紅茶市場に追い風 第3次ブームで専門店増、国産再評価も
2026.07.29
紅茶カテゴリーに追い風が吹いている。「第3次紅茶ブーム」といえる大手カフェチェーンの紅茶特化店増加や、専用マシンで本格紅茶が楽しめるCVSのカウンターティー登場など、新規ユーザーとの接点が拡大している。夏の長期化などからアイスティーの飲用が若年層を中…続きを読む
昨年を上回る猛暑が予想される中、清涼飲料自販機の重要性が増している。市場は物価高による買い控えや他チャネルとの価格差などで厳しいが、キャッシュレス化による利便性向上や新需要の開拓、社会貢献型自販機の導入など単なる物販機を超え、社会全体で果たす多角的な…続きを読む
世界的な抹茶ブームを背景に原料茶葉の需給バランスに乱れが生じ、国内では緑茶飲料で使用する茶葉の価格が急騰している。25年は緑茶飲料で使用する秋冬番茶の平均価格が一番茶を超える異例の事態となり、26年も鹿児島の茶市場では新茶の平均単価が前年比約1.7倍…続きを読む
清涼飲料業界は最需要期を迎えて各社が臨戦態勢に入っている。昨夏に続く猛暑が予想される中、4月には気象庁が最高気温40度C以上の日を「酷暑日」とする名称を決定。職場の熱中症対策強化が義務化されて2年目となることも背景に需要拡大が期待できる。緑茶や果汁を…続きを読む
カップ麺が約3分の2を占める即席麺市場だが、今秋は袋麺の活性化が伸長の鍵を握りそうだ。同市場では利益率が高い定番商品が伸長し、袋麺は特にその傾向が強い。さらに、レシピ提案などを通じた袋麺の魅力訴求に、各社が従来以上に注力しており、反響を得ている。春から…続きを読む
即席麺市場は、簡便性やコスパの良さなどを強みに消費者から支持され、底堅い需要に支えられている。25年度(25年4月~26年3月)は前年の実績を若干割ったものの、高い水準を維持した。今期は、一部のメーカーを除き、すでに各社が値上げを実施している。原材料…続きを読む
【中部発】アイスクリーム市場は高付加価値化を背景に成長を続けており、ヨーグルトアイスやぜいたくな氷菓が今後の市場拡大を支える存在として、中部地区でも注目されている。今夏、特に注目を集めているヨーグルトアイスは気温上昇に伴い、さっぱりとした後味を求める…続きを読む
オリーブオイルは国内食用油屈指の高付加価値ジャンルとして、長く規模を拡大。金額ベースで最大の市場規模を抱え、食用油市場をけん引してきた。中でも「生使い(生食)」用途では、パイオニアとして裾野拡大に大きく貢献し、わが国の食文化向上にも貢献している。また…続きを読む
パン粉市場は、一昨年からのコメ高騰に伴う食卓でのメニューの変化や、早期からの気温上昇・継続によって市販用や外食向けを含めた業務用が苦戦した。また、原料価格や人件費の上昇傾向から収益面も悪化。原料価格、人件費、物流費の高騰に加え、資材類の不足など深刻な…続きを読む
総務省統計局の最新の「人口推計」では26年4月1日現在の概算値として、日本の総人口は1億2286万人、65歳以上人口は3622万2000人で総人口の約3割を占める水準になった。総人口は減少する一方で、高齢層の増加が顕著となった。こうした中、高齢者の「…続きを読む
食品機械の販売額が安定成長軌道に入った。経済産業省が6月30日に公表した25年の生産動態統計調査年報によると、同年の食料品加工機械および包装・荷造機械の総販売金額は前年比3.5%増の3130億円となり、コロナ禍終盤の22年から4年連続で増加した。人手…続きを読む