「一汁三菜」の「汁」を代表する、味噌汁。味噌のトップメーカー、マルコメは「コロナ禍以降、食事に対する健康意識が高まり、物価高騰によつ節約志向は続いているものの、消費者は商品に対して価格以上に価値を求めている」ことから、好調が続く無添加味噌「糀美人」シ…続きを読む
のど飴(あめ)の需要が急速に拡大している。24年1月から11月の店頭販売データ(KSP-POS)では、販売金額が前年比12.3%増、販売数量は同5.5%増となっている。需要拡大の要因の一つに「咳止め薬」の不足がある。20年に発生した後発医薬品メーカー…続きを読む
カゴメは日本の野菜不足の解消を目指す--。今春には、茨城県鉾田市が推進する事業「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~」を業務受託している。「日本で一番やさいをつくる街」の鉾田市と両者の強みとなる「野菜」をキ…続きを読む
12日に施行された改正大麻取締法により、CBD(カンナビジオール)業界は厳しい事業環境にさらされることになった。陶酔作用のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)の新規制適用で一部のCBD製品は終売。さらに新規制に合致した原料製造や、THC残留限度値…続きを読む
江崎グリコは、健康な生活習慣づくりをサポートするプロジェクト「GOOD LIFE CIRCLE」をスタートし、第1弾となる体験サービス「グリコ コンディショニングスタジオ」を東京港区の虎ノ門ヒルズで開催した。11月29日開催の内覧会で、三木依子社長室…続きを読む
【関西】味の素、キリン堂、大阪府の3者連携の取組み第2弾として、11月10日から25年2月28日の期間、一日を通しての朝食摂取、運動、良質な睡眠の習慣を形成し、健康づくりを啓発する「朝食×運動×睡眠の習慣で1日満点」企画を実施している。 企画期間中…続きを読む
のど飴(あめ)の需要が急速に拡大している。24年1月から11月の店頭販売データ(KSP-POS)では、販売金額が前年比12.3%増、販売数量は5.5%増となっている。需要拡大の要因の一つに「咳止め薬」の不足がある。20年に発生した後発医薬品メーカーの…続きを読む
【関西】森下仁丹はこのほど「短鎖脂肪酸」の認知・理解促進に向け、8月に設立された「短鎖脂肪酸普及協会」の目的に賛同し、協会の事業を推進するため一般会員となった。 11月27日にはプレス向け「短鎖脂肪酸普及協会 立ち上げ発表会」を会員企業とともに開催…続きを読む
長年にわたり、日本への多種多様な食品規制や食品企業への貿易規制に関するコンサルティングや製品開発の専門家として活動してきた。先般の欧州定点観測では、国際線はウクライナ戦禍により迂回した飛行経路を設定せざるを得ない状況が続いており、航空運賃の上昇が依然…続きを読む
太陽化学IDT工場(三重県四日市市)=写真=は11月、日本健康・栄養食品協会が定める健康食品GMPの認定を取得した。同工場は子会社であるタイヨーラボで販売するグアー豆食物繊維「サンファイバー」シリーズや鉄サプリメント「クッキンサプリFe」など、顆粒化…続きを読む