江崎グリコ「アーモンド効果(濃厚)」 急拡大好機に全国へ
2025.10.06
【関西】江崎グリコは6日、アーモンド12粒分が1本に入った「アーモンド効果(濃厚)」を全国発売する。既存「アーモンド効果」の3.8倍の濃度でも滑らかな口当たりを特許技術「濃厚なめらか製法」で実現し、素材本来の香ばしさやおいしさが味わえる同品で、アーモ…続きを読む
食品の研究・開発、品質保証、製造技術者向けの専門展示会「食品開発展2025」が15~17日の3日間、東京ビッグサイト西1、2、4ホールおよびアトリウムで開催される(インフォーマ マーケッツ ジャパン主催)。出展社数は約1000小間、来場者数は約4万人…続きを読む
●「MI-2乳酸菌」使用し低下サポート 明治は1日、機能性表示食品「明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト」の発売を発表した。パッケージ上でヘモグロビンA1cについてうたう乳製品は世界初。健康な人の高めのヘモグロビンA1c低下をサポートする機能が報告…続きを読む
最古のインスタント飲料であり伝統ある嗜好飲料でもある昆布茶だが、長く愛飲されている理由の一つが、優れた健康価値だ。昆布を由来とする昆布茶には、注目成分の一つフコイダンをはじめ、食物繊維やカリウム、カルシウムやマグネシウムなど豊富な栄養素が含まれる。美…続きを読む
和食への世界的評価や依然増加傾向にある訪日外国人によるインバウンド需要・土産需要を背景に、今後の市場拡大の鍵の一つとなりそうなのが、海外市場の開拓を含めた輸出用分野だ。昆布茶のおいしさであるうまみは「UMAMI」として国際的にも認知が高く、国外での昆…続きを読む
昆布茶は日本独自の嗜好(しこう)飲料として長年の歴史を持ち、食品屈指の伝統産業として形成されている。同市場では特に今世紀以降、うまみや特性を生かした料理用途が拡大し、飲用需要の停滞をカバーする構図が続く。一方、主原料となる国産昆布は大半を占める北海道…続きを読む
日清食品は9月25日、トヨタ自動車およびウーブン・バイ・トヨタが進めるToyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)において実証実験をスタート。同社の強みとする栄養最適化テクノロジーにより、おいしさと栄養を両立した「最適化栄養食」を継…続きを読む
日本捕鯨協会は9月25日、厚生労働省内で会見を開き、鯨の健康増進機能に関する最新研究成果について発表した。登壇した湘南医療大学薬学部の塩田清二教授は、鯨肉由来バレニンのさまざまな健康増進効果を示し、「高齢者のフレイル予防などにつながる」と強調した。 …続きを読む
森永乳業は10月6日から、「トリプルヨーグルト」シリーズを順次リニューアル発売する。機能性関与成分である「カゼインペプチド(トリペプチドMKP)」による高めの上の血圧(収縮期血圧)を下げる機能に加えて、高めの下の血圧(拡張期血圧)を下げる機能を新エビ…続きを読む
栄養剤製品や診断薬・機器、医療機器などを扱うアボット社は、ハイカロリータイプの糖質制限経腸栄養製品「グルセルナ-REX1.5」=写真=を発売した。同品は、医療現場の「より多くのエネルギーや栄養素を投与したい」「水分摂取制限に対応したい」「投与量や投与…続きを読む
森永製菓は、ゼリー飲料がジュース飲料よりも運動時の「安定度」と「快適度」を高め、心理状態をポジティブにさせる可能性があることを明らかにした。同結果は12~13日に開催された「生体医工学シンポジウム2025」で、東洋大学 との共同研究として発表された。…続きを読む