脱脂粉乳在庫問題続く 価値向上と理解醸成を
2026.01.09脱脂粉乳の過剰在庫問題が年をまたいでも続いている。酪農乳業団体Jミルクの見通しによると、25年度末までの在庫量は8万4400tで、近年の日本の月間消費量(推定出回り量)のおよそ8ヵ月分に相当する。インバウンドなどで需要が過熱するバターとの需給ギャップ…続きを読む
伊藤忠商事が世界有数の大手ワイナリーであるVinarchy(ヴィナキー社、オーストラリア)と国内向け輸入・販売代理店契約を締結したのに基づき、伊藤忠食品は26年1月から同社の多彩なワインブランドを日本市場で販売する。 ヴィナキー社はアコレード・ワイ…続きを読む
2025年の製パン業界はコメの価格に需要が左右された一年となった。コメの価格は高値で推移するも26年年明けには価格が下がるとの見通し。26年も製パン業界はコメの価格による需要変化が予想される。製パンの原材料は油脂、鶏卵などは高値で推移する一方、主原料…続きを読む
日本のワイン輸出は停滞している。23年は金額ベースで減少、24年は回復、25年は足元で前年比12.4%減となり、規模的にも10億円未満という状況だ。 輸出の伸びは見られないが、海外における日本料理店の増加とともに、日本食が少しずつ浸透している。海外…続きを読む
国内ワイナリー345者が加盟する日本ワイナリー協会は18日に年末会見を開き、大塚正光理事長(メルシャン社長)が1~11月の国産ワイン市場について前年比6%増(金額ベース)と上昇傾向であるとの見方を示した。 家庭用市場は前年並みで推移しているが、物価…続きを読む
◇クレードル興農・河北康明社長 1932年の創業以来、スイートコーンやアスパラガスなど道産農産物加工を手掛けるクレードル興農は8月から、主力工場である喜茂別(きもべつ)工場を大幅リニューアルし本格稼働させた。年間約800tから1000tの缶詰出荷が…続きを読む
売上高4000億円を視野に入れる国内最大の菓子卸が誕生する。伊藤忠商事は17日、ヤマエグループホールディングス(GHD)と菓子卸事業に関する資本再編に合意し、ヤマエGHD子会社の菓子卸コンフェックスホールディングス(HD)の発行済み株式の40.8%を…続きを読む
日本紅茶協会はこのほど、2025年紅茶業界10大ニュースを発表した。 (1)世界の紅茶生産量は2024年で約352万tと微減(2025年12月現在)。主要産地の2025年生産(1~9月累計)実績は、インド前年同期比105.7%、スリランカ101.5…続きを読む
寿がきや食品は今期(26年3月期)、前年に続いて、東海地方を中心に279店舗展開している外食店「スガキヤ」との相乗効果が発揮できる施策に力を入れ、地元に定着しているブランド力を高めている。同時に有名店監修の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」をはじめと…続きを読む
即席麺市場は25年上期(4~9月)、前年の実績を超えて折り返した。10月単月でわずかに数字を落としたものの、加工食品の相次ぐ値上げの中では、消費者にとって即席麺のコストパフォーマンスはいまだに魅力的だ。節約志向が高まっていることを受け、長年売れている…続きを読む
酪農について長い歴史と強い伝統を持つアイルランド。世界唯一の国家的な食品サステナビリティプログラム「オリジングリーン」のもと生産された高品質チーズは、日本市場で存在感を示している。近年は「量の拡大」から「高付加価値化による成長」へ軸足を移し、特にスポ…続きを読む