日本食糧新聞社出版本部は9月に「現場で役立つ災害時炊き出しハンドブック」の出版を予定している。櫻庭英悦高崎健康福祉大学特命学長補佐・客員教授ら執筆者一行は2日、令和6年能登半島地震の被災地・石川県穴水町を訪問し、同町職員と意見交換した。参加者は櫻庭氏…続きを読む
森永乳業は13日、グループ10年ビジョンの総仕上げとして、2025~28年度の4年間を期間とする新たな中期経営計画を発表した。土台となる考え方を「Merihari-メリハリ-」と設定し、強弱を付けた資源配分や体制再編に加え、生産性とエンゲージメント向…続きを読む
●カゴメ協賛 「トイレ」を通して社会をより良い方向へ変えていくことをコンセプトに活動しているNPO法人日本トイレ研究所は10日、カゴメの協賛の下、横浜市のかながわ県民センターホールで「親子のおなかサポート講座」を開催した。保育士を中心とした参加者に…続きを読む
【中国】広島できな粉や米粉など穀粉製造の老舗企業である上万糧食製粉所は10日、広島県福山市のエヴォルヴィンフットボールフィールドでU-9(小学校3年生以下)対象のサッカー大会「第1回ウエマンきな粉カップ2025」を開催した=写真。 同社の「きな粉」…続きを読む
◇各社の取り組み コンビの殺菌乳酸菌「EC-12」は、乳酸菌の多様な機能性を付与できる素材として幅広い食品で採用されている。 乳酸菌は心身の健康の維持・増進に関するさまざまな効果が報告されており、EC-12でも腸内細菌叢の改善や内臓脂肪の低減、口…続きを読む
◇各社の取り組み 太陽化学は、現代人の共通課題である軽度の健康不調(疲労感、睡眠課題、不安感など)の改善を目的とした「疲労改善プログラム」を提案するなど、心身の健康維持における「鉄」の重要性を訴求している。 多くのビジネスパーソンが「疲れやすい」…続きを読む
◇各社の取り組み カゴメの飲料事業は、「カゴメトマトジュース」「野菜生活100」「アーモンド・ブリーズ」の3ブランドに注力する。同事業は“農からの価値形成”を事業基盤とし、野菜や果実、ナッツ類などの植物性素材を使用したWellness飲料として、生…続きを読む
健康価値への評価が定着している食用油では、トクホや機能性表示食品などの制度型商品に加え、オリーブオイルやこめ油、アマニ油、エゴマ油などが存在感を高めている。また、注目のMCT(中鎖脂肪酸油)は介護や高齢者向けに加え、健康・美容志向へも対応することから…続きを読む
菓子の23年度トクホ・機能性表示食品ガム市場は、好調に推移。コロナ禍に伴う歯科通院抑制を受け、消費者のセルフメディケーション意識が高まり、デンタル系ガムの需要増につながったとみられる。24年のチューインガムは、生産数量は前年比1.6%増、生産金額が同…続きを読む
●消費者変化を注視 機能性ヨーグルトをはじめとする乳製品では、乳酸菌をはじめとする菌体、あるいは菌体の働きで発生する成分などを活用した機能性表示食品が続々と生まれている。これまでの「健康的なのに、おいしい」から、「おいしい、しかも健康的」という消費…続きを読む