◇要注目の一押し製品 四国日清食品は、ご当地メンチカツの開発・拡販に注力しており、好評を得ている。ご当地感を表現するために西日本のご当地メンチは「ミンチカツ」、東日本のご当地メンチカツは「メンチカツ」と商品名にもこだわっている。 2024年夏には…続きを読む
●気軽に持ち帰り リテールベーカリーの大きな魅力は、ご当地性にある。その地に行かなければ買えない・食べられないが、飲食と違って土産物として持ち帰りが気軽にできるのも魅力だ。今回は、のっぽパンを看板商品とする静岡県沼津市の「バンデロール」、20種類以…続きを読む
【中国】広島で米粉やきな粉など穀粉製造の上万糧食製粉所は、同社の看板商品である「きな粉」=写真、「青きな粉」を1日にリニューアルした。 同社の「きな粉」と「青きな粉」は、長年広島で愛されてきたロングセラー商品で同社のフラッグシップ商品として今でも多…続きを読む
◆進化続けるリテールベーカリー ◇あんですMATOBA(東京・浅草) ●観光・贈答などに買上点数増加 雷門をくぐり仲見世通りに入ると国内外の観光客でにぎわいをみせる。浅草寺は、国内でも有数の観光スポットだ。その裏手の観音裏と呼ばれるエリアは、か…続きを読む
◆進化続けるリテールベーカリー ◇バンデロール(静岡県沼津市) ●ガチャから抱き枕までグッズも好調 1978年に発売されたロングセラー商品「のっぽパン」。長さ34cmの長いコッペパンにミルククリームをサンドした菓子パンで、パッケージのユニークな…続きを読む
米粉大手のみたけ食品工業は、業務用で使い勝手の良いミックス粉を展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。 今春の家庭用新商品では、世界中で愛されるムーミンとのコラボレーションにより、フィンランドの伝統料理“レット…続きを読む
【九州】国分九州(今井博臣代表取締役社長執行役員)は8日、ホテルオークラ福岡で方針説明会を開催した。2024年度実績は売上高1432億5300万円(前年比2.7%増)、経常利益9億8300万円(同8.3%増)の増収増益で着地した。 カテゴリー別では…続きを読む
伊藤忠食品は11月1日に「~未来を創る~第12回全国高等学校フードグランプリ」を開催する。昨年まで10年以上続けてきた「商業高校フードグランプリ」を一部リニューアルし、募集対象を拡大。加えて新たに「食を通じた地方創生と人財育成による食品市場の活性化」…続きを読む
●にじの架け橋キャンペーン実施 木徳神糧は、「全国こども食堂支援センター・むすびえ(むすびえ)」と協力し、全国の子ども食堂を支援している。店頭でコメが買いにくい状況が続くとともに、販売価格が上昇する中、子ども食堂で使用するコメが不足する危機的状況に…続きを読む
●医食同源米配布など始動 東洋ライスが発起人となり、23年に立ち上げた「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」。コメで人々の健康を増進させ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題をオールジャパンで解決し、持続可…続きを読む