【中国】“料理人による料理人のための料理学会”として2009年に北海道函館市でスタートした「世界料理学会」が11日、広島で初めて開催された。 「世界料理学会」は料理人たちが料理論や哲学、風土、食材、さらには調理手法などを論じ合う催しとして、スペイン…続きを読む
【北海道】セコマは14日、札幌市の「さぽーとほっと基金」に100万円を寄付。同日、札幌市役所で感謝状贈呈式が行われた。同社の寄付は2010年度から始まり15年連続で、札幌市への累計寄付額は2410万円となった。 さぽーとほっと基金は、市民や企業から…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は、2月に令和6年度静岡市SDGs連携アワードでエスパルス(静岡市)、伊豆川飼料(同)、nanairo(同)と共同で、「SDGsローカルハブ都市特別賞」を受賞した。 同アワードは地域課題解決に向け、SDGsの目標17を通じた…続きを読む
太子食品工業は昨年3月に発売した新商品「和だし納豆極小粒」と9月発売の「煮干し納豆極小粒」がけん引し、24年全体の売上げは前年比9%前後で推移した。25年3月には「昆布と椎茸小粒納豆40g×2」を新たに発売する。1975年に発売した「昆布納豆」を、昆…続きを読む
●自社農園育ちを加工 【中国発】岡山県でアグリ事業を展開するグランパークせとうち農園は、自社農園で育てたトマトを加工した「完熟トマト果汁・せとうちルビー」と「完熟トマト果汁・星のトマトミックス」の営業を強化している。 同社で生産している小玉トマト…続きを読む
●混ぜご飯の素「ひろし」 【中国発】三島食品は、21年2月に発売した広島県産の「広島菜」を使用した混ぜご飯の素「ひろし」の展開を強化している。23年8月には広島菜と紅ザケを組み合わせた「鮭 ひろし」を発売し、この1月には広島菜にカツオと昆布のうまみ…続きを読む
●循環型地域経済へ 【中部発】静岡県三島市の伊豆・村の駅三島本店の農産物直売所は地域の生産者が丹精を込めて作った新鮮な野菜や果物などが店頭に並び、観光客だけでなく、地元の消費者にも厚く支持されている。地元三島で収穫された平飼い卵「日の出たまご」を使…続きを読む
【中部発】伊勢神宮は三重県随一の人気のスポットだが、4年前に開業した同県多気町の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」の観光客からの注目度が高まっている。朝市の開催、県内の食品メーカーが施設内で商品を製造するなど地域になじみのある取組みもみられる…続きを読む
【中部発】名古屋の新名物として10年前に誕生した「名古屋ハヤシ」が新たな局面を迎えている。これまで「名古屋ハヤシ倶楽部」に参画する飲食店が、洋食のデミグラスハヤシライスに赤味噌のコクを加えた「名古屋ハヤシ」を提供し地域を盛り上げてきた。この活動に24…続きを読む
●フルーツタルト「長野県産りんご」 健康・安全レシピ、グルテンフリー 【長野発】長野県長野市の出版会社・一兎舎が運営する国産大豆タルト専門店「いとおかしき」の「長野県産りんご(フルーツタルト)」=写真=がジャパン・フード・セレクションで最高賞のグラ…続きを読む