◇千葉製粉 小口和利取締役執行役員製粉・ミックス事業本部長兼業務部長 千葉製粉は、創立80周年に向けた目指すべきビジョン「食の安定供給と新たな価値の創造を通じ、持続的な社会づくりに貢献するエンゲージメントカンパニー」の実現に向け、事業のブラッシュア…続きを読む
◇ニップン 佐藤高宏上席執行役員製粉事業本部長 ニップンは、経営理念「ニップングループは人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、総合食品企業として拡大を続けている。30年度までに売上高5000億円…続きを読む
日清製粉は今年、創業125年目に当たって「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトとして掲げて、「食文化創発カンパニー」を目指していく。その中核となる製粉事業の戦略について、伊勢英一郎常務取締役営業本部長に聞いた。(久保喜寛) 24年度(2…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは18日、女性活躍推進ソリューションを提供しているオカモトヤと共同で、同社の自動販売機とオカモトヤのアメニティバー=写真=をセットで私立三浦学苑高校(神奈川県横須賀市)に設置した。 今回の取り組みは、女性の健康と働きやすい環…続きを読む
TPCマーケティングリサーチが16日に発表した「インナービューティの市場分析調査」によると、2025年の市場規模は前年比2.6%増の1121億円となる見込みだ。 調査によると、経口摂取による美容効果を訴求したインナービューティ市場は15年ごろからイ…続きを読む
アメリカ乳製品輸出協会(USDEC)は7月から、米国産乳タンパク質のBtoCでの訴求を強めている。SNSを通じたレシピを発信し、普段の食事に「調味料」として取り入れることを推奨。雑誌メディアでの露出も行い、年齢を重ねる中でのタンパク質摂取の重要性を啓…続きを読む
◇原料供給から見る日本市場 フォンテラジャパンは、ニュージーランド産乳由来プロテインのマーケティング戦略として、日本における少子高齢化を背景にした、「ヘルシーエイジング」に焦点を当てている。 ニュージーランド産グラスフェッドの品質価値を強みに、ニ…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●機能注目で用途拡大 ユニテックフーズは、世界最大のゼラチン・コラーゲンメーカーであるオランダ・ルスロ社のコラーゲンペプチド素材「Peptan」(ペプタン)シリーズや「nextida」(ネクスタイダ)シリーズの提案に注力している…続きを読む
●講演で「こめたん」を紹介 グリコ栄養食品の北秋亘平技術開発センター物性機能開発グループ長は4月16日のFABEX東京2025お米未来展特別セミナーで「グリコ栄養食品のコメ事業について」をテーマに講演、コメ由来タンパク質「こめたん」について以下のよ…続きを読む
アサヒグループ食品は、プロテインを手軽においしく、利用シーンに応じて商品選択ができるように、プロテインを配合した栄養サポート食品の「1本満足バー」や粉末タイプのプロテイン「ディアナチュラ アクティブ」など幅広いラインアップで展開している。 24年度…続きを読む