東洋ライス、毛呂山町・JAいるま野と包括連携 地元産米を活用し問題解決へ

右から阪本哲生東洋ライス副社長、井上健次毛呂山町長、JAいるま野・亀田康好代表理事組合長

右から阪本哲生東洋ライス副社長、井上健次毛呂山町長、JAいるま野・亀田康好代表理事組合長

 東洋ライスは6月26日、埼玉県毛呂山町といるま野農業協同組合連合会の3者で包括連携協定を締結した。農業振興と町民の健康増進に取り組みなどを通じ「すべての世代がいきいきと健康で幸せに暮らせるまち」づくりに寄与する。JAいるま野管内(同町を含む)で生産される「彩のきずな」を東洋ライスの独自精米技術により、おいしさと栄養を両立した「金芽米」に加工し、多様な場面で活用。まず今秋、マタニティ応援プロジェクトとして、同町の妊婦にこのコメ5kgをプレゼントするほか、多様な食育活動にもつな

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