日本惣菜協会は中食・惣菜業界の国内市場について、25年(1~12月)の市場規模を11兆7075億円(前年比3.7%増)と算出した。コロナ禍で20年は10兆円を割り込んだがその後順調に回復し、22年には過去最高を記録。25年は厳しいコスト環境下だったが…続きを読む
米粉に対する認知の広がりから、需要は堅調に推移し、米粉用米需要量は、2018年が23万tだったのに対し、25年は6万t(見込み)と7年間で倍増。製粉メーカーは製造規模の拡大を図るとともに、米粉の特徴を生かした商品開発を積極化し、業務用・家庭用ともに米…続きを読む
コメ価格が高値から下落に転じ、SMでも特売品中心に2000円台のコメが並び始めた。米価の指標となる相対取引価格(農林水産省公表)を見ると、24年産より1万4195円高値でスタートした25年産米だが、10月の税込み3万7058円をピークに下がり始め、直…続きを読む
◇コスト環境は不透明 物量減最小化がカギ 国内スイーツ・ベーカリー市場は26年、さらなる人流増・イベント増に伴う外食の増加を核とする拡大基調が予想される。半面、使用される材料・素材が広範に及ぶことから原料・コスト環境は極めて不透明であり、拡大基調継…続きを読む
多彩な材料・素材が使用されるスイーツ・ベーカリー市場は、食品屈指の“横串産業”だ。作り手は各材料の特性を熟知するとともに、最も魅力的な形でアウトプットする必要があり、構成市場を知ることは必須だ。本ページでは製粉(小麦粉)、乳(生乳・バター)、砂糖(甘…続きを読む
◇世界に誇れ!スイーツ&ベーカリー特集 屈指の情緒的価値を誇るわが国のスイーツ・ベーカリーが、急カーブで国際的地位を高めている。世界最高峰のスイーツ国際大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」での2大会連続優勝(23、25年)や過去最高…続きを読む
◇2020~2025年 総務省「家計調査」から ◆食料費支出21年比19.5%増 エンゲル係数高水準 日本食糧新聞は、2021年から25年までの5年間の惣菜関連支出変動を、総務省の「家計調査」(※品目分類 第4-1表)から調べた。食料品の値上げラ…続きを読む
原材料・エネルギー・物流コストの世界的上昇、大幅な円安による輸入コスト増に加えて、人手不足による人件費高騰や、地球温暖化など食料を囲む状況は厳しい。そこに3月からのホルムズ海峡封鎖が加わった。エネルギー供給だけでなく、原材料や包装資材の輸入に依存する…続きを読む
◆AS/400から脱却 DX基盤確立へ 1912年創業のカンロは、国内キャンデー市場約3800億円規模でトップシェア(※)を誇る老舗菓子メーカーだ。近年はグミ市場が2桁成長を続け、2025年度も前年比14%増と拡大。長野県朝日工場では約130億円を…続きを読む
春夏の需要シーズンを迎えた清酒業界。続く香り系の人気に応え、果実香やフレッシュ感などを堪能できる生酒や生貯蔵酒を180ml缶で新製品を投入する動きが相次ぐ。飲み切りサイズで持ち運びやすい小容量サイズの利点を生かし、家飲みだけでなく行楽シーンなどさまざ…続きを読む