◆近藤祥太常務執行役員S.L.C.グループCEO ○三菱食品の完全子会社化・連携通じ食の安定供給強靭化 三菱商事は昨年4月に生活関連産業を束ねる「S.L.C.グループ」を立ち上げ、「CtoB」の新コンセプトに基づく成長戦略を展開している。同グルー…続きを読む
食品業界がコスト環境の悪化と節約志向の逆風に直面する中、卸売業の健闘が続いている。大手総合卸の24年度業績は3期連続で顕著な収益改善成果を示し、過去最高益を更新した企業も相次いだ。 昨年4月の物流「2024年問題」の本格化に伴う物流費の高騰を受けつ…続きを読む
三菱食品は25日、東京証券取引所スタンダード市場において26日に上場廃止になると発表した。三菱商事のTOB成立に伴い、8月28日の臨時株主総会で株式併合に関する議案が原案通り承認され、同社の普通株式が東京証券取引所の有価証券上場規程に定める上場廃止基…続きを読む
三菱食品は20日、サッカーJリーグの浦和レッドダイヤモンズ対鹿島アントラーズ戦のマッチパートナーを務めた。同社設立100周年の記念イベントの一環で、初めての試み。会場となった埼玉スタジアムでは、ゴール裏や大型ビジョンなどさまざまな場所で企業名と100…続きを読む
三菱食品は7月3日に死去した同社元特別顧問・廣田正氏の「お別れの会」を、11月10日にパレスホテル東京2階「葵」で行う。時間は正午から午後1時30分。問い合わせ先は三菱食品広報・ブランディンググループ(03・4553・5111)。(篠田博一)
三菱食品は健康軸のマスターブランド「からだシフト」から人気ラーメン店の味を糖質オフで、気軽に自宅で楽しめる商品を発売する。麺には国産の小麦を使用。原料の一部を置き換えることで、歯応えを維持しつつ通常よりも糖質を抑えた。「糖質オフ 一風堂 白丸元味」=…続きを読む
三菱商事は卸業界大手の三菱食品を完全子会社化し、国内外の食品流通における新たな戦略を始動する。5月の発表以来、業界内外で注目を集めるこの動きについて、三菱商事の近藤祥太常務執行役員S.L.C.グループCEOは「今後の国内市場の変化に対応し、食の安定供…続きを読む
三菱食品は16日から、昭和女子大学、東急ストアと共同開発した弁当を東急ストア・プレッセ(一部店舗を除く)で販売を開始した。第1弾の今回は「昭和女子大学生が考えた!台湾弁当」を発売し、今後はひと月に1メニューの弁当を販売する予定だ。 「昭和女子大学生…続きを読む
三菱食品は、東京・日本橋の老舗和菓子製造メーカー・榮太樓總本舗と共同開発した新商品「大人のりんごあめ」「もち麦ぜんざい」を8日から全国発売した。 「大人のりんごあめ」は、リンゴの代表品種「ふじ」(長野県産)とスパイス「桂皮末」を組み合わせた秋冬シーズン…続きを読む
三菱食品は17日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)と三菱商事プラスチックの協力のもと、不要となった物流資材(折りたたみコンテナ=折りコン)を原料にした資源循環スキームを確立したと発表した。 廃棄折りコンの(1)回収(2)粉…続きを読む