日本捕鯨協会は9月25日、厚生労働省内で会見を開き、鯨の健康増進機能に関する最新研究成果について発表した。登壇した湘南医療大学薬学部の塩田清二教授は、鯨肉由来バレニンのさまざまな健康増進効果を示し、「高齢者のフレイル予防などにつながる」と強調した。 …続きを読む
森永乳業は10月6日から、「トリプルヨーグルト」シリーズを順次リニューアル発売する。機能性関与成分である「カゼインペプチド(トリペプチドMKP)」による高めの上の血圧(収縮期血圧)を下げる機能に加えて、高めの下の血圧(拡張期血圧)を下げる機能を新エビ…続きを読む
栄養剤製品や診断薬・機器、医療機器などを扱うアボット社は、ハイカロリータイプの糖質制限経腸栄養製品「グルセルナ-REX1.5」=写真=を発売した。同品は、医療現場の「より多くのエネルギーや栄養素を投与したい」「水分摂取制限に対応したい」「投与量や投与…続きを読む
森永製菓は、ゼリー飲料がジュース飲料よりも運動時の「安定度」と「快適度」を高め、心理状態をポジティブにさせる可能性があることを明らかにした。同結果は12~13日に開催された「生体医工学シンポジウム2025」で、東洋大学 との共同研究として発表された。…続きを読む
塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会(くらしお協議会)は9月13日、「第20回立川子育て教育フェア」に出展した。くらしお事務局(塩事業センター)と日本特殊製法塩協会が連携して運営。熱中症対策を啓発するリーフレットとうちわ、クリアファイル、塩タブレットのグッ…続きを読む
ヤクルト・バイオサイエンス研究財団は10月24日、東京都港区のニューピアホールで、「第33回腸内フローラシンポジウム」を開催する(後援=文部科学省)。今年は「腸内フローラとニューロサイエンス」をテーマに、腸内細菌叢が脳の発達や機能に与える影響、自閉症…続きを読む
【関西】台湾貿易センターは、23~26日の4日間、台湾南部に位置する高雄市前鎮区の高雄展覧館で「2025高雄食品展」を開催する。 「アジア太平洋地域における食品・飲料イノベーションの最前線への扉」をテーマとし、農水畜産物、冷凍食品、包装資材、厨房機…続きを読む
ロッテは「噛む力をスポーツの力に」をテーマ、子どもやその保護者などを対象に、かむことの大切さをスポーツを通して学ぶため、野球、卓球などのスポーツ選手から、ガムをかみながらそのスポーツを直接、指導を受ける教室を継続して開催している。今回、プロバドミント…続きを読む
中央酪農会議は9月、牛乳の持つ価値発信を目的とした小冊子「牛乳のコト」第3号を発行した。今回は若い女性の低栄養問題をクローズアップし、カルシウム、タンパク質、ビタミンDといった、牛乳持つ栄養が解決の一助となることを紹介。仙台市の酪農家の声も掲載し、危…続きを読む
明治の2025年菓子秋冬期戦略は、チョコレートの楽しみ方を商品やプロモーションを通して伝えることに継続して取り組む。「お客さまの健康に寄与する商品」と「おいしい、楽しい時間に貢献する商品」の2軸で展開する。さらに、カカオ生産国のさまざまな課題に合わせ…続きを読む