【長野】マルコメは7日、地元の長野市と「地域活力の創出に向けた包括連携協定」を結んだ。同本社で開いた締結式で青木時男社長は「市と一体となり、市民生活の支援や発酵食品の発信で街ににぎわいを広げたい」と抱負を述べた。 連携事項は、市産品の活用や魅力向上…続きを読む
東洋ライスは4月21日、京都府亀岡市と地域課題の解決と持続可能な地域社会の発展にともに取り組むことを目的に、包括連携協定を締結した。 少子高齢化に伴う人口減少社会にあって、同市では複雑化する行政課題に対応し、効率的で持続可能な行財政運営を実現するた…続きを読む
サトウ食品はピンクリボン運動の一環として、24年度の商品売上げから104万7000円を乳がんに関する啓発団体「NPO法人乳房健康研究会」に寄付した。4月30日に発表したもの。同社は10年から寄付を継続しており、累計の寄付額は関連会社のうさぎもちを含め…続きを読む
キッコーマンは今期から新中期経営計画をスタートさせ、成長性と収益性を維持しながら将来に向けた投資を進める。国内事業は3年間の売上げ成長目標を年平均4%増と設定。醤油など主要事業での販売増を図るとともに、栄養の過不足解決に貢献する商品の拡充など健康領域で…続きを読む
味の素AGFは、テレワーカーが抱える休憩課題へ新たな提案を行う。テレワーク中の“休憩”をサポートするパーソナライズドリンクセットの定期便「ココロヒトイキ」を4月25日から開始した。ユーザーがなりたい気持ちに応じてドリンクを選び、そのフィードバックを行…続きを読む
亀田製菓は4月30日、同社の連結子会社である米国のメアリーズゴーンクラッカーズ(MGC)について、貸付債権に対してデット・エクイティ・スワップを行った上で全株式をカナダの食品会社・デアフーズの米国子会社に譲渡することを発表した。同日の取締役会で決定し…続きを読む
●日本市場向けタピオカでんぷん製品 タピオカを主原料とする加工でんぷんは、ソフトなもち感、歯応えのある弾力、適度な伸び感などの食感が特徴的で、日本の消費者の嗜好(しこう)に合致している。多種多様なでんぷん製品を提案するカーギルは、日本市場向けにタピ…続きを読む
アサヒグループ食品は、乳酸菌を含む機能性素材事業を新成長領域と位置付けさらなる強化を図る。25日、帝人および同社子会社で医薬品や健康食品原料向けの乳酸菌・納豆菌の製造・販売を行う帝人目黒研究所の株式譲渡契約を締結し5月1日に同社株式を100%取得した…続きを読む
健康と食品懇話会(健食懇)は22日、定時総会を開催し、新会長にアサヒビールマーケティング本部副本部長執行役員の清水二郎氏を選出した。清水氏は「行政や各種団体との交流や連携を深めるとともに、健康食品全体の発展に寄与していきたい」と抱負を述べた。 清水…続きを読む
【中部】ヤマモリはベトナム国内での販売活動を本格化する。5月中に同国ホーチミン市に現地法人を設立し、日本人の代表者が完全駐在するオフィスを構える。現地に進出した日本企業や現地企業などさまざまな顧客との関係を緊密にし、販路拡大を狙う。ベトナムはヤマモリ…続きを読む