ヤクルト本社は10月26日、千葉市の幕張メッセで「2025ヤクルト世界大会」を開催した。日本を含む世界40の国と地域から約3500人のヤクルトレディ(YL)、ヤクルトビューティ(YB)が参集。国内外での活躍をたたえた。成田裕社長は「『人々の健康を守る…続きを読む
【新潟】味噌や塩麹などを手掛ける山崎醸造は18日、新商品「えそだし」シリーズを発売した。未利用魚「エソ」を就労支援施設で加工する水福連携の「エソカラエシカルプロジェクト」の一環として発売するもの。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】関西エリアの地域食品卸8社がアライアンスを組む「R-net」メンバー社とメーカーの担当者が集う情報交換会と親睦会が11日、大阪市内で開催された。情報交換会ではR-netが強みとするメーカーとのタイアップ企画である「共同企画販売」について、直近…続きを読む
「安曇野わさび」の産地メーカー・マル井は、その強みを生かした高付加価値型アイテムの展開に力を入れる。昨年9月に発売したヒットシリーズの家庭用常温チューブタイプ「信州安曇野産あらぎりわさび」=写真=の売れ行きは好調で、全国に採用店舗を拡大中だ。 「製…続きを読む
信州を代表する農産物「わさび」。豊かな水資源と冷涼な気候を生かし、加工わさびや「わさび漬」など漬物用の原料として国内最大の生産規模を誇るが、気候温暖化などの影響でその収量は不安定になっている。 農林水産省・特用林産物生産統計調査によると、長野県の2…続きを読む
【関西発】大阪府堺市の市立東浅香山小学校で15日、食育と防災を切り口にした地域イベント「ふれあい親子フェスティバル」が開かれた。来場者にさまざまな食体験を提供する「食のふれあいゾーン」にはアプロ運営のカノーを含む12の食品関連企業・団体が参画。約20…続きを読む
キリンビールはクラフトビールを通じた地域コミュニティーの活性化に乗り出す。横浜市や同市に在所するクラフトブルワリー11社と「Yokohamaクラフトビールアソシエーション」を13日に発足した。今後、官民連携でイベントの開催や情報発信、商品開発を行い、…続きを読む
日清製粉は10日、岡山県倉敷市の倉敷アイビースクエアで、新製品発表会・懇親会を開催した。これは同日から中四国向けとして発売開始した「晴天ノ絆」および同エリアで新たに稼働を開始した水島工場をアピールする目的で実施。中四国エリアにおける同社の取引先など約2…続きを読む
日清製粉は10日から、岡山県産小麦「ふくほのか」を100%使用した業務用小麦粉「晴天ノ絆」=写真=を中四国地区向けに発売開始した。同社の地域別国産小麦粉製品としては20品目。地域密着型の業務用小麦粉として、さらに食感がソフトで粘りのある“岡山うどん”の…続きを読む
山形丸魚の前期業績は県内ローカルSMの経営破綻が影響し売上げ、利益とも前年を割った。山形県の人口減、高齢化のスピードが速い。これまでの延長で業績は伸びない。水産・食品事業に加え新たな取組みが始まった。まだ実は小さいが行政、教育、金融などと手を組んで価…続きを読む