岩手県新ブランド米「白銀のひかり」 倒伏に強く多収性に優れ

あいさつするヘラルボニー松田文登代表(左)と作家の小林覚氏

あいさつするヘラルボニー松田文登代表(左)と作家の小林覚氏

「白銀のひかり」のロゴマーク

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 岩手の新ブランド米「白銀のひかり」の販売が10月28日、スタートした。同県では長年、県南部が良食味米産地とされてきたが、県オリジナル品種「銀河のしずく」ゆずりの、輝く白さや倒伏に強く多収性に優れる特徴があり、大粒でしっかりとした食べ応えと、さっぱりした味わいを有する。県生産量最多のひとめぼれと同等価格に設定し、和食から洋食まで幅広い料理に合うため、販路は業務用・家庭用双方に販路を広げ、初年度の今年、作付面積110ha、約500tの生産を見込み、3年後には1500haに拡大す

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