コメ過剰供給下の米飯惣菜 高付加価値品開発に注力
2026.08.17コメの流通在庫(民間在庫)の数値は、24年6月末は153万t、25年6月末は155万tで、いずれも平年目安の180万~200万tを大幅に下回り、価格高騰が原因と見て取れる。そして、今年6月末はというと243万tで過去最大となり、劇的な供給過剰状態とな…続きを読む
全国漬物検査協会(全漬検)は7月30日にホテル東京ガーデンパレス(東京都文京区)で26年度通常総会=写真=を開催した。議案はすべてが承認された。事業報告によると、25年度(25年6月~26年5月)のJAS格付のための依頼検査実績は前年度から106件減…続きを読む
塩需給実績によれば25年度の食品加工用として消費された塩は64万6000t(前年比2.9%増)だった。内訳では漬物用が5万9000t(同1.7%増)、味噌用が2万9000t(同3.6%増)、醤油アミノ酸用13万4000t(同1.5%減)、水産用11万…続きを読む
財務省が6月に発表した最新の塩需給実績によると、25年度に小売店などを通じて販売された生活用塩(特殊用塩、特殊製法塩を含む)は14万2000t、前年比4.7%減となり、長期的なダウントレンド・市場縮小が継続する形となった。健康志向を背景とした減塩志向…続きを読む
ビーフンなどコメを主原料としためんの総輸入量が2年連続で過去最高を更新した(財務省貿易統計)。2025年総輸入量は1万1811tと前年を560t上回る高水準で、26年1~5月も4463tと前年並みで推移する。業界トップシェアのケンミン食品の輸入量も5…続きを読む
カンロの村田哲也社長は、近年高い成長率を維持してきたグミ市場について「安定成長期に入り、次の成長への転換期を迎えた」との認識を示した。ここ数年の市場を伸長させた自然流入は今後見込めない可能性が高いことから「グミの価値の再定義が必要なフェーズ」へ移行し…続きを読む
自然災害が多発する中、災害食市場は拡大し、多様なニーズに対応した商品が誕生している。ただ「従来、自然災害が起こるたびに、大きく跳ねていた売上げが、最近は落ち着いてきた」という専業メーカーの声が聞かれていたが、7月28日に起きた令和8年熊本地震の影響は…続きを読む
食品スーパー(SM)の25年惣菜規模は3兆5522億円(前年比4.9%増)で、惣菜市場11兆7075億円の30.3%を占め、CVSとほぼ横並びとなり、順調に市場を伸ばしている。しかし、ここにきてインフレの影響でディスカウントストア(DS)、ドラッグス…続きを読む
だしの素は鰹節など乾物原料を顆粒、粉末にして軽量、安価、簡便なだし取りを実現し、底堅い需要を得ている。だしは低塩、低脂肪で食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送られる、絶対的な健康価値を持つ。市場はだし取り需要を基盤に最近2~3年は調理の万能、…続きを読む
米ぬかを原料とするこめ油は、食用油屈指の「万能選手」として規模を拡大させている。素材の味を生かす癖の少なさや酸化に強い長持ち性などに加え、調理時の油酔いやべたつきの少なさ、優れた栄養価値など多岐にわたる特性が支持され、家庭用市場規模は200億円を超え…続きを読む
●ホエイプロテイン、かつてない価格上昇続く 海外依存大きく危機感 ホエイプロテインの価格上昇が止まらない。乳由来タンパク質の主要産地では、域内での需要が高騰、輸出余力が低下している印象だ。特に最近では、日本国内でも「マンジャロ」として健常者の使用賛…続きを読む