◆釜めしの素特集:定番中心に好転 2合用・だし訴求
2026.09.02
釜めし・炊き込みご飯の素市場は今上期、前年比2%増で推移しているとみられ、前年の減少から増加に転じた。トップメーカーの丸美屋食品工業の「とり」「五目釜めしの素」、続くヤマモリの「旨みだし地鶏釜めし」といった定番品が順調に推移し、2合用の適量、小世帯向…続きを読む
◆国循「かるしおプロジェクト」 国循が2014年から取り組む「かるしお認定制度」の認定企業が50社を突破した。食品企業の開発力と技術力で、年々独創的で魅力的な商品が生まれ、足元では、梅干しが初めてかるしお認定商品となった。直近の傾向として、ポン酢や…続きを読む
単身世帯や共働き世帯の増加を受けて惣菜市場全体が拡大基調にある中、袋物惣菜は伸び悩みが見られる。SMでは出来たて感で支持を集めた惣菜の売場が強化されている一方、袋物惣菜は惣菜と離れたチルドケースに陳列される。同じ惣菜として認識されにくく、プロモーショ…続きを読む
家庭用スパイス市場は各メーカーの25年の価格改定効果に加えて、洋風スパイスが前年比2桁増と大きく伸長したことなどで、6月までの1年間は同6.2%増と好調に推移した。また数量ベースでも前年を0.6%ではあるが上回っており、本格的な回復基調に入ったといえ…続きを読む
◇寄稿 九州経済調査協会・能本美穂調査研究部次長 ◆食・農の未来~食の安定供給に向けた農業の基盤強化 日本の農業は大きな転換点にある。人口減少と高齢化は農業労働力の減少につながり、気候変動は従来の農家の経験則では対応困難な状況を生みつつある。 …続きを読む
25年度の業務用食品の卸売販売額は前年比6.4%増の4兆3584億円で着地した(本紙推計、酒類を除く)。プラス着地は22年以来4年連続。コロナ前の19年度の水準を初めて上回った前年度に続き、過去最高販売額を更新した。=8月27日付「全国業務用卸流通特…続きを読む
コメの流通在庫(民間在庫)の数値は、24年6月末は153万t、25年6月末は155万tで、いずれも平年目安の180万~200万tを大幅に下回り、価格高騰が原因と見て取れる。そして、今年6月末はというと243万tで過去最大となり、劇的な供給過剰状態とな…続きを読む
●アレンジメニュー提案 パスタソース市場は、主要メーカーが昨年に価格改定を実施したことで、金額ベースでは前年を上回るも、数量ベースでは前年比2~3%の減少(本紙推定)で推移する。 市場の中心はボリュームと低価格で支持されていた2人前のレトルトソー…続きを読む
パスタカテゴリーの1~6月の国内供給量(日本パスタ協会)は、前年比0.3%減と、わずかながらマイナスで折り返した。国内生産量が7万3654t(前年比1.1%減)、輸入量が7万4303t(同0.4%増)と、輸入量が前年並みで推移するも国産がマイナスとな…続きを読む
ワイン市場は停滞局面が続く。円安や物価高で需要が伸び悩む中、各社は商品構成や販売戦略を見直し、中高価格帯の提案や体験価値の強化を通じ、新たな需要の創出に力を入れる。(岡朋弘) ●各社、商品構成や販売戦略見直し 家庭用市場はコロナ禍の巣ごもり需要で…続きを読む
植物性ミルク市場が新たな局面を迎えている。市場首位の豆乳と2位のアーモンドミルクが2026年上期、生産数量や販売金額で過去最高を更新。市場規模は小さいがココナッツミルクも情緒的価値と健康価値を武器に存在感を示す。一方、一時急拡大したオーツミルクは踊り…続きを読む