北海道流通特集:三菱食品・内山勝夫執行役員北海道支社長 助け合うプロ集団育成
2025.11.22
三菱食品は10月から、三菱商事の100%子会社として新たなスタートを切った。三菱食品北海道支社も三菱商事が海外に持つ営業拠点や人手をフル活用し、海外事業の展開を強化、「北海道ブランド」の魅力を世界に広く発信していく考えだ。また昨年始動したグループ新中…続きを読む
●自走力ある風土構築 三菱食品は推進中の経営計画「MS Vision 2030」で「人的資本強化」を成長戦略の柱に掲げ、組織変革に努めている。変革手法としてコーチング技術に着目し、22年度から法人向けコーチング事業で高い実績を持つコーチ・エィ(東京…続きを読む
三菱食品はキユーピーとコラボし、メキシコの輸入ブランド「オールドエルパソ」のプレゼントキャンペーン企画を展開。全国のSMやECサイトなど約50企業を対象にしたWeb応募限定の企画とし、キユーピーの工場見学やオールドエルパソの商品詰め合わせなどの賞品が…続きを読む
9月30日付 ▽退任 社外取締役柿崎環、吉川雅博、國政貴美子、川崎博子、社外監査役小島吉晴
三菱食品は今年の設立100周年を記念し、9月30日付で「三菱食品 これからの100年基金」を創設。持続可能な社会の実現に貢献するための新たな一歩として、初年度は総額1億円を拠出し、非営利団体に対する食のサプライチェーン構築支援、子ども支援、有事での復…続きを読む
7月に開催した「ダイヤモンドフェア2025」は約8600人の来場があり、社長就任後で最大規模となった。人口減少とは裏腹に増える世帯を「多彩化する家族」として7分類した提案は新たな気づきになったと反響が大きかった。また、メーカーさまのブースでは、ここ数…続きを読む
三菱食品は100周年記念の施策の一環として、「三菱食品 これからの100年基金」を30日付で創設した。初年度は3つの分野((1)非営利団体に対する食のサプライチェーン構築支援(2)子ども支援(3)有事での復興支援)の助成に総額1億円を拠出する。30…続きを読む
近畿エリアの食品卸売業各社は、強化カテゴリーを定めて目標達成に向けた着実な取り組みを進める。業界の課題である買上点数減少には、デジタルサイネージを活用した販促提案を強化する。値上げ問題や人件費高騰などには次世代物流構築への注力や、業務のデジタル化の推…続きを読む
道内食品・酒類卸業界は今年、猛暑による夏物商材の売上げが業績を左右した。札幌管区気象台によると、6~8月は道内全174観測地点で、昨年は5日だった猛暑日が合計12日に上ったという。暑さの後押しもあってか、8月に日本食糧新聞社北海道支局が実施した卸・問…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 「多様性」「健康志向」「グローバル化」の三つが挙げられる。多様性という視点では今後、酒類の魅力をいかに伝えていくかというところが非常に大事になってくるだろう。そうし…続きを読む
菓子卸の業績が好調だ。菓子卸の24年度の売上高は、菓子需要の底堅さと価格改定の影響で上位4社がすべて増収で推移した。前年に続き2年連続で増収となった。業界首位の山星屋は、売上高が過去最高の3571億円で前年比6.7%増。三菱食品の菓子の売上げは301…続きを読む