◇会員生協の取り組み 鳥取県生活協同組合(鳥取県生協)では、食を通じた安全・安心な組合員の暮らしと持続可能な地域社会の実現を目指した取り組みを地域とともに進めている。 毎年開催している「産直 虹のつどい」「エシカルフェスタ」では、生産者と消費者が…続きを読む
【関西】宝ホールディングス(HD)は9月15日に会社創立100周年を迎えるに当たり、「宝グループ長期Vision 2050」を策定した。「酒類・日本食材」など既存領域での事業の拡大に加え、新たな領域での事業創出などにも挑戦。50年度(51年3月期)に…続きを読む
カルビーと相模屋食料は、米国カリフォルニア州の豆腐メーカーであるHodo, Inc.(以下Hodo)の発行済み株式の過半数を取得した。カルビーは発行済み株式の58%、相模屋食料は10%を保有し、植物性タンパク質をベースとした食品製造販売の米国市場に参…続きを読む
カバヤ食品は、「塩分チャージタブレッツ」の「塩分チャージ」ロゴが、特許庁から商標登録認定されたと発表した。塩分味・塩味市場をけん引するブランドとしての知的財産を適切に管理することで、同品の既存価値のさらなる認知拡大を図る。同時に防災備蓄品としての新た…続きを読む
カスミは8月31日の「野菜の日」にちなみ、野菜の特売とともに「旬の野菜を食べよう」として摂取啓発クイズやイベントを複数店舗で行った。 このうち茨城県神栖市のカスミ土合店は8月29日、野菜摂取量を啓発する「野菜350gぴったんこチャレンジ」を開催。参…続きを読む
森永乳業は8日から「PARM STYLE∞(パルムスタイル)チョコレート 糖質50%オフ(1本入り)」(90ml、190円)=写真=の販売エリアを拡大。今までは北海道エリア限定で販売していたが、東北、関東甲信越エリアで発売した。 同品は素材や製法を…続きを読む
ナガノトマトは、自社開発の長野県産ブランドトマト「愛果(まなか)」の生産に取り組むなど、地域とともに多彩なトマト加工品を展開する。激しい競合が続くケチャップ市場では家庭用、業務用ともに「つぶ野菜」シリーズが好調だ。 細かく刻んだ玉ネギ、ニンジンなど…続きを読む
健康訴求型商品のアイテム拡充が続いている。本紙の調べによると、日本アクセスと取引のある主な食品メーカーの秋季新商品のうち、健康機能性や栄養成分などを専ら訴求している家庭用加工食品は、昨秋に比べて13品多い152品。引き続きタンパク質訴求に勢いがある一…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジなど3社は、国産レモンの生産振興を目指す農業法人「LEMONITY(レモニティ)」を設立。広島県江田島市および静岡県磐田市を拠点に規模を広げ、2035年までに国産レモンの約3割に当たる3000tの生産を見込み、国内最大…続きを読む
●座長に阿部啓子氏 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に東京大学名誉教授/東京農業大学客員教授阿部啓子氏を迎えて、10月8日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 約40年前、「機能性食品科学」が誕生し、近年、次世代機…続きを読む