【中国】広島県では多様な主体とともに「おいしい!広島」プロジェクトを推進し、広島の多彩な食資産を磨き、その魅力を発信しており、その一環である「チア!ひろしま広島県産応援登録制度」では、県内で生産される農林水産物などの県内外での販路拡大や企業と連携した…続きを読む
マルハニチロは「2025年大阪・関西万博」日本館で、藻類の一種であるスピルリナ入りのフリーズドライ(FD)味噌汁を展示している。6月下旬からは来場者に数量限定でサンプリングを実施予定。培養に土壌を必要としないため環境負荷が小さく、高栄養の藻類を新しい…続きを読む
日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-POSが独自に集計した全国約1000店舗から構成されたデータ)を分析して、2024年通期(1~12月)における即席味噌汁の売上げランキングを作成した。上位を永谷園やアサヒグループ食品(アマノフーズ)、…続きを読む
個食化や簡便化のニーズの高まりを背景に、即席味噌汁市場は現在も緩やかに拡大している。日本政策金融公庫(日本公庫)が1月に実施した「消費者動向調査」によると、食に関する志向では経済性・健康・簡便化の3点が前年に引き続き上位を占めた。中でも経済性志向は2…続きを読む
ケンミン食品はグルテンフリー(GF)ラーメン専門店「GF RAMEN LAB」で、小麦を摂取できない人だけでなく「健康に気をつかいたい」「おいしいGFラーメンが食べたい」など国内外のさまざま人に上質でおいしいメニューを提供し、GFラーメンの本格的な普…続きを読む
キッコーマンソイフーズは豆乳を再成長させる。前3月期から売上げを増やしてきた。タンパク質の機能性が浸透し、ユーザーを広げている。9~14日には東京都渋谷区で飲み比べなどの体験イベントを開催。朝訴求のCM投下、自販機設置など話題を提供し続けて市場回復、…続きを読む
近年、加速度的に進む腸内細菌叢研究から、腸内環境の改善はさまざまな疾病を防いで健康維持・増進に貢献することが明らかになりつつある。腸活の中でもにわかに注目されるようになったのは、腸内細菌が作る有益な代謝産物であるポストバイオティクスだ。その代表格の短…続きを読む
昨年後半からの米価大幅高騰にもかかわらず、スーパーのコメ販売数量は好調だ。RDS-POSデータ(マーチャンダイジング・オン社)の全国スーパー実績によると、昨年7月~今年1月、コメとその関連商品全体で平均単価が前年比43.9%上昇、販売数量も同10.7%…続きを読む
服部学園・服部栄養専門学校(東京都渋谷区)は、新校長に就任した服部吉彦氏の新体制の下で食教育事業のさらなる多角化と国際展開を目指す戦略を打ち出した。吉彦氏は、2024年10月4日に逝去した前校長・服部幸應氏の遺志を継ぎながら、「栄養士と調理師の総合学…続きを読む
森永乳業は3日、東京都港区で、大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」内同社ブースの体験会を、在京メディア向けに実施した。同社が世界をリードするビフィズス菌研究の知見を土台に、VRなど最新技術を駆使したコンテンツを披露。「腸のゲームセンター」とし…続きを読む