全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は、漬物の食塩相当量について、栄養成分表示での食品単位を「1食相当分」「1粒当たり」に変更することを業界全体に提案する。13日、塩分が多い漬物というイメージからの脱却に向けた啓発の取り組みとして、組合傘下の会員各社に…続きを読む
DM三井製糖グループでダイエットやボディメークを食でサポートする「マッスルデリ」などを運営するYOUR MEALは創業8周年を記念して、低GIのダイエット中専用タブレット「Palati7(パラチセブン)」をDM三井製糖と共同開発した。11月26日から…続きを読む
【関西】国立循環器病研究センター(国循)はかるしお認定制度に新基準を導入した。「食品区分2単品・惣菜」の対象商品を飲食店や弁当・惣菜店、SMやCVSの調理済みの惣菜や冷食に広げ、塩分相当量をこれまでの1品当たり0.5g未満から、量り売りでもカウントし…続きを読む
サントリーウエルネスは11日、東京都内で開催した「第2回人生100年時代の物語大賞」受賞式に併せて、「Be supporters!」(Beサポ!)プロジェクトを通じて、高齢者施設利用者の幸福度が「推し活」とともに段階的に進展することを確認したと発表し…続きを読む
森永乳業は23日、2025年に開催される大阪・関西万博の出展内容第1弾を発表した。大阪ヘルスケアパビリオンの同社ブースで、日本初となる「腸の音」でビフィズス菌を発射するゲーム「腸音波」を公開する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
農林水産省は7日、令和6年度米需要創造推進事業「美と健康を支える米の力」をテーマに学術セミナーを開催した。一時期「コメは太る」というイメージが広がったが、最近ではスポーツ栄養や健康美容分野から、エネルギー源として適正摂取を呼び掛ける声が増えている。そ…続きを読む
冷凍食品PR連盟は18日、「冷凍食品トレンド大賞2024」を発表し、「ワンプレート冷凍食品」が大賞に輝いた。同日にオンラインで同大賞の結果発表セミナーを実施。ベスト10に関して解説などを行った。 大賞の「ワンプレート冷凍食品」は主食や副菜が一度に食…続きを読む
食品が腸内細菌叢を介して健康機能を発揮するエビデンスが蓄積されつつある中、腸活の重要性を訴求するため、認定マークを付与する動きが活発化している。 日本ガットフレイル会議は、“ガット(胃腸)からのウェルビーイング”を目指すという理念に合致した11企業…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)の大櫛顕也会長は、2024年度の生産量について「前年を1~2%上回り、156万~158万t」と見通しを示した。11日に開催した年末会見で需給状況に触れて、家庭用では米飯、卵不足からの反動増によるスナック類、麺類、ワンプレート…続きを読む
フジッコは12日、東京都台東区の上野東照宮で黒豆奉納式を行った。黒豆の健康価値や丹波篠山産の品質などの発信を強化する。 福井正一フジッコ社長は奉納式で黒豆の健康価値に触れた上で、「まめまめしく(働く)といったいわれもある。黒豆のおいしさ、健康、伝統…続きを読む