宝幸のこの1年間のFD製品動向は前年比で微増となった。味噌汁類はこのカテゴリーで競争が続くが、同社は健康志向の消費者へのアプローチを強めたことで減塩タイプが伸長するとともに、節約志向を受けて大袋の10Pタイプが堅調に伸びた。「たまごスープ10食」や「…続きを読む
FD成型食品はここ数年、大幅な伸長を続けてきたが23、24年度は減少に転じた。25年度の総生産量は前年比15.0%増の7億1719万食と大きく伸長した。新たに2社が加入したことに加えて、各メーカーのコスト増対策が浸透したことなどもプラスに働いた。 …続きを読む
伝統産業・昆布茶が、課題である飲用需要活性化の好機を迎えている。“最古のし好飲料”で知られる同市場だが、飲用需要の停滞を料理(調味料)用途がカバーする構図が長く続く。一方で、ここ数年の猛暑を背景に夏場での「アイス昆布茶」がジワリ浸透。さらに今秋は、トレ…続きを読む
伊那食品工業は9月25日、10月に発売する「寒天オリゴ糖」に関する新たな知見を披露した。従来のプレバイオティクスとは異なる方向性を発揮する素材であり、腸内細菌の有害菌を抑えるなどの効果があることを示した。 寒天オリゴ糖は、寒天の主成分のアガロースを…続きを読む
日東食品工業の26年8月期昆布茶売上高は、家庭用ルート、業務用ルートともに堅調に推移した結果、前年比微増での着地となった。 家庭用ルートに関しては、原料不足や原料の高騰、資材費などの値上がりもあり昨年価格改定を行ったが、出荷数量は減少傾向にあり、引…続きを読む
昆布茶第4の伸長分野として、海外での存在感向上に伴う輸出分野が挙げられる。極めて高い和食への国際的評価や、訪日外国人による認知増・土産需要に加え、メーンストリームを含めた現地料理店での採用・導入が続いている。 昆布茶のおいしさであるうま味は、「UM…続きを読む
飲用向けは昆布茶本来の楽しみ方である一方、コーヒーや抹茶などプレミックスタイプ飲料の売場定着で、需要は総じて停滞傾向が続いている。昆布茶そのものの認知は高いものの、売場での品揃えは1~3SKU程度であり、販売環境は厳しい。それだけに、巨大資本企業によ…続きを読む
東北を代表する食肉加工メーカー・銀河フーズ(岩手県花巻市)の新社長に6月、小渡純一氏が就任した。マーケティング室に長くいて、商品開発、販売戦略などに力を発揮してきた。金澤俊司前社長からバトンを渡され、従業員との対話、仕入れ先、販売先へのあいさつをこな…続きを読む
厚生労働省は9月30日、「第2回日本人のための食事ガイド(仮称)ワーキンググループ(WG)」を開催し、「日本人のための食事ガイド(仮称)」の作成方針案を提示した。同ガイドの対象疾患は日本人に多い死因や罹患(りかん)率が高い疾患(おおむね生活習慣病の範…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は、ガーナ共和国との間で持続可能なカカオ産業の発展および循環型経済に関する包括的協力意向書を締結した。カカオが世界的な供給不安に直面する中、06年から続く支援活動「メイジ・カカオ・サポート」を従来の「サポート」から「対等なパ…続きを読む