こうや豆腐特集2026

◆こうや豆腐特集:機能性と新用途、両輪で拡大へ

農産乾物 特集 2026.06.15 13123号 07面
精進料理の疑似肉として全国に広まったこうや豆腐。ここ10年ほどで健康機能の検証が進んでいる

精進料理の疑似肉として全国に広まったこうや豆腐。ここ10年ほどで健康機能の検証が進んでいる

およそ800年の歴史を持つ伝統食品、こうや豆腐。高野山の僧侶により作られ始めた「凍り豆腐」をルーツに、精進料理の疑似肉として全国に広まり、現在は家庭の乾物食材を中心に需要基盤を築いている。優れた保存性、手が届きやすい価格帯に加え、「昔から『体に良い』といわれてきた」(木下博隆こうや豆腐普及委員長=旭松食品社長)訴求力が消費をリードする中、ここ10年ほどで健康機能の検証が進み、「体に良い食品」の輪郭が明確になりつつある。
一方で、カテゴリー市場の規模は縮

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