【九州】久原本家グループは21日、「茅乃舎」の新たな旗艦店として「東京銀座 茅乃舎」をオープンした。店舗設計は国立競技場などを手掛けた建築家・隈研吾氏が担当。わらぶき屋根をイメージした杉格子の庇(ひさし)を重ね、温かみを表現した。だしを含めた食文化、…続きを読む
【中国発】井村屋中四国支店は、11月29日の「いい肉まんの日」を含む11月17~30日の期間、JR広島駅の南北自由通路にあるLEDビジョンで「井村屋の肉まん・あんまん」のおいしさをPRするTVCMと連動した映像を放映し需要増に向けたアピールを強化して…続きを読む
●料理人育成・観光振興も 【九州】九州は農水畜産物の一大供給エリア。この強みを一層発揮することで、食品関連市場での存在価値をさらに高められるのでないか。こうした声は、卸各社からもよくあがる。今年、熊本県は「食」の認知度やブランド力の向上に向け、本腰…続きを読む
湖池屋は、男爵イモのおいしさを引き継ぐ新品種「ゆめいころ」を「ゆめいころ ポテトチップス オホーツクの塩」=写真(左)、「同たまねぎコンソメ」=同(右)=として商品化した。6日から各フレーバーの1箱6袋入(税込み1581円、送料別)と2種のフレーバー…続きを読む
ニッスイは2日、岩手県陸前高田市高田町の「みらいの海をつくる森」の保全活動開始に当たり、森開き式を実施した。県内でクマの目撃や被害が相次いでいる状況を踏まえ、保全活動を行わないなど内容を変更。将来的な森林保全活動の開始を見据え、森・川・海のつながりな…続きを読む
【中部】地元酒類食品卸の秋田屋は18日、名古屋市内の東急ホテルで「ワイン&リカーフェスティバルVol.19」を開催した。一般消費者を対象に口コミやホームページなどで広く告知した結果、約500人が来場。参加者は用意されたワイン175種、リカー100種を…続きを読む
【新潟】味噌や塩麹などを手掛ける山崎醸造は18日、新商品「えそだし」シリーズを発売した。未利用魚「エソ」を就労支援施設で加工する水福連携の「エソカラエシカルプロジェクト」の一環として発売するもの。水産と福祉、産業の連携で、商品を通じてそれぞれの課題解…続きを読む
三菱食品は10月から、三菱商事の100%子会社として新たなスタートを切った。三菱食品北海道支社も三菱商事が海外に持つ営業拠点や人手をフル活用し、海外事業の展開を強化、「北海道ブランド」の魅力を世界に広く発信していく考えだ。また昨年始動したグループ新中…続きを読む
2025年度は国分北海道が「人口に依存しないビジネス」を掲げた第11次長期経営計画の最終年度である。25年12月期決算は売上高1020億~1050億円と過去最高更新を見込む。量販事業をはじめ、観光リゾート事業、フードビジネス、北海道を盛り上げるオリジ…続きを読む
湖池屋は10日、岐阜県海津市に同社5拠点目となる中部工場の完成記念式典を開催した。拡大するスナック市場に対応するため、ポテト系スナックの製造ライン2基を導入し生産能力を強化するほか、スナックを進化させた革新的な新商品の製造ラインも稼働予定。同社初の物…続きを読む