明治ホールディングス(HD)の26年3月期第2四半期連結決算で、食品セグメントは売上高4584億円(前年比0.7%増)、営業利益290億円(同5.0%増)と、国内外ともに増益を確保した。6月に就任した松田克也社長は「既存ブランドの本質的価値に基づく需要…続きを読む
●料理に混ぜ美肌、うまみ向上 【関西】Dアミノ酸ラボの取り組み「粕アップサイクルプロジェクト(かすを乳酸菌で発酵させDアミノ酸を含有する粕発酵粉末を食品として提供するプロジェクト)」が注目を集めている。かすを発酵パウダーにすることで、パンや麺類に練…続きを読む
食用油ギフトはオリーブオイルを核に、アマニ油やこめ油、健康オイルやアソート品など豊富なラインアップを揃える。生活必需品の特性に加え、歳暮商戦では年末年始を控えたハレの日向けのプレミアム感を演出。“おいしさと健康”を兼ね揃えるカテゴリーとして定着。今歳…続きを読む
ファミリーマートは18日、植物由来の原料をベースにしたプラントベースフード(PBF)の「ブルーグリーンプロジェクト」シリーズ第7弾で初のアイスなどを発売した。アーモンドなどナッツ類の特徴をできるだけ生かし動物性原料を使わず満足感のあるアイスに仕上げ、…続きを読む
森永乳業の2026年3月期中間決算は、増収増益で着地した。第1四半期に続き、ドイツのMILEI社を中心に海外事業が計画を大幅にクリア。営業利益・経常利益とも2桁増に貢献した。下期以降は中長期的取り組みを重要視し、成長分野であるヨーグルトやアイスへの積…続きを読む
青森市の丸大堀内は6月、ドライの新物流拠点の岩沼物流センターを宮城県南部の岩沼市に取得した。宮城県北のみやぎ支店(美里町)内のセンターとの2拠点体制により配送の利便性を高めるとともに、南東北エリアでの新たな物流網構築にも意欲的だ。2026年にはトモシ…続きを読む
「変革と挑戦×実践2027~ソリューションプロバイダーへの進化~」をスローガンに掲げる日本アクセスの第9次中期経営計画(25~27年)が始動した。東北エリアでもPOSデータを基にしたカテゴリーマネジメントや人流ビッグデータを活用した商圏分析など多彩な…続きを読む
いなば食品は26年度(26年4月~27年3月)、売上げ・利益で過去最高の業績を計画する。売上高2385億円(25年度比20%増)、営業利益190億円(同38%増)、経常利益185億円(同32%増)といずれも高水準の伸長を計画し、利益率も上昇させる。 …続きを読む
ニチレイフーズの上期は、家庭用は2月からの冷凍米飯値上げなどがあったものの、市場を上回る結果となった。業務用はCVSを除き、前年割れ。今後もコアの米飯類とチキンを最重要カテゴリーと位置付け、経営資源を投下。来年に統合するニチレイフレッシュとのシナジー…続きを読む
【北海道】北海道キリンビバレッジは10月24日、道北アークスと実施したキャンペーンで集められたベルマーク4万3775点を北海道旭川養護学校に寄贈し、贈呈式を行った。 同社は次世代を担う子どもたちの育成支援や飲料を通じた道民の健康支援のため、地域に貢…続きを読む