特集・地域商社が発掘する食の新たな魅力:解説=地域商社の現在とこれから
2026.01.01特定の地域に拠点を置き、地域の特産品や観光資源を活用した商品やサービスを提供するなどの事業を展開する地域商社が近年増えている。地方創生の担い手として国が設立を後押しするほか、2016年の銀行法改正で金融機関による完全子会社形態での地域商社の設立が認め…続きを読む
◇危機的課題と活路が交錯した1年 2025年の食品業界はトランプ関税による危機的ムードで開幕し、コメ騒動を筆頭とする食糧供給不安、初の出生数70万人割れといった食を取り巻く課題が深刻化。年末にはサイバー攻撃がサプライチェーンに深い爪痕を残し、食の安…続きを読む
ヤヨイサンフーズは16日、長崎大学教育学部付属小学校で6年生32人を対象に「第56回KIDS-シェフ」を開催した。同企画は、国際食文化交流協会と協働で開催しているもの。子どもたちに本当のおいしいものを食体験させて、味覚の発生を促し食に関心を持たせる。…続きを読む
石井食品は20日、神奈川県三浦市および三浦市農業協同組合と連携し「地域と旬」シリーズから「神奈川三浦市の三浦大根を使った和風カレー」を発売する。命名100周年を迎える三浦大根の魅力を発信し、未来へつなぐきっかけにする商品として開発した。同社が21年か…続きを読む
◇地域と共に ●長期保存、災害備蓄へ 石巻商業高校の学生らが、石巻産のたらこを使ったカレーの缶詰を考案した。缶詰にすることで長期保存することができ、災害備蓄にも対応する。計5000個を製造し、16日から、みやぎ生協の店舗で販売している。 商品名…続きを読む
◇地域と共に ●“もったいない”を形に 三菱食品と山形市のヤマザワ、山形大学農学部の3者は規格外のサクランボを使ったクラフトビールを開発した。生食での出荷が見込めず、廃棄されることもあった品種の使い道を探るとともに、フードロスの削減にもつなげる。…続きを読む
◇地域と共に 福島県いわき市のマルトは11月7日、内郷地区のSC高坂店を改装オープン。いわき市を本拠地とするサッカーJ2いわきFCのチームカラーやイラストを内装に取り入れた「いわきFCホームスーパーマーケット」として生まれ変わった。 マルトは20…続きを読む
◇地域と共に 青森県むつ市のマエダはスーパーの廃業や撤退により食品を購入できる場所が失われた地域への出店を進めている。小さな商圏に対応した小型店舗のプチマートを練り上げ、日常生活に欠かせない食のインフラを維持する。商品の絞り込みや省人化によるローコ…続きを読む
●農業の6次産業化を応援 仙台市若林区上飯田の複合施設、仙台ハーベストビレッジに12日、みやぎ生協の新店舗、仙台ハーベストビレッジ店が開店した。東日本大震災で津波の被害を受けた地域の農業振興と6次産業化をコンセプトに掲げており、周辺地域で生産された…続きを読む
三菱食品は設立100周年を記念したプロジェクトの一環として、グループ社員713人による「たすきをかけて渡していく最大のオンラインビデオチェーン」に挑戦し、ギネス世界記録に認定された。同社が掲げるビジョン「つぎの100年へ、食が創造する未来へ、たすきを…続きを読む
◇クレードル興農・河北康明社長 1932年の創業以来、スイートコーンやアスパラガスなど道産農産物加工を手掛けるクレードル興農は8月から、主力工場である喜茂別(きもべつ)工場を大幅リニューアルし本格稼働させた。年間約800tから1000tの缶詰出荷が…続きを読む