太陽化学は、摂南大学、京都府立医科大学、森下仁丹との共同研究で、機能性食品(グアー豆食物繊維およびカシス抽出物)の摂取によって腸内環境が改善することを明らかにした。摂南大学の研究チームは、学生アスリートの腸内環境がタンパク質過多の食事と高強度の運動な…続きを読む
◇トピックス 秋本食品は6月11日、「第45回全国漬物・惣菜展示見本市」を東京流通センター(東京都港区)で開催した。「お漬物で体イキイキ生活」をテーマに、近年の健康志向の高まりや免疫への関心などの観点から漬物を紹介した。例年2日間だった開催期間を今…続きを読む
◇トピックス 浅漬け・野菜加工食品の製造販売を行うアキモは、漬物業界の中でも率先してDXに取り組んでいる。6月3日、日本食糧新聞社主催の「食品ニューテクノロジー研究会」が年に1度実施している見学会セミナーで、同社の本社工場(栃木県宇都宮市)とカルビ…続きを読む
山本食品工業は3本柱のラッキョウ、ショウガ、ニンニクが数量・金額ともに順調に推移しており、25年度の目標額到達もクリアできそう。業務用がコロナ禍の落ち込みから回復しつつあり、現在は高菜の販路拡大を目指し外食や中食などで提案、導入が進んでいる。ニンニク…続きを読む
●マルツ食品「さいたま梨のぴくるす」 フードロス削減貢献 埼玉県深谷市のマルツ食品は、埼玉県産の素材を生かした「さいたま梨のぴくるす」=写真=で漬物グランプリの地域特産品特別賞を受賞した。主原料には埼玉県のナシ主産地である上里町と神川町のナシを使用…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)によると、2024年の漬物生産量は前年から約6万1700t減少し前年比7.7%減、出荷金額は値上げ効果もあり3615億円と同1.1%減だった。漬物業界では人口減や食の多様化などに起因する消費の低迷、物流費や包装資材と…続きを読む
●水産資源の有効活用など3重点策 業務用冷凍食品メーカーのヤヨイサンフーズは1日から順次、秋の新商品・リニューアル品計33アイテムを発売している。溝口真人社長は10日の新商品発表会で「昨年度の方針に合った利益創出をベースにシェア拡大という次のステッ…続きを読む
【関西】タキイ種苗の「ファイトリッチ」シリーズのオクラ(品種名ヘルシエ)が、生鮮オクラで初の機能性表示食品として商品化された。パッケージに「食後に上がる血糖値を抑える機能」と記した「ファイトリッチ ネバネバオクラ」=写真=は、10日から関東・関西・中…続きを読む
●「生茶」 若年層取り込み2桁増 キリンビバレッジは「午後の紅茶」や「生茶」に加え、「iMUSE(イミューズ)」「おいしい免疫ケア」シリーズなど「プラズマ乳酸菌」入り飲料の継続成長を図る。各ブランドが持つ独自の価値を伝えて訴求を強め、新規ユーザーの…続きを読む
【北海道】森永乳業は9日、岩見沢市民の健康増進や健康科学による地域発展への貢献を目指すため岩見沢市と包括連携協定を締結。同日、岩見沢市役所で締結式が開催され、森永乳業の大貫陽一代表取締役社長、岩見沢市の松野哲市長らが出席した。 協定の目的は岩見沢市…続きを読む