外食大手、生き残りへ新業態=牛丼はラーメンへ、買収も相次ぐ【時事通信速報】

松屋フーズのラーメン専門店「松太郎」1号店=東京都新宿区(同社提供)

松屋フーズのラーメン専門店「松太郎」1号店=東京都新宿区(同社提供)

「資さんうどん」両国店(すかいらーくホールディングス提供)

「資さんうどん」両国店(すかいらーくホールディングス提供)

 牛丼チェーンによるラーメン店への参入や、居酒屋大手のファストフード買収など、外食大手の新業態への挑戦が相次いでいる。背景には、原材料価格の高騰や、コロナ禍を契機とする飲み会需要の減少といった経営環境の変化がある。既存事業の成長余地が乏しくなる中、生き残りを懸けた新規顧客開拓が共通の課題となっている

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