コメビジネス最前線特集:東洋ライス 健康米の機能性を実証
2025.04.14
◇注目のコメメーカー 東洋ライスが独自精米技術で開発した「金芽ロウカット玄米」=写真=は6年間、POSデータ(KSP-POS)の玄米カテゴリー首位を達成。玄米の食べにくさや炊飯しにくさを解消し、玄米の豊富な栄養成分は残しながら、おいしく炊きやすく消…続きを読む
東洋ライスは20日、高知県香南市と高知食糧の3者で同市産米を活用し、農業振興や市民の健康増進、食育の推進を通じて地域社会の発展を目的とした包括連携協定を締結した。東洋ライスは近年、コメ生産地の地方自治体と積極的に連携しており、今回が8例目だが四国では…続きを読む
●医食同源米コンソーシアムが広がり 100%国内自給できるコメ。東洋ライスは、コメで人々の健康を増進させ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題をオールジャパンで解決し、持続可能な社会の実現を目指している。そこで発起人となり「医食同源…続きを読む
当社が発起人となって設立した「医食同源米によって我が国の国難を解決するコンソーシアム」の活動はますます広がりを見せており、すでに全国各地の22自治体のほか、700以上の「官・学・産・消」の団体および個人の方による活動が行われており、和歌山市においては…続きを読む
東洋ライスと信州大学・大学院らの研究グループは、米ぬかを摂取することで、腸内の有用菌増加や腸内細菌の多様性が高まることを動物実験を通じて明らかにした。玄米を糠層と白米、両層の境目にある亜糊粉層をマウスのエサに混ぜて給餌し、腸内細菌への影響を解明。コメ…続きを読む
「医食同源米によってわが国の国難を解決するためのコンソーシアム」は、「超健康コンソーシアム」と共催でこのほど、神戸大学で24年度シンポジウム「医食同源の社会実装から見える未来」を開催した。感染症や生活習慣病、認知症が社会問題となる昨今、食品による免疫…続きを読む
東洋ライスは15日、熊本県人吉市と包括連携協定を締結した。地元で取れる人吉球磨産米を使って農業振興や健康増進、食育推進など地域社会の発展に寄与する。同社は独自の金芽米や金芽ロウカット玄米加工技術を活用し、地域活性化への貢献を目指しているが近年、地方自…続きを読む
東洋ライスは、独自精米技術を活用した健康米に注力している。うち「金芽ロウカット玄米(ロウカット玄米)」は6年連続POSデータ(KSP-POS)で、玄米カテゴリーの首位を達成した。玄米の食べにくさや炊飯しにくさなどの原因である玄米表面を覆うロウ層を均等…続きを読む
つくばみらい市は8月18日、市民の健康増進を狙って「阪神タイガース栄養アドバイザーによるパフォーマンスアップの食事法 プロ野球選手も納得!強い体・疲れない体づくり、お米のチカラ」と称する健康セミナーを、市内の「きらく山ふれあいの丘 世代ふれあいの館」…続きを読む
東洋ライスの「金芽ロウカット玄米(ロウカット玄米)」は6年連続POSデータ(KSP-POS)で、玄米カテゴリーの首位を達成した。同社独自の加工技術を通じて、玄米の食べにくさや炊飯しにくさなどの原因である、玄米表面を覆うロウ層を均等に除去することで、玄…続きを読む
東洋ライス取締役相談役で雑賀慶二社長夫人の雑賀富美代さんが5月26日に88歳で死去、7月1日にホテルグランヴィア和歌山で「お別れ会」=写真=を開催。多くの人が参列した。 富美代取締役は70年近くにわたる結婚生活の中で一貫して、公私共に夫の慶二社長を…続きを読む