●記念商品売上げ一部寄付 明治は9月29日、京都府と「地域活性化包括連携協定」を締結した。同社の商品や食育活動を通じて京都府の地域活性化を図る。同日、京都府庁で行われた締結式では西脇隆俊知事と明治の黒田充関西支社長が協定書を取り交わした。さらに、3…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 宮島醤油では市場について、個食商品が使いやすさからも、さらに広がるのではとみている。各社商品とも、ストレートを中心に改廃が激しい。新商品の開発と育成の難しさは、業界全体の課題という認識だ。 同社は、地域食材を活用した商…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 チョーコー醤油は市場動向全体について、新商品では依然監修品が目立つとみている。春夏向けのめんつゆを、鍋つゆにも横展開する。そうした動きも増えてきたという認識だ。 同社は、「味わい素材 だし旨」シリーズ6品の販売を強化中…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 ニビシ醤油は市場動向として、鍋物調味料の販売期間が短くなっている点を挙げる。小売業側も棚替えに慎重になるケースも見られる。かつての、「売場で季節を先取り」という概念が変化してきたとしている。まためんつゆと異なり、野菜価格…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 ダイショーでは昨シーズン、もつ鍋、カレー鍋、ちゃんこ鍋など主力製品は堅調に推移したという。ただ長引く残暑から、スタートが厳しい状況ではあった。一方でシーズン後半、春になるまでに寒い日も根強く存在。例年需要が下がってくる時…続きを読む
◆流通へ長期育成期待 九州鍋物調味料市場においても、商品流通に関して猛暑の影響が非常に大きい。かつては、お盆を過ぎれば秋冬向けの棚替えが進んでいた。売場で新しく訪れる季節を告げる、そのような訴求も目立っていた。ただ、現状では小売業側に変化が生じてい…続きを読む
【中国】地域卸のさんれいフーズとグループ企業の島根さんれいは、兵庫県豊岡市(9月17日)、鳥取県鳥取市(9月18日)同県米子市(9月25日)、島根県松江市(9月26日)の4会場で「さんれいフーズ・島根さんれい秋・冬商材展示会2025」を開催し、4会場…続きを読む
国分グループ本社は1日付で滋賀県の酒類食品卸・エスサーフの株式を取得して、子会社化したと発表した。第11次長期経営計画の重点戦略に掲げるエリアカンパニー・カテゴリーカンパニーの競争力を強化して、地域密着全国卸の実現や共創圏の拡大に向けた取り組みだ。 …続きを読む
ネスレ日本は、2019年4月に沖縄SV(エスファウ)とともに立ち上げた「ネスカフェ 沖縄コーヒープロジェクト」を通じ、沖縄県の第1次産業における問題解決や地域振興に産官学連携で取り組んでいる。「沖縄県産コーヒー」を同地の新たな特産品へとする挑戦は、琉…続きを読む
【静岡】はごろもフーズは9月20、21日の2日間限定で、清水港近郊にあるエスパルスドリームプラザ(静岡市清水区)内ビュッフェ形式レストラン「はとばキッチン」とのコラボ企画「シーチキン食堂」を開催した。多くの親子連れや観光客などが来店。看板商品「シーチ…続きを読む