三菱食品、100周年で記念基金創設
2025.10.03三菱食品は今年の設立100周年を記念し、9月30日付で「三菱食品 これからの100年基金」を創設。持続可能な社会の実現に貢献するための新たな一歩として、初年度は総額1億円を拠出し、非営利団体に対する食のサプライチェーン構築支援、子ども支援、有事での復…続きを読む
◇菱食元社長三菱食品元特別顧問・廣田正氏「お別れの会」 11月10日パレスホテル東京で 卸売業の産業化を推進し、業界発展に多大な貢献を果たした旧菱食元社長、三菱食品元特別顧問の廣田正氏が7月3日、老衰のため92歳で死去した。三菱食品は11月10日、…続きを読む
食品卸業界の好業績が続いている。24年度はドライバーの時間外労働規制に伴うコスト上昇や消費低迷の逆風を受けつつも、卸各社は戦略的な取引拡大や食品値上げに伴う価格転嫁の継続、物流合理化などの対応策を推進。コスト上昇分を上回る収益改善成果を獲得し、増益へつ…続きを読む
三菱食品は母体となる菱食の前身企業、北洋商会の1925年の設立から数え、3月に100周年を迎えた。この歴史的な節目の年に三菱商事による同社の完全子会社化が発表され、7月にTOBが成立。今後、三菱食品は非上場会社として、三菱商事と相互の経営資源を一体化…続きを読む
◆近藤祥太常務執行役員S.L.C.グループCEO ○三菱食品の完全子会社化・連携通じ食の安定供給強靭化 三菱商事は昨年4月に生活関連産業を束ねる「S.L.C.グループ」を立ち上げ、「CtoB」の新コンセプトに基づく成長戦略を展開している。同グルー…続きを読む
食品業界がコスト環境の悪化と節約志向の逆風に直面する中、卸売業の健闘が続いている。大手総合卸の24年度業績は3期連続で顕著な収益改善成果を示し、過去最高益を更新した企業も相次いだ。 昨年4月の物流「2024年問題」の本格化に伴う物流費の高騰を受けつ…続きを読む
三菱食品は25日、東京証券取引所スタンダード市場において26日に上場廃止になると発表した。三菱商事のTOB成立に伴い、8月28日の臨時株主総会で株式併合に関する議案が原案通り承認され、同社の普通株式が東京証券取引所の有価証券上場規程に定める上場廃止基…続きを読む
三菱食品は20日、サッカーJリーグの浦和レッドダイヤモンズ対鹿島アントラーズ戦のマッチパートナーを務めた。同社設立100周年の記念イベントの一環で、初めての試み。会場となった埼玉スタジアムでは、ゴール裏や大型ビジョンなどさまざまな場所で企業名と100…続きを読む
三菱食品は7月3日に死去した同社元特別顧問・廣田正氏の「お別れの会」を、11月10日にパレスホテル東京2階「葵」で行う。時間は正午から午後1時30分。問い合わせ先は三菱食品広報・ブランディンググループ(03・4553・5111)。(篠田博一)
三菱食品は健康軸のマスターブランド「からだシフト」から人気ラーメン店の味を糖質オフで、気軽に自宅で楽しめる商品を発売する。麺には国産の小麦を使用。原料の一部を置き換えることで、歯応えを維持しつつ通常よりも糖質を抑えた。「糖質オフ 一風堂 白丸元味」=…続きを読む
三菱商事は卸業界大手の三菱食品を完全子会社化し、国内外の食品流通における新たな戦略を始動する。5月の発表以来、業界内外で注目を集めるこの動きについて、三菱商事の近藤祥太常務執行役員S.L.C.グループCEOは「今後の国内市場の変化に対応し、食の安定供…続きを読む