人口減少に向き合う:スマイルサークル 地域色で土産需要を PB変革期、観光客…
2025.04.28
地方小売店はプライベートブランド商品のコンセプトとターゲットを変える発想を--。自らの目と舌で厳選した食材のみを販売する「グランドフードホール」などを展開するスマイルサークル(SC)の岩城紀子社長。沖縄県唯一の百貨店を展開するリウボウグループのSM「…続きを読む
ハウス食品のデザート製品群は昨年12月までで全体(出荷金額)が前年比1.5%減となった。「プリンミクス」などのパウダーデザート製品は同1.5%増と伸長したが「フルーチェ」が同2.6%減の実績。パウダーデザート製品は製造拠点の移管により量販店向け製品を…続きを読む
【新潟発】07年の開催から16回目を数える食の国際総合見本市「フードメッセinにいがた」には、県内外のさまざまな企業や団体が出展している。中には、大手に限らず、行政や商工会議所の支援制度を活用して意欲的な商品やサービスを出展し、地域性を前面に押し出し…続きを読む
◇地域挙げた取り組みで成果 存在感示す団体・企業 フードメッセを活用 【新潟発】十日町市はコシヒカリをはじめとする高品質な農産物のほか、へぎそばなど独自の食文化・産業を有する。地域の商工企業を取りまとめる十日町商工会議所は、これまでも継続して地元企…続きを読む
【新潟発】4月11日、新潟県立野球場「ハードオフECOスタジアム」で新潟フードテックタウンの第2回プレイボールイベントが開かれた。2回目となる今回は県内外の8社のスタートアップ企業が登壇し、それぞれの事業や取り組みを発表した。 食品のサブスクリプシ…続きを読む
◇地域挙げた取り組みで成果 存在感示す団体・企業 フードメッセを活用 【新潟発】24年のフードメッセでは、県北部・胎内市の若手3者による「次世代の胎内」が、個々の企業ではなく「胎内ブランド」として出展した。意欲の高い彼らの出展をサポートしたのが、胎…続きを読む
【北海道】国分北海道は11日、2025年度方針説明会をグランドメルキュール札幌大通公園で開催した=写真。國分晃国分グループ本社社長が25年度のグループ冠方針「11次長計を仕上げる。もう一度ゼロベース、これからを考える」などを紹介し、鈴木嘉一取締役専務…続きを読む
菊水酒造は29日、本社敷地内に「発酵」をテーマにした新施設「KIKUSUI蔵GARDEN」をグランドオープンする。「Discovery」をコンセプトに、発酵に関する実験スペース・ラボやショップ、カフェなどを備えた施設で、日本酒市場が縮小する中、「モノ…続きを読む
国分関信越は今期、第11次長期経営計画のエリアビジョン「エリア共創圏規模ナンバーワン」達成に向け活動を加速する。メーカーと連携した商品開発の深化などで顧客満足度の向上を図るほか、専従社員を活用した行政や大学との食・健康分野での取り組みといった地域共創…続きを読む
【東北】国分グループの卸売機能やネットワークを生かして地域の課題解決に取り組む「地域競争ビジネス」。その一環としてエリアカンパニーの国分東北(仙台市)が昨年、宮城県と共同で宮城県産品のメキシコへの輸出事業に取り組み、地元メーカーなど8社17品目が現地…続きを読む
国分北海道は16日、北海道北斗市と同市の活性化を支援する包括連携に関する協定を締結したと発表した。市の特色ある食材や地域資源の発掘や地域における食産業の未来を支える人材育成などを通じ、北斗市の活性化と持続的な発展を支援する。 国分北海道は、北斗市の…続きを読む