日清ヨークは今秋、「ピルクル」ブランドから機能性表示食品の新商品2品を発売する。トータルでの年齢ケアを提案する「同エイジングライフ」と、家族の健康をサポートする「同免疫スタイル」をラインアップに加える。市場定着している「同ミラクルケア」と合わせた売場…続きを読む
カゴメは25年度下期、「植物性乳酸菌ラブレ」で鉄分摂取の重要性を腸内環境の改善と合わせて訴求していく方針だ。店頭プロモーションや産婦人科医院でのサンプリングを通じ、ターゲット層へ着実なアプローチを推進。コストパフォーマンスの良い鉄摂取手段として、各世…続きを読む
江崎グリコは24年春に発生したシステム障害からのリカバリーを推進し、「BifiX」を中心に安定した供給体制で徐々に販売の回復を進めている。秋以降も増量企画や、季節催事のパッケージ連動企画などで消費を喚起し、販売拡大へ向けて施策を展開する。 24年の…続きを読む
協同乳業の25年度4~8月ヨーグルトカテゴリーは、前年比微増で推移した。フルーツヨーグルト「Dole」のが好調を維持し、「血管サポートヨーグルト」も大幅に伸長した。「農協ヨーグルト」もシリーズ全体で成長軌道にあり、下期は新商品2品を上市し、さらなる拡…続きを読む
ダノンジャパンの上期(25年1~6月)ヨーグルト部門は、前年に続いて好調に推移。中でも主力ブランドの「ダノン ビオ」および「ダノン オイコス」が前年比で2桁成長を達成した。迎えた下期も、引き続き健康を意識する消費者に向けて、各ブランドでの製品便益を分…続きを読む
雪印メグミルクの25年4~8月のヨーグルトカテゴリーは、ハード、ドリンク両タイプがけん引し、前年を超え推移した。昨秋のヘルスクレーム複数化によるプロモーション戦略の転換効果もあり、「ガセリ菌SP株ヨーグルト」のドリンクタイプが大きく伸長。迎える下期も…続きを読む
森永乳業は、「ビヒダスヨーグルト」を基軸としたビフィズス菌への理解醸成に引き続き力を入れていく。9月からはプレーン容器を「省サイズ化」し、利便性と環境への配慮の両価値を発信。「おなかの健康」におけるビフィズス菌の重要性を、シリーズ全体でより楽しく学べ…続きを読む
コメ価格の上昇をはじめとする食品カテゴリー全体の値上げ傾向を受け、ヨーグルト・乳酸菌飲料の両市場は新たなニーズを見極めるタイミングにきている。両市場ともこれまで健康効果を訴求する製品の数を増やし、全体として拡大基調で進んできたが、あらためて「嗜好(し…続きを読む
日清ヨークは29日から「ピルクル」ブランドで新たな機能性表示食品2品を発売する。乳酸菌飲料に含まれることを同社が初めて発見した抗酸化物質「DDMP」を配合した「同エイジングライフ」と、家族で続けやすい免疫機能の維持を訴求する「同免疫スタイル」の2品。…続きを読む
森永製菓は、ゼリー飲料がジュース飲料よりも運動時の「安定度」と「快適度」を高め、心理状態をポジティブにさせる可能性があることを明らかにした。同結果は12~13日に開催された「生体医工学シンポジウム2025」で、東洋大学との共同研究として発表された。「…続きを読む