国産化に針路をとれ:三菱食品 秋田県五城目町から地域創生 国産ラズベリーを商品化

ラズベリーの都道府県別の栽培状況

ラズベリーの都道府県別の栽培状況

鈴木健太秋田県知事と対談する浅沼和彦東北支社長(左奥)と荒川滋五城目町長

鈴木健太秋田県知事と対談する浅沼和彦東北支社長(左奥)と荒川滋五城目町長

 【東北】三菱食品は4日から、秋田県五城目町産のラズベリーを使ったソフトキャンデーの「かむかむラズベリーソーダ」=写真=を販売している。8~9月末までの期間限定で全国のCVSやSMなどで展開。国産の希少価値に着目し、秋田県や生産者と連携しながら、特産品としての魅力発信や産地振興につなげる狙いだ。
 国内商品開発本部と東北支社が中心となり企画したもの。本体価格は税抜き150円。3層構造のキャンデーの生地の一部に、五城目町産のラズベリーを加工したピューレを

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