●阪急オアシス神戸三宮店で先行販売、試食会を開催 【関西発】湖池屋は12日、“神戸”をテーマにした新商品「湖池屋プライドポテト 日本の神業 神戸ビーフ」を発売した。地元神戸の阪急オアシス神戸三宮店(神戸市中央区)では9日から先行販売を開始。売場では…続きを読む
【新潟】亀田製菓は10日、新潟県阿賀野市で「どろんこ新米社員研修」を実施した。同社が出資するナイスライスファームの圃(ほ)場で地元JAやナイスライスファーム社員らの協力で、新入社員18人が田植えを昔ながらの手植えと最新の田植え機を使って体験=写真。亀…続きを読む
●兵庫の地産地消応援 【関西】キリンビバレッジ近畿圏統括本部は19日から、「兵庫県地産地消“おいしい食材の宝庫再発見”キャンペーン」を開始した。同社と兵庫県ひょうごの美味(うま)し風土拡大協議会との共催で、全国農業協同組合連合会兵庫県本部と兵庫県漁…続きを読む
●国産トマト収量減に危機感 【中部】加工用トマトはトマトケチャップの主原料だが、国産加工用トマトの生産量は全体の約5%しかないといわれている。その栽培のルーツが実は愛知県にある。愛知県加工用トマト拡大協議会は、国産および同県産加工用トマトの収量減に…続きを読む
日本食糧新聞社出版本部は9月に「現場で役立つ災害時炊き出しハンドブック」の出版を予定している。櫻庭英悦高崎健康福祉大学特命学長補佐・客員教授ら執筆者一行は2日、令和6年能登半島地震の被災地・石川県穴水町を訪問し、同町職員と意見交換した。参加者は櫻庭氏…続きを読む
正田醤油は「つけて焼いたら焼きまんじゅうトーストのたれ」を群馬土産の新定番に育てている。本社のある群馬県名物の菓子をパンのトーストで再現。醍醐味の焼きたての味わいが楽しめる。2023年の発売から順調に売上げを伸ばし、県内の土産チャネルに定着。人気の北…続きを読む
【東北】ボーキ佐藤(福島県郡山市)は人口減少や物流危機などの社会課題への組織対応力と卸売機能を磨き、6期連続の増収増益に挑む。「変化を見据えた『堅実・積極』経営の実践」をスローガンに掲げ、東北や北関東を中心とするブロック内での支店間連携や新たな事業領域…続きを読む
【長野】伊那食品工業は9日、長野県中川村の「飯沼の棚田地域振興協議会」と「棚田パートナーシップ協定」を結んだ。同社およびグループ会社のぱぱな農園、米澤酒造は、棚田の保全活動と営農に取り組むほか、棚田米だけで作る日本酒「おたまじゃくし」の製造販売などを…続きを読む
【長野】伊那食品工業とグループ会社のぱぱな農園、米澤酒造の社員らは9日、長野県中川村の「飯沼の棚田」で田植えを行った。地元・中川西小学校の5年生20人も加わり、地元農家の指導で約100人が朝から昼まで汗を流した。 植えたのは酒米「美山錦」の苗で、育…続きを読む
【東北】ボーキ佐藤(福島県郡山市)はこのほど、仙台市宮城野区扇町に「仙台低温センター」を開設した。厳密な温度管理が求められるチルド商品の保管や出荷、専用車両の手配など物流業務を担う。同センターを東北や北関東の事業エリア全域をつなぐハブ拠点に位置付け、…続きを読む