日本介護食品協議会は、会員企業を対象に2024年のUDF(ユニバーサルデザインフード)生産統計を集計し、生産量7万2041t(前年比5.2%増)、生産額563億5600万円(同10.0%増)で生産量・生産額ともに増加したと発表した。生産量についてはコ…続きを読む
キユーピーは育児食の生産・販売から撤退する。国内市場の底堅い動きに反して販売数量が低迷。原資材価格やエネルギーコストの上昇が長期化する中、現行品質での生産継続が困難と判断した。ユーザー・流通への影響を考慮し、全72品目ともに生産終了時期を1年後の26…続きを読む
2025年の製パン業界は、1月に各社が実施した価格改定の影響で、厳しい滑り出しとなった。25年1月の店頭販売実績は、調理パンを除く、食パン、菓子パンとも販売金額、販売数量が前年同月を下回った。厳しい状況は、2月も続いたが同月に底を打ち、3月以降は回復…続きを読む
節約志向が進み、牛肉価格が高騰する中、家庭での焼肉登場頻度が減少している。焼肉のたれは、コロナ禍の「おうち焼肉」需要で市場が伸長。22年には底をついたが回復し、その後も大きな増減なく推移している。一方、新規参入企業の登場や精肉売場での販売などもあって…続きを読む
●24年過去最高1137億円 個数と金額右肩上がり グミは1980年代に日本で販売を開始してから直近まで市場拡大を続けてきた。インテージの標準小売店パネルデータ(SRI+含む)※では、グミ市場は2024年に過去最高の1137億円の規模となり、100…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は5月30日、明治記念館(東京都港区)で25年度通常総会を開催した。組合各社はコスト上昇や原料不足による厳しい業界状況を共有。役員改選では中園雅治会長(中園久太郎商店)が再任された。 冒頭、中園会長は「昨年凶作だっ…続きを読む
日本ミネラルウォーター協会は3日、東京都内のKKRホテル東京で25年度定時総会を開き、24年度事業報告・決算、25年度事業計画・収支予算を原案通り承認した。 24年のミネラルウオーター類は国内生産量前年比4.1%増、輸入数量25.2%減となった。国…続きを読む
国産ブドウだけで造る日本ワインの原料不足が続き、先行きが見通しにくくなっている。原料ブドウ高騰に伴い販売価格が上昇し、消費者の「日本ワイン離れ」が加速する恐れがある。従来の戦略を見直すなど環境変化への対応力が問われている。(岡朋弘) ●高価格シフト…続きを読む
日本介護食品協議会は会員企業を対象に2024年のユニバーサルデザインフード(UDF)生産統計を集計し、生産量7万2041t(前年比5.2%増)、生産額563億5600万円(同10.0%増)で生産量・生産額ともに増加したと発表した。生産量についてはコロ…続きを読む
日本紅茶協会は5月30日、第54回定時総会を明治記念館(東京都港区)で開催した。各会員企業やケニア大使館など各国大使館による特別会員が一堂に会し、2024年度の事業報告や収支決算報告の承認、25年度の事業計画案や収支予算案などを確認した。今年度も、幼…続きを読む