工場見学や祭りなどのイベントを通じて地域住民や観光客が集いにぎわう場を創出したり、地域の高等学校や大学などと一緒に商品開発を行ったり、廃棄される食材を有効活用し食品ロスを削減したりするなど、地域貢献・地域活性化に力を入れる食品企業・工場が増えてきてい…続きを読む
◆地域の人と連携し規格外野菜を使った製品を開発 「福山工場長」シリーズとして販売 「サラダ料理で世界一になる」を目指すケンコーマヨネーズの子会社で量販店向けにサラダ・総菜を製造・販売する(株)ダイエットクックサプライ。地元・広島県福山市の活性化を図…続きを読む
●「伝統食」を地域の人々と共に守り育てる息の長い取り組み 日本の伝統食つくだ煮を世界に通用する食文化とすべく、「世界の食卓につくだ煮を」を理念に掲げ、海外輸出を積極的に行うなど、愛知県をけん引する食品メーカーとして成長し続けている平松食品。世界を見…続きを読む
◇白ハト食品工業 らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ ●耕作放棄地が体験型農業テーマパークに再生 地域との取り組みで廃校が子どもたちの笑顔があふれる場所として活性化 「日本の農業をステキにしよう!」というスローガンの下、サツマイモの一大産地…続きを読む
アイリスオーヤマは地域活性化や防災へ貢献するため、積極的に地方自治体と連携しているが、初の県単位連携として、本社をはじめ、グループ4事務所・3工場を有する宮城県と県産米の輸出も視野に包括連携協定を締結。地域産業の振興や防災・減災、こども・教育、環境保…続きを読む
【北海道】酪農学園大学と石屋製菓は20日、学生と社員らが協働し北海道の菓子・食品産業や農畜産業の発展を図るため包括連携協定を締結。北海道への貢献・地域との共生を目指したさまざまな取り組みを進める共創プロジェクト「北海道スイーツカレッジ」をスタートした…続きを読む
【北海道】キリンビール北海道統括本部は19日、6月25日から道内限定で販売した「キリン一番搾り 北海道限定デザインパック」の売上げ1パックにつき6円を北海道に寄付した。商品の販売数は1万1420ケース(350ml缶換算)、贈呈金額は27万4080円で…続きを読む
オイシスは地域貢献事業の一環として、地場産品を使用した商品開発に注力している。地産地消をテーマにしたオリジナルブランド「うまいもん関西」の展開に加え、今期は兵庫県の「百貨店・商社・小売店等と連携した流通促進事業」に基づき県産イチゴ「あまクイーン」の規…続きを読む
【関西】大阪産(もん)名品の会は20日、25年大阪・関西万博のJAPANマルシェへの出店に関する店舗運営説明会を大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催した。オンラインを含めて、会員企業の約60人が参加。荒木貴史実行委員長(長崎堂代表取締役)が「すでに出…続きを読む
亀田製菓のグループ会社である日新製菓は13、14日、栃木県宇都宮市下小倉町の本社・工場内の直売店で「日新製菓 冬の大感謝祭」を開催した。亀田製菓から24年4月に出向し、社長に就任した石本達也氏は「今年は亀田製菓グループ企業が出店し、来場客へさまざまな…続きを読む