【関西】旭食品は経営環境が変化する中、生産性の高い問屋事業を構築し、コスト構造を変える取組みと併せ、問屋機能を拡充し、売上げ増につなげていく。7日、大阪市内で開催した同社近畿支社の取引先で構成する近畿旭友会の第42回総会で表明。近畿支社の25年度方針…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品(MCC)は区制80周年の神戸市長田区と「神戸長田牛すじぼっかけカレー」を共同開発した。誕生80年の節目を迎えた長田区を創立地とし、現在も同地に工場を構えるMCCが「長田の味」の詰まったカレーを区職員や地域団体らと考案した。…続きを読む
ハウス食品グループは宮崎県の高千穂郷、熊本県の奥阿蘇で地元企業や大学、生産者と共同でサンショウの生産者拡大とブランド化に向けた「産地育成プロジェクト」を4月から本格稼働、27年からの販売を目指す。ハウス食品グループからはハウス食品グループ本社とヴォー…続きを読む
【長野】マルコメは7日、地元の長野市と「地域活力の創出に向けた包括連携協定」を結んだ。同本社で開いた締結式で青木時男社長は「市と一体となり、市民生活の支援や発酵食品の発信で街ににぎわいを広げたい」と抱負を述べた。 連携事項は、市産品の活用や魅力向上…続きを読む
東洋ライスは4月21日、京都府亀岡市と地域課題の解決と持続可能な地域社会の発展にともに取り組むことを目的に、包括連携協定を締結した。 少子高齢化に伴う人口減少社会にあって、同市では複雑化する行政課題に対応し、効率的で持続可能な行財政運営を実現するた…続きを読む
薩摩酒造では、本格焼酎市場全体が厳しい中、主力ブランド「さつま白波」「黒白波」では、ロイヤル飲用層を守る取り組みを行っている。「神の河」は、ホワイトオーク樽に3年以上貯蔵した長期貯蔵麦焼酎。同品に関しては引き続き、他社貯蔵焼酎との差別化を強化していく…続きを読む
主要4原料以外の酒かす、ごま、黒糖などを原料とする本格焼酎は、24年実績で前年の1万1673klに対し前年比7.2%減の1万0836kl(構成比3.2%)となった。 黒糖焼酎は今年3月、若い世代が関わる行事で取り上げられた。それが、「高校生サミット…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジの佐藤雅志取締役常務執行役員は3月28日付で新社長に就任した。4月25日、メディア向けに行った就任会見で佐藤社長は「キレートレモン」などの商品、レモンの価値啓発、生産振興(原料)の三つを軸にレモン事業を拡大させる方針を…続きを読む
【中国】サクラオブルワリーアンドディスティラリーは、ジントニック市場におけるトップブランドを目指した新商品「SAKURAO GIN ORIGINAL GIN&TONIC」=写真=を開発。5月下旬から全国のナチュラルローソンと一部のセブンイレブンで先行…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は自然環境保全と地方創生への貢献を深耕する。3月に「企業版ふるさと納税」を活用し、北海道根室市で実施する地方創生事業に200万円を寄付した。企業版ふるさと納税は2016年に創設。国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方…続きを読む