青森県十和田市の上北農産加工の「スタミナ源たれ」が今年、発売60周年を迎えた。青森県内では焼肉のたれ市場の約7割という圧倒的なシェアを誇り、煮炊きや炒め物にも使用される万能調味料として食卓を支えてきた。青森県産原料の活用にこだわったビジネスモデルは、…続きを読む
日本食品衛生学会(高野伊知郎会長)は5月30日、公開シンポジウム「機能性表示食品の安全性とリスク」を開催した。テーマは昨年発生した紅麹含有サプリメント問題に焦点を当て、消費者庁食品表示課保健表示室の今西保室長と、食品のリスクコミュニケーション活動を展…続きを読む
日本薬科大学と女子栄養大学は4月と5月に、中国料理の専門家による「薬膳調理実習」を共同で開講した。同実習は23年から毎年実施しており、今回で3回目。来年も継続して開講する予定だ。 両大学は「薬食同源」の理念を実践し、食と医療の連携を推進することで、…続きを読む
【中部発】近年、睡眠サポート関連市場が拡大している。睡眠の重要性に関する研究が進み、さまざまな分野の企業が市場に参入。特にヤクルト本社の「Yakult1000」が大ヒットしたのを皮切りに、乳酸菌飲料やヨーグルトを中心とする睡眠サポート食品が売場で目立…続きを読む
森永乳業営業本部食品素材統括部販売企画機能性グループマネージャーの古田雄一郎氏は5月23日、東京都内で開催された「第8回ラキャルプフェス2025」において、看護師でナースキュア代表の胃腸良子氏と対談形式のセミナーに登壇し、ビフィズス菌の摂取はおなかの…続きを読む
昭和産業は、25年中元期「昭和ギフトセット」を発売する。ギフトのキャッチフレーズは「おいしさと健康への願いを込めて。」とし、「スパゲッティ」とこだわりの「パスタソース」、一番搾りの「エクストラバージンオリーブオイル」を詰め合わせたパスタセットなどを展…続きを読む
作業現場の安全見守りサービス「Work Mate」を提供するユビテックは、熱中症リスクを早期に検知・対応できる新機能「熱負荷 警戒アラート」を追加した。バイタルデータを基にAIが状態の変化を見極め、重篤化を防ぐアラートを2段階で発信。2024年夏の実…続きを読む
江崎グリコは植物性プロテイン市場に参入する。国内シェアナンバーワンの「アーモンド効果」から植物性プロテインを配合した「アーモンド効果 PROTEIN」2品を9日に全国発売する。第三のミルクとしてこの10年で規模が約8倍拡大しているアーモンドミルク市場…続きを読む
日本ハムは、企業理念ならびにVision2030「たんぱく質を、もっと自由に。」の実現に向け、タンパク質を軸とした研究開発(R&D)の加速を目的に、R&D戦略「Proteinnovation(プロテイノベーション)」を策定。同社グループは、ヒトの健康…続きを読む
【関西】イオンリテール西日本カンパニーは5月28日、近畿地区のイオン、イオンスタイル87店舗で京都市内管理栄養士養成校3校の学生らが考案した「野菜たっぷり弁当」の販売をスタートした。第1弾の3品は10日まで、第2弾の3品は11日から24日まで、各59…続きを読む