新トップ登場:ニッスイ・田中輝次期社長 誠実・挑戦・勇気と覚悟を
2025.04.25
ニッスイの田中輝取締役執行役員は5月14日付で新社長に就任する。2030年度までの長期ビジョンに基づき、第2段階となる25年4月~28年3月までの新中計「GOOD FOODS Recipe2」の策定リーダーを任され、昨年12月に浜田晋吾現社長から「新…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、「クラフトボス 世界のTEA」シリーズを新たなクラフトボスの成長の柱に据えるとともに、「GREEN DA・KA・RA」や「伊右衛門」ブランドのさらなる育成を図る。 「クラフトボス 世界のTEA」シリーズは、国内外…続きを読む
伊藤園は昨年、誕生35周年を迎えた「お~いお茶」ブランドを時代・嗜好(しこう)の変化をとらえて成長を加速させる。レギュラー品の「お~いお茶 緑茶」を軸に日本茶の新機軸となる「お~いお茶 PURE」シリーズや機能性表示食品の「同 濃い茶」シリーズを通じ…続きを読む
紅茶飲料市場が活況だ。健康志向や止渇ニーズの高まりから飲料全体で無糖系が伸長する中、25年春から大手飲料メーカーが続々と無糖を含む紅茶飲料の刷新や新商品を販売した。 市場のけん引役としてさまざまな提案を行うキリンビバレッジの「午後の紅茶」ブランドは…続きを読む
緑茶飲料や紅茶飲料など各社の主力ブランドがしのぎを削る茶系飲料市場は、24年に参入各社の緑茶飲料の大幅な刷新や周年を迎えて市場の活性化につながった。今年は健康志向や止渇ニーズの高まりから無糖系を中心とする紅茶飲料の新たな提案が相次ぎ、昨年の緑茶飲料に…続きを読む
全国和菓子協会の藪光生専務理事は15日、東京ビッグサイトで開催された本紙主催の「FABEX東京2025」内の「デザート・スイーツ&ベーカリー展」で、「何故、和菓子が健康的と言われるのか」をテーマに講演。和菓子は、原材料の持つ幅広い栄養素を存分に生かす…続きを読む
国分関信越は今期、第11次長期経営計画のエリアビジョン「エリア共創圏規模ナンバーワン」達成に向け活動を加速する。メーカーと連携した商品開発の深化などで顧客満足度の向上を図るほか、専従社員を活用した行政や大学との食・健康分野での取り組みといった地域共創…続きを読む
大妻女子大学教授の青江誠一郎氏と京都府立医科大学教授の内藤裕二氏は10日、東京都内で開催された発酵性食物繊維普及プロジェクト発足セミナーに登壇し、発酵性食物繊維に関する直近のエビデンスなどを示してその重要性を訴えた。 発酵性食物繊維は発酵食品と異な…続きを読む
●中アル帯掘り起こし サブカテゴリー生み総市場拡大 「-196」「こだわり酒場」など大型ブランドを複数抱えRTD市場をけん引してきたサントリー。25年は4~7%の中アルコール度数帯の食中酒需要を深耕する一方、「翠ジンソーダ缶」や戦略商材「ザ・ピール…続きを読む
国分北海道は16日、北海道北斗市と同市の活性化を支援する包括連携に関する協定を締結したと発表した。市の特色ある食材や地域資源の発掘や地域における食産業の未来を支える人材育成などを通じ、北斗市の活性化と持続的な発展を支援する。 国分北海道は、北斗市の…続きを読む
水溶性食物繊維を中心とした発酵性食物繊維の重要性を企業の枠を超えてアカデミアとともに発信していく「一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクト」が立ち上がった。10日の発表会で、事務局長を務める西沢邦浩氏(健康医療ジャーナリスト)は「(不溶性食物繊維が…続きを読む