三幸製菓の米菓・かりんとうが同社製造拠点所在地の新潟県新発田市・村上市のふるさと納税の返礼品に選ばれた。同社の商品が返礼品に採用されたのは初めて。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ヤマダイは13日、「ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン」=写真=を全国でリニューアル発売する。同品は2002年に「喜多方風肉そば」として発売され、その後も同社の「凄麺 ご当地」シリーズの一端を担うロングセラー商品だ。15年からは協同組合「蔵のまち喜多…続きを読む
【東北】国分東北はグループの第11次長期経営計画(2021~25年度)の最終年を見据え、「顧客満足度1位を超えて、さらに超える」をテーマに掲げる。行政や教育機関、地元企業などと連携を深め、地方の課題解決に力を入れる。 「得意先さまの課題に寄り添い、…続きを読む
アイリスオーヤマはNPO法人埼玉フードパントリーネットワークを通じて、同社が製造・販売する食品・飲料水などを1月から、県内一人親世帯中心に食品支援を必要とする家庭に提供を開始する。 厚生労働省によると、現在子どもの9人に1人が貧困状態で、特に一人親…続きを読む
アサヒ飲料と静岡県富士宮市は24年12月24日、「ボトルtoボトルリサイクル協定」を締結した。富士宮市の家庭から回収した使用済みPETボトルを新たなPETボトルとして再生・再利用することで持続可能な循環型社会の実現につなげ、リサイクル率の向上を図る。…続きを読む
明星食品は24年12月20日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で、同社がCSV経営の一環として掲げる地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」を開催。本社所在地の向かいにある同校の5年生を対象に、同社社員が出張して授業を実施する同プロジェクトは今年…続きを読む
カネリョウ海藻は、3種類の海苔を使用した「のり茶漬け」を「OKAGESAMA MOBA」(おかげさま・もば、以下「MOBA」)のテークアウトメニューとして24年10月から販売している。 同品は3種類の海苔(「有明海産焼きのり」「有明海産バラ海苔」「…続きを読む
日本うま味調味料協会は、うまみの減塩効果といった機能性による文化伝承を深めた。第9回「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」の表彰式を行い、優勝した「青森県三戸郡ひっつみ汁」の減塩率67%(伝統レシピ比)、食育にも適した再現性の高さをたたえた。準優勝…続きを読む
●地元の6次産業化を支援 香りよし、味よし、色よし パスタメニューでジェノベーゼをオーダーする人はおしゃれでした。ジェノベーゼってジェノバ風だと知ったかぶりをしても、ジェノバがイタリアのどこら辺りかはあいまい。イタ飯ブームは私にとってはそんなもので…続きを読む
卸が価値創造をし、個性を打ち出していく難しさは依然として大きい。各社間で、そこに知恵を絞ることは近年においても目立つ。 ヤマエグループホールディングスは、M&Aも推進しつつ事業領域を拡大。中計最終年度の財務指標を売上高1兆円、経常利益220億円に上…続きを読む