●自由な発想で新ジャンル 日本政策金融公庫(日本公庫)が8月20~21日、東京ビッグサイトで開催した第18回「アグリフードEXPO東京2025」には、日本各地から輸出や6次化など意欲的な事業展開を進める527先の農業者が集まった。その中で、多くの酪…続きを読む
【北海道】サントリーフーズは8月21日、4月7日~7月31日のメーカー出荷分として販売した「サントリー天然水550ml」など北海道マラソン限定デザインカートン商品の売上げ一部100万円を北海道に寄付。同日、北海道庁で贈呈式が行われ、北海道からサントリ…続きを読む
【新潟】新潟県燕市は9月6日、同市大曲地内に屋内こども遊戯施設「うさぎもちハレラテつばめ」=写真=をオープンする。市民からの要望で基本構想を策定し、4年かけて完成したもの。市内初のネーミングライツに、地元を代表するもちメーカー・うさぎもちが名乗りを挙…続きを読む
【関西】奈良県三輪素麺工業協同組合は8月23日、奈良公園バスターミナル(奈良市登大路町)で奈良県桜井市の魅力が詰まったイベント「な・ら・ぐ・み 14限目」(主催=奈良公園バスターミナル)に参加し、三輪そうめんの販売と試食(約400食)を行った。 イ…続きを読む
旭食品は秋冬商品の展示会「フーデム2025」を6月25、26の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。「ステークホルダーとの連携強化」をテーマに掲げ、トモシアホールディングス(HD)のトレンド予測コーナーや強化している水産コーナー、地域メーカ…続きを読む
伊藤忠食品は7月9、10の2日間、大阪市内のインテックス大阪で夏季展示会「FOOD WAVE 2025」を開催した。今回は「未来開拓ストラテジー~ISCに期待すること~」をテーマに、「世代バーシティ」「ニューノーマルな『備え』」「グローカル視点」「お…続きを読む
大手卸各社は秋冬シーズン向けに展示会を開催した。消費者に買いたいと思わせる購買意欲を高める多様な提案を展開。食をめぐる商品トレンドの分析を行い、得意先の販促強化に貢献する。デジタルを活用した販促提案をはじめ、地域商材や自社オリジナル商品を付加価値商材…続きを読む
◇相互・藤原弘社長 1930年創業の菓子卸、相互の前期(25年6月期)は売上げが45億9000万円(前年比1.4%増)で着地した。今期も“菓子を通じて笑顔を届ける”をモットーに、既存店のインストアシェア拡大と新規開拓に努め、売上げ46億8000万円…続きを読む
◇ジャポニックス・土屋勇蔵社長 南北に長い地形と多様な気候帯を持つ日本には、各地特有の地域性を反映した多様な味噌が存在する。その数1000種類以上に及ぶとされており、「“ご当地”の味わいは味噌ならではの魅力であり、競争優位の源泉でもある」と、味噌専…続きを読む
●求められる新“ローカル” 人口減少の本格化により、「成長社会」から「成熟社会」へと移行する日本。社会構造が大きく変化する中、味噌・漬物の各業界ではさまざまな課題が顕在化し始めている。労働力不足や後継者不在など、小規模事業者の構成比が高い両業界にお…続きを読む