も7月までの累計が6887tで前年比121tの上積み。依然好調を維持している。ビーフンの国内ト…続きを読む
カット野菜や植物工場で生産する施設栽培野菜は、簡便性や健康志向など昨今の消費ニーズに合致し、長期的には拡大トレンドにある。しかし、短期的な売上げ推移を見ると、野菜相場や消費者の節約志向の影響も受けやすい。 一昨年秋から昨年春にかけて生鮮キャベツや白菜の…続きを読む
ケベック・メープルシロップ生産者協会は、2026年のケベック州産メープルシロップ生産量が10万4000t(2億2950万ポンド)に達し、記録的な豊作となったことを発表した。 甘味料にとどまらない「万能調味料」としての用途拡大や世界的な需要増を背景に…続きを読む
9月3日の「グミの日」でイベントや売場が活況を呈す中、グミ市場が新たな成長ステージに入っている。インテージSRI+によると、25年のグミは1297億円とハードキャンデーの1285億円を初めて上回った。キャンデー市場全体は3818億円に達し、グミがその…続きを読む
ドラッグストア(DgS)業界は、上位集約と店舗数の拡大が並行している。一口にDgSといってもフォーマット特性が異なり、大きくはバランス型、食品強化型、ヘルス&ビューティー強化型、調剤型の四つに分類できる。出店攻勢やM&Aが続き、直近の決算では1兆円超…続きを読む
日本のドラッグストア(DgS)業界は日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)によれば、25年度の売上げ規模は10兆6427億円(前年比6.1%増)と成長を続けている。JACDSが推進するセルフメディケーションの機能強化を進めて新たなマーケットの創…続きを読む
釜めし・炊き込みご飯の素市場は今上期、前年比2%増で推移しているとみられ、前年の減少から増加に転じた。トップメーカーの丸美屋食品工業の「とり」「五目釜めしの素」、続くヤマモリの「旨みだし地鶏釜めし」といった定番品が順調に推移し、2合用の適量、小世帯向…続きを読む
富士経済は21日、健康寿命延伸への一助として拡大、期待の抗老化バイオロジカル訴求食品市場(細胞レベルの健康管理を訴求している食品)について、30年国内市場は25年比2.3倍の508億円に成長すると発表した。 これまでのアンチエイジングを訴求した食品…続きを読む
原料乳価格の上昇と乳製品の価格高騰を経験した25年から一転、26年の海外チーズ相場は軟調気味で推移しているもようだ。生乳供給が回復してきたこともあり、欧州などは1~6月積み分は比較的価格優位性を保ち推移。米国も潤沢な生乳生産量に裏打ちされ、過去最大と…続きを読む
26年度のチーズ市場は、厳しい消費環境が続いてきた中、ボトムアウトし再浮上の気流に乗れるか試練の一年になりそうだ。円安基調など生産コストは引き続き圧迫感を強めているが、25年度下期以降の消費意欲は回復軌道にあるとみられる。ナチュラルチーズ(NC)は、…続きを読む