●世界の菓子トレンド ビーガンなど デザート・スイーツ&ベーカリー展プレゼンテーションステージで16日、「世界の菓子市場とトレンドを解説/ISMケルン国際菓子専門見本市2025現地取材レポート」をテーマに、ケルンメッセ(日本法人)・高木誠社長と菓子…続きを読む
●栄養機能食品を2品追加 ヤヨイサンフーズの25年3月期業務用デザート部門は、金額と数量ともに前年並みで着地する見込み。24年10月に価格改定を実施したものの、数量で大きな落ち込みは見られなかった。各業態での人手不足を受けてカット済みの「アレンジダ…続きを読む
◇あじかん開発本部研究部・村上崇幸技術戦略担当課長 ●独自技術で社会価値 あじかんはゴボウ原料でカカオ不使用のチョコレート風素材、菓子を開発して、新たな市場を築く。開発本部研究部の村上崇幸技術戦略担当課長が16日、デザート・スイーツ&ベーカリー展…続きを読む
フルッタフルッタは25年、主力製品のアサイースムージー「フルッタアサイー」シリーズに加え、新たにアマゾン産のピタヤ(レッドドラゴンフルーツ)にザクロをブレンドした「ピタヤスムージー」を成長の核に据える。同品を3月下旬から量販店などで順次展開し、3月2…続きを読む
コカ・コーラシステムは「綾鷹」をはじめとするブランドの継続成長に取り組み、各ブランド独自の強みを基盤に市場を盛り上げていく。 「綾鷹」は24年、20~30代の若年層をメーンターゲットに据え直し、新たな飲用者の獲得を目的に味わい、パッケージデザイン、…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、「クラフトボス 世界のTEA」シリーズを新たなクラフトボスの成長の柱に据えるとともに、「GREEN DA・KA・RA」や「伊右衛門」ブランドのさらなる育成を図る。 「クラフトボス 世界のTEA」シリーズは、国内外…続きを読む
伊藤園は昨年、誕生35周年を迎えた「お~いお茶」ブランドを時代・嗜好(しこう)の変化をとらえて成長を加速させる。レギュラー品の「お~いお茶 緑茶」を軸に日本茶の新機軸となる「お~いお茶 PURE」シリーズや機能性表示食品の「同 濃い茶」シリーズを通じ…続きを読む
紅茶飲料市場が活況だ。健康志向や止渇ニーズの高まりから飲料全体で無糖系が伸長する中、25年春から大手飲料メーカーが続々と無糖を含む紅茶飲料の刷新や新商品を販売した。 市場のけん引役としてさまざまな提案を行うキリンビバレッジの「午後の紅茶」ブランドは…続きを読む
緑茶飲料や紅茶飲料など各社の主力ブランドがしのぎを削る茶系飲料市場は、24年に参入各社の緑茶飲料の大幅な刷新や周年を迎えて市場の活性化につながった。今年は健康志向や止渇ニーズの高まりから無糖系を中心とする紅茶飲料の新たな提案が相次ぎ、昨年の緑茶飲料に…続きを読む
全国和菓子協会の藪光生専務理事は15日、東京ビッグサイトで開催された本紙主催の「FABEX東京2025」内の「デザート・スイーツ&ベーカリー展」で、「何故、和菓子が健康的と言われるのか」をテーマに講演。和菓子は、原材料の持つ幅広い栄養素を存分に生かす…続きを読む