アイリスオーヤマ、小泉農相と意見交換 コメ生産量拡大を提言

小泉進次郎大臣(右)と大山晃弘社長(中央)

小泉進次郎大臣(右)と大山晃弘社長(中央)

 アイリスオーヤマの大山晃弘社長は23日、小泉進次郎農林水産大臣と意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進と食品供給の安定化に向けた取り組みを報告し、今後の政策に関して話し合った。品質検査の簡易化と基準明確化や農業の持続可能性に向けた企業参入のあり方などがテーマとなった。
 同社は随意契約の政府備蓄米1万tを5月29日から販売開始。今まで累計30万袋(5kg換算)を出荷。20日現在で週当たり700~1000tが入荷され、検査・精米・出荷を即時に行い、迅

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