メタボローム受託解析サービスなどを手掛けるヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT)は8月21日、25年6月期決算説明会を開催し、食品向けなどを含む機能性素材開発支援サービスについて、今期は市場を上回る成長を予定していることを明らかにした。 …続きを読む
【関西】江崎グリコが大阪府と連携し、府民の朝食欠食改善に乗り出した。朝食を食べる20代男女が4割程度と若年層の朝食欠食率が高く、野菜と果物の一日の摂取量も全国平均より低い大阪。厚生労働省が定める食生活改善普及活動期間の9月に向け、府と包括連携協定を結…続きを読む
大手メーカー5社で構成するビール酒造組合は、世界的に注目されているアルコール関連問題に取り組む。日本内外での情報収集を強化しながら関連政策に積極的に関与していく考えだ。加えてアルコールの有害な使用を減らす啓発活動を継続的に行い、酒類の製造販売者として…続きを読む
●「糖質オフ チキンのトマト煮」など惣菜4品 三菱食品は健康ブランド「からだシフト 糖質コントロール」シリーズから、新たに糖質量とタンパク質量に着目した惣菜4品=写真=を新発売した。ブランドは発売8年目を迎え、今回の新商品で常温合計33品のラインア…続きを読む
三菱食品は健康ブランド「からだシフト」の「Happiness 腸活」シリーズから、飲むリンゴ酢などの新商品3品=写真=を発売した。いずれも森永乳業の登録商品「はぴねす乳酸菌」と食物繊維を配合したのが特徴で、今回の新商品でシリーズ11品へ拡大。8月25…続きを読む
●電磁波を用いた非破壊・非接触測定で品質管理を効率化 島津製作所は8月26日、食品工場の生産ラインに設置できるインライン水分率モニター「MMS」シリーズを発売した。希望小売価格税込み550万~1000万円(構成で異なる)。電磁波を用いて非破壊・非接…続きを読む
【北海道】フジッコとラルズ、北海道文教大学は8月21日、同大学で「『ふじっ子煮』アレンジレシピコンテスト」表彰式を開催した。同大学人間科学部健康栄養学科の学生が考案した39レシピから、優秀作品として全10レシピが選ばれ、最優秀3作品が表彰された。 …続きを読む
過酷な環境に対する耐性が強く、食品業界の広い分野にわたって重大な危害微生物と認識されている芽胞菌。芽胞を作る主な細菌にセレウス菌やウエルシュ菌、ボツリヌス菌などがある。芽胞とは、植物でいう種子に相当し、硬い殻を持ち加熱、乾燥、紫外線、化学薬品などに対…続きを読む
◎今回のポイント 「日本人の食事摂取基準(2025年版)」を踏まえて「栄養素等表示基準値」「栄養強調表示の基準値」が25年3月に改正された。また、分かりやすい栄養表示の取り組みとして、包装前面栄養表示の検討も進んでいる。 * 食品表示法施…続きを読む
◇イオントップバリュ農産商品部・千葉泰彦部長 トップバリュの取り組みとともに、いまおすすめの商品と今後の展望をお話します! ●生産者との協業で、持続可能な農業を 生産者から商品を預かり、お客さまに責任を持って届ける仕組みをつくっています。ベース…続きを読む