【関西】南大阪を拠点に活動する南河内嚥下(えんげ)研究会は8日、摂食・嚥下障害に対する理解促進のためのセミナーを大阪府堺市の堺市立東文化会館で開催した。40回目となる今回は、同領域で活躍する専門家3人を講師に招いた記念講演を実施。嚥下食や介護食などを…続きを読む
●「糖置換ドライフルーツ」製菓・製パンなど幅広く利用 正栄食品工業は、長年ドライフルーツ・ナッツを取り扱ってきた。製菓原料として利用頻度の高いフルーツを使用した「糖置換ドライフルーツ」は、独自製法によってフルーツ本来の自然な風味・色調・酸味にこだわ…続きを読む
●製法確立し世界初で実用化 1素材で4つの機能性表示実現 サンエイ糖化が展開する「サワーオリゴ」と「サワーオリゴC」は、同社が独自に開発した新しいオリゴ糖「マルトビオン酸」を主成分とした高付加価値糖化品だ。マルトビオン酸は糖でありながら酸の性質を持…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。 ホクト…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している。こう…続きを読む
健康食品の受託開発製造メーカー4社で構成する「日本健康食品工業会」は12日、東京都内で記者説明会を開き、設立の背景や今後の活動について明らかにした。野々垣孝彦会長(アピ社長)は昨年の紅麹問題を踏まえて、「受託開発製造業界全体の安全性向上に向けた提言・…続きを読む
厚生労働省は5日、4月から運用開始される「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の策定ポイントについて公表した。食品に含まれる栄養素の測定法の違いにも言及し、食事評価の際に留意が必要と指摘。また、女性活躍推進に予防が欠かせない骨粗しょう症を、生活習慣…続きを読む
東京都健康長寿医療センターの秋下雅弘センター長は1月30日、ツムラの「50歳からのフレイルアクション」プロジェクト発足発表会において、フレイル対策の一つとして栄養の大切さにも言及した。 フレイルは、加齢に伴う予備能力低下のため、ストレスに対する回復…続きを読む
【関西】キリンビバレッジ近畿圏統括本部は4日、オリックス・バファローズの今シーズンの活躍を祈念し、免疫ケアブランド「iMUSE(イミューズ)」商品1200本を春季キャンプ地で贈呈した。“免疫ケア”でオリックス・バファローズの選手やスタッフの体調管理を…続きを読む
膣内環境の改善に効果を示すプロバイオティクス原料「乳酸菌UREX(ユーレックス)」を取り扱う帝人は4日、東京都内でフェムテック・フェムケアをテーマにメディアセミナーを開催した。 セミナーでは、川崎医科大学産婦人科の太田博明特任教授が、膣内フローラ(…続きを読む