塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会(くらしお協議会)は9月13日、「第20回立川子育て教育フェア」に出展した。くらしお事務局(塩事業センター)と日本特殊製法塩協会が連携して運営。熱中症対策を啓発するリーフレットとうちわ、クリアファイル、塩タブレットのグッ…続きを読む
ヤクルト・バイオサイエンス研究財団は10月24日、東京都港区のニューピアホールで、「第33回腸内フローラシンポジウム」を開催する(後援=文部科学省)。今年は「腸内フローラとニューロサイエンス」をテーマに、腸内細菌叢が脳の発達や機能に与える影響、自閉症…続きを読む
【関西】台湾貿易センターは、23~26日の4日間、台湾南部に位置する高雄市前鎮区の高雄展覧館で「2025高雄食品展」を開催する。 「アジア太平洋地域における食品・飲料イノベーションの最前線への扉」をテーマとし、農水畜産物、冷凍食品、包装資材、厨房機…続きを読む
ロッテは「噛む力をスポーツの力に」をテーマ、子どもやその保護者などを対象に、かむことの大切さをスポーツを通して学ぶため、野球、卓球などのスポーツ選手から、ガムをかみながらそのスポーツを直接、指導を受ける教室を継続して開催している。今回、プロバドミント…続きを読む
中央酪農会議は9月、牛乳の持つ価値発信を目的とした小冊子「牛乳のコト」第3号を発行した。今回は若い女性の低栄養問題をクローズアップし、カルシウム、タンパク質、ビタミンDといった、牛乳持つ栄養が解決の一助となることを紹介。仙台市の酪農家の声も掲載し、危…続きを読む
明治の2025年菓子秋冬期戦略は、チョコレートの楽しみ方を商品やプロモーションを通して伝えることに継続して取り組む。「お客さまの健康に寄与する商品」と「おいしい、楽しい時間に貢献する商品」の2軸で展開する。さらに、カカオ生産国のさまざまな課題に合わせ…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三井物産流通グループ・佐藤友治三井食品ユニット商品本部 世の中の流れとして健康志向の高まりがあり、酒類ではノンアルコール飲料や低アルコール飲料が伸びている。これからはノンアルコール飲料をお酒の代替というよりもア…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 「多様性」「健康志向」「グローバル化」の三つが挙げられる。多様性という視点では今後、酒類の魅力をいかに伝えていくかというところが非常に大事になってくるだろう。そうし…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇国分グループ本社・佐藤公彦マーケティング・商品統括部 酒類部長兼戦略推進室部長 酒類業界の明るい未来を実現するにはどうしたら良いか。そう考え切り口として示したのが「伝統と継承」「革新と進化」「多様性と共生」の三…続きを読む
酒類市場が過渡期にある。健康志向を背景にあえて酔わない選択肢が広がり、アルコールとの付き合い方が変わっている。従来の飲酒文化が変わりつつあるが、生活を潤す「必潤品」としての重要性は変わらない。酒卸は新たな時代への酒類の在り方を探っている。(岡朋弘) …続きを読む