国産化に針路をとれ:愛知県加工用トマト拡大協議会 機械収穫で増反へ
2025.05.19
●国産トマト収量減に危機感 【中部】加工用トマトはトマトケチャップの主原料だが、国産加工用トマトの生産量は全体の約5%しかないといわれている。その栽培のルーツが実は愛知県にある。愛知県加工用トマト拡大協議会は、国産および同県産加工用トマトの収量減に…続きを読む
【東北】宮城県特産の養殖銀ザケの水揚げが始まっている。仙台市中央卸売市場に8日、南三陸町や女川町、石巻市などで養殖された銀ザケ約1.5tが入荷。地元水産卸の仙台水産や宮城県漁業協同組合(県漁協)らが試食会を開き、旬の味覚をPRした。 出足の入荷量は…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品(MCC)は区制80周年の神戸市長田区と「神戸長田牛すじぼっかけカレー」=写真=を共同開発した。誕生80年の節目を迎えた長田区を創立地とし、現在も同地に工場を構えるMCCが「長田の味」の詰まったカレーを区職員や地域団体らと考…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは8日、東京都東大和市と相互の連携を図り、市民サービス向上と地域の活性化推進を目的とした包括的連携に関する協定を締結した。東京都内の行政との締結は今回が初めてとなる。 今回の取り組みの一環として、オリジナルラッピング自動販売…続きを読む
サンヨー食品は26日、「サッポロ一番 ご当地熱愛麺 山田うどん食堂監修 たぬきうどん」=写真、「同赤パンチ味ラーメン」を全国で新発売する。同品は、埼玉県を中心に関東エリアのロードサイドで人気の外食チェーン「山田うどん食堂」とタイアップした商品の第3弾…続きを読む
【関西】旭食品は経営環境が変化する中、生産性の高い問屋事業を構築し、コスト構造を変える取組みと併せ、問屋機能を拡充し、売上げ増につなげていく。7日、大阪市内で開催した同社近畿支社の取引先で構成する近畿旭友会の第42回総会で表明。近畿支社の25年度方針…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品(MCC)は区制80周年の神戸市長田区と「神戸長田牛すじぼっかけカレー」を共同開発した。誕生80年の節目を迎えた長田区を創立地とし、現在も同地に工場を構えるMCCが「長田の味」の詰まったカレーを区職員や地域団体らと考案した。…続きを読む
ハウス食品グループは宮崎県の高千穂郷、熊本県の奥阿蘇で地元企業や大学、生産者と共同でサンショウの生産者拡大とブランド化に向けた「産地育成プロジェクト」を4月から本格稼働、27年からの販売を目指す。ハウス食品グループからはハウス食品グループ本社とヴォー…続きを読む
【長野】マルコメは7日、地元の長野市と「地域活力の創出に向けた包括連携協定」を結んだ。同本社で開いた締結式で青木時男社長は「市と一体となり、市民生活の支援や発酵食品の発信で街ににぎわいを広げたい」と抱負を述べた。 連携事項は、市産品の活用や魅力向上…続きを読む
東洋ライスは4月21日、京都府亀岡市と地域課題の解決と持続可能な地域社会の発展にともに取り組むことを目的に、包括連携協定を締結した。 少子高齢化に伴う人口減少社会にあって、同市では複雑化する行政課題に対応し、効率的で持続可能な行財政運営を実現するた…続きを読む
薩摩酒造では、本格焼酎市場全体が厳しい中、主力ブランド「さつま白波」「黒白波」では、ロイヤル飲用層を守る取り組みを行っている。「神の河」は、ホワイトオーク樽に3年以上貯蔵した長期貯蔵麦焼酎。同品に関しては引き続き、他社貯蔵焼酎との差別化を強化していく…続きを読む