太陽化学は三重県四日市市と相互の連携を強化する包括連携協定を5月20日に締結した。今後は地域社会全体のウェルビーイングの実現に向け、健康づくりや健康寿命の延伸をはじめとした施策に連携して取り組む。その初期の取組みとして、グアー豆食物繊維とヘルステック…続きを読む
【東北】丸大堀内(青森市)子会社の丸大冷蔵・小田川2社は21日、業務用食品の合同商談会を青森産業展示館で開催。厨房の業務効率化やコスト改善、人手不足解消につながる調理機器の実演や出展ブースでの試食提供などを交えたライブ感ある演出で会場を盛り上げた。 …続きを読む
不二家は、群馬県・高崎商科大学の学生27人、同付属高校の学生20人計47人と開発し、地元の特産品を生かした「カントリーマアム(富岡シルクミルク)」を6月3日に、「同ミニ」を6月17日に全国で期間限定発売する。 同プロジェクトは、群馬県の観光振興を目…続きを読む
北海道の食に関わる製造工場数を独自調査したところ5331ヵ所となった。製造カテゴリーを見ると、惣菜類、水産製品、菓子の上位3品目を合わせて59%の構成。北海道の食品工業・製造出荷額は2兆7271億円で全体の41%を占め(全国は11.7%)、豊富な食資…続きを読む
●阪急オアシス神戸三宮店で先行販売、試食会を開催 【関西発】湖池屋は12日、“神戸”をテーマにした新商品「湖池屋プライドポテト 日本の神業 神戸ビーフ」を発売した。地元神戸の阪急オアシス神戸三宮店(神戸市中央区)では9日から先行販売を開始。売場では…続きを読む
【新潟】亀田製菓は10日、新潟県阿賀野市で「どろんこ新米社員研修」を実施した。同社が出資するナイスライスファームの圃(ほ)場で地元JAやナイスライスファーム社員らの協力で、新入社員18人が田植えを昔ながらの手植えと最新の田植え機を使って体験=写真。亀…続きを読む
●兵庫の地産地消応援 【関西】キリンビバレッジ近畿圏統括本部は19日から、「兵庫県地産地消“おいしい食材の宝庫再発見”キャンペーン」を開始した。同社と兵庫県ひょうごの美味(うま)し風土拡大協議会との共催で、全国農業協同組合連合会兵庫県本部と兵庫県漁…続きを読む
●国産トマト収量減に危機感 【中部】加工用トマトはトマトケチャップの主原料だが、国産加工用トマトの生産量は全体の約5%しかないといわれている。その栽培のルーツが実は愛知県にある。愛知県加工用トマト拡大協議会は、国産および同県産加工用トマトの収量減に…続きを読む
日本食糧新聞社出版本部は9月に「現場で役立つ災害時炊き出しハンドブック」の出版を予定している。櫻庭英悦高崎健康福祉大学特命学長補佐・客員教授ら執筆者一行は2日、令和6年能登半島地震の被災地・石川県穴水町を訪問し、同町職員と意見交換した。参加者は櫻庭氏…続きを読む
正田醤油は「つけて焼いたら焼きまんじゅうトーストのたれ」を群馬土産の新定番に育てている。本社のある群馬県名物の菓子をパンのトーストで再現。醍醐味の焼きたての味わいが楽しめる。2023年の発売から順調に売上げを伸ばし、県内の土産チャネルに定着。人気の北…続きを読む