◇コメ関連メーカー動向 エスアールジャパン(SRJ)は今秋、健康志向層に向けた押し麦配合シリーズを発売した。一般消費者の声を基に、不足しがちな食物繊維をしっかり補え、食べ応えがあるのにヘルシーな押し麦入りご飯でおむすび、助六やちらし寿司を開発。価格…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 大和産業の自社ブランド「ヤマトライス」では、「時短でおいしい」をキーワードに玄米を使用した商品群が好調に推移している。 中でも普段の食事にかけるだけで簡単に玄米の持つ成分を摂取できる「GABA発芽玄米粉」は、今までにない商…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 コメの高騰と不足を受け、市場における4~6月の大麦・雑穀販売量は過去15年で最大級の伸びをみせた。 「話題となった『かさ増し』だけでなく、『腸活』などさまざまなポイントで大麦・雑穀の認知度がアップした」とはくばく。「思わぬ…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 発芽玄米トップのファンケルは、「発芽米」ブランドで展開している。旺盛な健康米ニーズと、定期購入の強い顧客基盤に支えられている。ただ、原料米のひっ迫、高騰は不可避で、良質な商品を提供するため、適宜価格改定を実施している。 そ…続きを読む
●機能性表示食品「特水」発売 サントリー食品インターナショナルは「特茶」ブランドから初の水カテゴリー商品を打ち出す。機能性表示食品「特水(とくすい)」を21日から発売。健康志向を背景に拡大するミネラルウオーター市場や“効能感のある水”への需要増、食生…続きを読む
台湾の産後女性向け薬膳ブランド「紫金堂」(しきんどう)の日本総代理である紫金堂日本は6日、母乳育児をサポートする「授乳マミー茶」と本格薬膳スープをレトルトパウチ化した製品10種を新たに発売した。天然素材のみで作られた本格薬膳スープのレトルトパウチ食品…続きを読む
鈴廣かまぼこは9月29日、ピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン」の協力の下に行ったペットの健康サポートに関する研究の結果、魚肉ペプチドの摂取により、イヌの食いつきや毛並みの改善およびストレスの軽減効果を確認したと発表した。9月2…続きを読む
日本食糧新聞社は3日、日本食糧新聞社内の「食情報館」で食品産業文化振興会を開催。メタジェン・福田真嗣代表取締役社長CEOが「『茶色い宝石』が切り拓く病気ゼロ社会の実現~腸内環境から考える新たな食品産業~」をテーマに講演した。 われわれの体から排せつ…続きを読む
カゴメは2026年1月1日付で、奥谷晴信取締役常務執行役員コーポレート企画本部長が新社長に就任し、新たな経営体制をスタートさせる。8日、名古屋本社(愛知県名古屋市)で開催した会見で奥谷取締役常務執行役員は「私の使命は国内・国際両事業それぞれの事業特性…続きを読む
明治は14日から、「明治とうふ感覚ヨーグルト YOFU」を四国エリア限定で発売する。豆腐のように簡単なひと手間を加えるだけで副菜やおつまみになり、タンパク質・カルシウム・乳酸菌もとれる新機軸商品を提案。タイムパフォーマンスの良さも武器に食シーンの拡大…続きを読む