ヤマキの今4~6月は、だしの素が前年比5%増で推移している。主力のだしの素204g、だしの素大徳750gが好調に推移。うどんつゆの素シリーズは取扱企業増によって前年比100%増超えとなっている。だしパックは同19%増で推移。鰹節屋のだしパック9g×8…続きを読む
だしの素は鰹節をはじめとした乾物原料を顆粒、粉末にして軽量、安価、簡便なだし取りを実現し、底堅い需要を得ている。だしそのものは低塩、低脂肪でさまざまな食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送られる、絶対的な健康価値を持つ。市場はだし取り需要を基盤…続きを読む
こめ油は癖がなく、さまざまな使い方で楽しめ、油汚れ・油酔いの少なさ、酸化安定性に優れ、プレミアムクッキングオイルとして優れた特性を持つが、市場拡大の機転となったブーム創出の大きな要因の一つに、優れた「栄養(健康)価値」がある。玄米を精米した米ぬかから…続きを読む
こめ油トップの築野食品工業は、今期(1月期決算)も堅調に推移し、こめ油の健康性や使い勝手の良さに対する認知が広がる中、確実にリピーターが増加している。「お米の油は、つの食品」の訴求を強める中で、業務用商品にも家庭用と同じく、「つの」を象徴する鹿のイラ…続きを読む
米ぬかを原料とするこめ油は、素材の味を生かす癖のなさや長持ち性、調理時の油酔い・ベタつきの少なさ、優れた栄養価値など多岐にわたる特性が支持され、食用油屈指の万能選手として規模を拡大させている。家庭用の24年市場規模は200億円目前まで伸長し、右肩上が…続きを読む
【関西発】滋賀県と「健康しが」参画団体の味の素と平和堂の3者は、滋賀県民の健康づくりの実現を目指し、連携して継続的に取り組んでいく。その第1弾企画として、7月27日にアル・プラザ草津(滋賀県草津市)で、猛暑の中でも暑さに負けない身体づくりを目指す「熱…続きを読む
【関西発】フジッコは7月26日、大阪・関西万博会場内のフューチャーライフエクスペリエンスで、夏休み企画として小学生親子向けイベント「『昆布と豆で地球を救う』~おいしいにっぽん いただきます~」を開催した。 若年層に昆布や豆、和食文化のすばらしさを知…続きを読む
◇選択と集中で事業モデルを変革しデリアブランドの認知度向上に挑む キユーピー(株)の子会社として1975年に誕生し、今年7月に創立50周年を迎えたデリア食品(株)。 サラダを中心に惣菜や米飯などを全国6カ所の生産会社で製造し、量販店やEC、ドラッ…続きを読む
●長寿遺伝子を活性化 鍵は“ざくろ”にあり 5月17日に名古屋市内で行われた「第24回百寿会の集い」(事務局=スジャータめいらくグループ波動医科学総合研究所)で、代謝機能研究所所長で東京工科大学名誉教授の今井伸二郎氏は「長寿遺伝子を活性化し健康寿命を延…続きを読む
広島県内に40万人を超える組合員を抱える生協ひろしま。エネルギーコストの上昇や商品単価の高騰など、組合員の暮らしがますます厳しくなっている中、“協同の力で平和でより豊かな社会”の実現を目指している。今期から中期経営計画「2027中期計画」がスタート。…続きを読む