●腸内環境改善で再度注目 はくばくは、白米に大麦(もち麦・押麦)、雑穀、発芽玄米を混ぜて炊飯する「おこめにプラス」を提唱している。食生活の多様化により、食物繊維摂取量が減少している現代人。特に、主食のコメに代表される穀類の消費減に伴って、水溶性(発…続きを読む
●医食同源米配布など始動 東洋ライスが発起人となり、23年に立ち上げた「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」。コメで人々の健康を増進させ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題をオールジャパンで解決し、持続可…続きを読む
厚生労働省が示す「日本人の食事摂取基準」が4月、5年ぶりに改定される。エネルギーおよび各栄養素摂取量のうち今回、食物繊維の摂取基準が見直され、理想的な目標量(推奨量)が25gに設定される。だが、日本人の食物繊維摂取量はこれを大きく下回り、1日当たり1…続きを読む
健康米摂取による健康効果検証に、都市圏自治体が動き出した。大阪府泉大津市は、医食同源生薬研究財団と連携し、妊娠中の健康をサポートする「泉大津市マタニティ応援プロジェクト」を実施。コメのぬか層中の亜糊粉層を残存させた金芽米を摂取することで、妊産婦と赤ち…続きを読む
【関西】冷凍宅配食サービスのナッシュがペットフード市場に参入した。犬用健康食ブランド「nosh DOG」で約30種類のレトルト食品を1日から販売している。栄養価に配慮した高付加価値のドッグフード市場の拡大に加え、「愛犬用の食事も販売してほしい」との冷…続きを読む
カバヤ食品は、児童・学生向けの塩分補給啓発の一環として「塩分チャージタブレッツ」=写真=の無償配布を11日から実施する。同品でこまめに塩分補給することで、子どもたちが元気に夏を過ごせるようにサポートしていく。 同品は、2017年に「公益財団法人日本…続きを読む
ADEKAは9日~5月6日に横浜高島屋で開催のサステナブルフードイベント「EAT2033 BY TAKASHIMAYA-私たちの『食』の未来を考えよう-」に参加している。同社のプラントベースフード(PBF)「デリプランツ」シリーズを使用した和洋中さま…続きを読む
【中部発】マグロやカツオなどのロイン(精肉)の加工・販売を手掛ける石原水産(静岡県焼津市)が2020年3月に発売した「食べるおだし 味付なまりぶし削り」がTV番組での露出やSNSでの口コミなどを通じて、県内はもちろんのこと、全国的に話題となり、認知が…続きを読む
レンゴーは、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度で「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定された。 「レンゴーはつらつ健康宣言」に掲げた重点施策に基づき、従業員とその家族の健康増進を図るとともに、職場のコミュニケー…続きを読む
ミヨシ油脂は3月10日付で、経済産業省と日本健康会議が運営する健康経営優良法人認定制度で「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に2年連続で認定された。 同社は経営理念である「人によし、社会によし、未来によし。」に基づき、全社員の健康保持・増…続きを読む