国産化に針路をとれ:三菱食品 秋田県五城目町から地域創生 国産ラズベリーを商…
2025.08.20
【東北】三菱食品は4日から、秋田県五城目町産のラズベリーを使ったソフトキャンデーの「かむかむラズベリーソーダ」=写真=を販売している。8~9月末までの期間限定で全国のCVSやSMなどで展開。国産の希少価値に着目し、秋田県や生産者と連携しながら、特産品…続きを読む
◇市場拡大への取り組み 7月に開催された大手卸の展示会では、ノンアルコール・低アルコールの提案が活発だった。健康意識の高まりをとらえ、若者や50代以上の需要を取り込こめる施策として提案した。 三菱食品の展示会では、あえてノンアルコール(低アル含む…続きを読む
●国内人口減へ対応強化 三菱食品は三菱商事の完全子会社化を機に、従来の主体性は保ちつつ、商事の経営資源を最大限活用した成長戦略を加速する。推進中の経営計画「MS Vision 2030」で掲げる海外や物流、需要創造などの重点施策に、商事が持つデジタ…続きを読む
三菱食品は7月22~24日、東京ビッグサイトで開いた総合展示会「ダイヤモンドフェア2025」で、人気旅行ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」とコラボをした缶チューハイの新商品「J-CRAFT TRIP ルビーロマンサワー」を披露した。有機JAS認証ワイ…続きを読む
三菱食品は22~24日、東京ビッグサイトで総合展示会「ダイヤモンドフェア2025食で創造する、持続可能な社会。」を開催した。今年設立100周年を迎えたことにちなみ「感謝のこころで、未来につなぐ。」をテーマに、独自のデータ分析や卸機能に基づく、令和の食…続きを読む
三菱食品は22日から、上間菓子店のロングセラー商品「スッパイマン」とコラボした酒類「スッパイマン梅サワー」=写真=を全国で発売した。「日常のひとときに楽しさを生み出す缶チューハイ」をコンセプトに、販売を展開する方針だ。 「スッパイマン」は1981年…続きを読む
三菱食品が家族に軸を据えた食の需要創造に乗り出す。食料支出総額49兆円の7割超を占める主要家族像を独自に分析。それぞれの世帯構成や生活観などから生まれる価値観や時間感覚の違いに焦点を当て、食を巡るリアルなニーズを浮かび上がらせる。それぞれの要素を組み…続きを読む
消費財流通の全体最適に資する企業・団体の取り組みを顕彰するサプライチェーン・イノベーション大賞(製・配・販連携協議会主催)で、食品物流の効率化に関する二つの事例が今年度の優秀賞に選出された。受賞対象になったのはキユーピー・キユーソー流通システム(以下…続きを読む
三菱食品は7日、推進中の経営計画「MS Vision 2030」で掲げた目標の一つ「FTSE ESGスコア4.0以上」を前倒しで達成したと発表した(6月23日時点でスコア4.0を記録)。 FTSE ESGスコアは英国の金融情報会社・FTSE Rus…続きを読む
商品概要:アルコール度数5%。UHA味覚糖とコラボレーション。シゲキックスは一粒口に入れた瞬間から口に広がる酸っぱさや爽快感を楽しめる、酸っぱさと甘さの両方を兼ね備えたブランド。その代表商品<ソーダ味>の味わいを再現した。爽快感と刺激が楽しめるチューハ…続きを読む
三菱商事は9日、三菱食品へのTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。三菱食品は同社の完全子会社となり、9月に上場廃止となる見込み。 三菱商事は5月9日から7月8日まで1株6340円で買い付けを実施。買い付け予定数の下限710万株を大きく上回…続きを読む