25年度(25年4月~26年3月)の業務用食品卸売販売額は前年比6.4%増の4兆3584億円で着地した(本紙推計、酒類を除く)。プラス着地は新型コロナ感染症の拡大に伴う飲食店の営業制限が段階的に緩和された22年以来4年連続。伸び率は前年度の水準(3.…続きを読む
25年度の全国業務用食品卸売販売額は前年比6.4%増の4兆3584億円(本紙推計)で着地した(関連記事2面)。伸び率は前年度の水準(前年比3.7%増)を上回り、2年連続で過去最高を更新した格好だ。しかし、楽観はできない。前年度はコメを中心に多様な業務…続きを読む
お茶漬け市場は26年度、前年比2%増で推移しているとみられ、シェア8割以上の永谷園の新たな施策がけん引する。昨年末に封入を終えた東海道五拾三次カードを5月から復活し、ハローキティなどのサンリオキャラクターズとタイアップした限定カード商品を400万パッ…続きを読む
ふりかけ市場は26年度、前年比4%増で推移しているとみられ、5年連続で拡大している。社会全体でインフレが続き消費者の経済不安が消えず、節約志向が顕著となり、ふりかけが選ばれた。相場高だったコメは主食の危機と報道され、生活者の関心も高かった。26年に入…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は4月からの26年度、前年比3%増で推移しているとみられ、5年連続で拡大している。実質賃金は上昇しつつあるが、度重なる天災もあって生活・景気不安は根強い。コメ価格の下落もあって主食のご飯食が進み、経済的なご飯周り商材の代表格とし…続きを読む
◆国循「かるしおプロジェクト」 国循が2014年から取り組む「かるしお認定制度」の認定企業が50社を突破した。食品企業の開発力と技術力で、年々独創的で魅力的な商品が生まれ、足元では、梅干しが初めてかるしお認定商品となった。直近の傾向として、ポン酢や…続きを読む
単身世帯や共働き世帯の増加を受けて惣菜市場全体が拡大基調にある中、袋物惣菜は伸び悩みが見られる。SMでは出来たて感で支持を集めた惣菜の売場が強化されている一方、袋物惣菜は惣菜と離れたチルドケースに陳列される。同じ惣菜として認識されにくく、プロモーショ…続きを読む
家庭用スパイス市場は各メーカーの25年の価格改定効果に加えて、洋風スパイスが前年比2桁増と大きく伸長したことなどで、6月までの1年間は同6.2%増と好調に推移した。また数量ベースでも前年を0.6%ではあるが上回っており、本格的な回復基調に入ったといえ…続きを読む
◇寄稿 九州経済調査協会・能本美穂調査研究部次長 ◆食・農の未来~食の安定供給に向けた農業の基盤強化 日本の農業は大きな転換点にある。人口減少と高齢化は農業労働力の減少につながり、気候変動は従来の農家の経験則では対応困難な状況を生みつつある。 …続きを読む
25年度の業務用食品の卸売販売額は前年比6.4%増の4兆3584億円で着地した(本紙推計、酒類を除く)。プラス着地は22年以来4年連続。コロナ前の19年度の水準を初めて上回った前年度に続き、過去最高販売額を更新した。=8月27日付「全国業務用卸流通特…続きを読む