食品安全委員会は7月23日、アレルゲンを含む食品(総論、牛乳、小麦)のファクトシートを公表した。 食安委は2021年6月に、アレルゲンを含む食品のうち「卵」に関する食品健康影響評価結果(評価書)をとりまとめて公表しており、卵以外の食品については「科学…続きを読む
小林製薬の紅麹を含むサプリメントによる健康被害などを受け、消費者庁はこのほど機能性表示食品を選ぶ際に役立つ、知っておきたいポイントをまとめたリーフレットや動画を作成した。国民に正しい理解と使用を呼び掛けている。 機能性表示食品制度は、事業者が食品の…続きを読む
身近な健康課題である血圧をテーマに、リーディングカンパニー6社が業界を横断しスクラムを組んだ。Mizkan、森永乳業、オムロン ヘルスケア、プリメディカ、新生堂薬局、刀(イーメディカルジャパン)は7月25日、「血圧ケア」を通じて日本の健康を支えること…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは10日、自動販売機「災害対応+情報発信ベンダー」のデジタルサイネージを活用して熱中症予防を啓発する動画の配信を開始した。本格的な夏を迎えるにあたり、自販機を通じて「無理をせずに」「水分を補給しよう!」などと呼び掛けている。 …続きを読む
身近な健康課題である血圧をテーマに、リーディングカンパニー6社が業界を横断しスクラムを組んだ。Mizkan、森永乳業、オムロン ヘルスケア、プリメディカ、新生堂薬局、刀(イーメディカルジャパン)は7月25日、「血圧ケア」を通じて日本の健康を支えること…続きを読む
森永乳業は11日、「大腸(おなか)の健康に関する意識調査」の結果を発表した。全国の20~60代の男女、計6983人を対象に、健康管理や大腸に対する健康意識と健康対策を調べた。「定期検診を受けている」「大腸の健康を意識している」などの項目で、1位と最下…続きを読む
●「あんふぁん」らと共催 日本気象協会(JWA)が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは1日から、「ねっちゅうしょうにはならないぞ『子どもを熱中症から守ろうキャンペーン』」を開始した。こどもりびんぐのメディア媒体「あんふぁん」「ぎゅって」と共催し、…続きを読む
雪印メグミルクは11日、弘前大学との共同研究講座の一環で「糖化年齢健診」を実施したと発表した。同大学と青森県弘前市が行う大規模健康診断「岩木健康増進プロジェクト健診」で実施し、6月1~10日までの10日間に約1200人が参加した。 糖化とは、食事で…続きを読む
日本列島が盛夏に突入した中、消費者庁は経口補水液の正しい使用法について、リーフレットや動画配信で国民に注意を呼び掛けている。 経口補水液とは、健康増進法に基づいて定める「特別用途食品」のうち、国の許可を得て「病者用食品」としてマーク表示した食品。国…続きを読む
小林製薬の紅麹入りサプリメントによる健康被害を受け、機能性表示食品制度の厳格化を規定した食品表示基準の改正案が、16日に消費者委員会で了承された。ただ総理大臣への答申書には、さらなる具体策を速やかに検討すべきとして計13項目にわたる課題を「附帯意見」…続きを読む