左から竹口大紀会長(大山町長)、新田夏穂カバヤ食品マーケティング本部ブランド企画部課長、中嶋信介琴浦大山警察署長
カバヤ食品は、夏場の塩分補給の重要性を啓発する取り組みの一環として、夏山の安全を「塩分チャージタブレッツ」でサポートする。3日、鳥取県の大山町役場大山支所で贈呈式を実施し、同品288袋(7488粒)を大山遭難防止協会へ寄贈した。同協会への寄贈は昨年に続き2回目となる。
中国地方最高峰である大山は、年間約900万人が訪れる登山スポット。夏には暑さに起因する遭難事故が多発しており、昨年は遭難者18人のうち半数の9人の原因が、脱水症や熱中症だった。