ジャム・スプレッド特集:アヲハタ 「アヲハタ55」を刷新 旬に合わせてイチゴ…
2025.05.19
アヲハタの前期(23年12月~24年11月)の家庭用ジャム・スプレッド類の販売実績は前年比5%増と好調に推移した。市場全体はジャムが前年並み、スプレッド類は前年割れで推移しており、市場の動きを上回って着地した。同社が2本目の柱と位置付ける、フローズン…続きを読む
そば焼酎の24年実績は、5374kl(構成比1.6%)で前年比12.7%減となった。主産地別で見ると宮崎県が同11.4%減の3892kl、福岡県は同16.5%減で1269klだった。福岡県は前年に引き続き減少幅が大きく、減少傾向が顕著になっている。 …続きを読む
主要4原料以外の酒かす、ごま、黒糖などを原料とする本格焼酎は、24年実績で前年の1万1673klに対し前年比7.2%減の1万0836kl(構成比3.2%)となった。 黒糖焼酎は今年3月、若い世代が関わる行事で取り上げられた。それが、「高校生サミット…続きを読む
コメ製焼酎の24年課税移出数量は2万9093kl(構成比8.5%)。前年の2万9690klと比べて2.0%減となった。最大産地である熊本では、1万0188klとほぼ前年並みを維持した。他の主産地を見ると鹿児島も1195klと同じく前年並みに。福岡は1…続きを読む
芋製焼酎の24年課税移出数量は、14万6187kl(構成比42.9%)で前年の15万4434klに比べて5.3%減となった。前年に引き続き減少幅は大きく、原料別構成比では2位となった。シェアの高い県別で見ると、宮崎県が5.2%減(8万5234kl)、…続きを読む
麦製焼酎の24年実績は14万9086kl(構成比43.8%)となり、前年の15万3416klに比べて2.8%減。全体として、前年に比べて減少幅は小さくなった。原料別構成比では首位だった芋を抜きトップに躍り出た。主産地で見ると大分県が7万8806kl、…続きを読む
日本酒造組合中央会がまとめた24年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、34万0576klとなり前年の35万5370klと比べ4.2%減だった。原料別で見ると「芋」が14万6187kl(構成比42.9%)で前年比5.3%減。「麦」は14万9086k…続きを読む
フェアトレード・ラベル・ジャパンは1日、2024年度の国内のフェアトレード認証製品推計市場規模は、215億円(前年比2.2%増)と発表した。カカオ豆やコーヒー豆などの歴史的原料価格の高騰や為替の影響など、原料調達や製品販売に関して逆境が続く中、同市場…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は定番品の伸長とヒット商品の好調が続き、規模が拡大している。物価上昇やコメ高騰などを背景に節約志向が高まり経済性が受け入れられているほか、各種メディアでの露出が増えたことも両市場の成長を後押ししたようだ。24年度(24年4月~2…続きを読む
24年の惣菜市場は4年連続伸長して過去最高の11兆2882億円(前年比2.8%増)と、4月28日に日本惣菜協会が発表した。20年に新型コロナ感染症の影響で10兆円を割り込んだが市場は順調に伸長している。 食材・包装資材・物流・人件費と関係するすべて…続きを読む
2023年に初めて5000億円を突破したスナック菓子市場は、24年も金額、数量ともに伸長。全日本菓子協会が公表した24年のスナック菓子の生産数量は、28万9671tで前年並み、生産金額は4078億円で前年比6.6%増、小売金額は5817億円で同9.7…続きを読む