●医食同源米配布など始動 東洋ライスが発起人となり、23年に立ち上げた「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」。コメで人々の健康を増進させ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題をオールジャパンで解決し、持続可…続きを読む
【東北】ニッカウヰスキー弘前工場でつくる「ニッカ弘前 生シードル」は9月から12月までの期間で一気に仕込む。その後酵母を取り除いて0度Cまで冷やし保管する。これで数年フレッシュな状態を保てる。貯酒はビールのタンクと同じもので、温度コントロールは繊細に…続きを読む
飲料メーカー6団体で構成する食品容器環境美化協会(食環協)は、12年度から実施している市民と行政の協働で進めるまち美化プログラム「アダプト・プログラム」の助成制度を25年度も実施する。 同制度は、同プログラムに新たに参加希望の団体やアダプト活動の充…続きを読む
【関西】大阪府泉佐野市の子ども食堂「キリンの家」に通う中学生らが、独自開発したご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」で地域のにぎわいを創り出している。3月15、16日に同市内のりんくうアイスパークで行われた「ギョーザEXPO in 泉佐野」では、全国の有名ギ…続きを読む
日本アクセスのグループ企業・日本アクセス北海道は、北海道産の原材料を活用した冷蔵・冷凍食品4品を3月から順次発売している。北海道の企業と共同で道産の豊富な農産物・畜産物・海産物を活用した商品開発に取り組み、地域経済の発展に貢献していく。 「生チョコ…続きを読む
【中部発】石川県能登町の小木港でイカ加工食品を製造する和平商店は、2024年元日に発生した能登半島地震以後、全国の催事への出展を積極的に行い、販路拡大に取り組んでいる。地震により2ヵ月間は工場を停止していたにもかかわらず同年の売上高は前年比で約1.2…続きを読む
「日本一、生産者と地域に貢献する食品会社になる」ことを企業目標に掲げる石井食品は9日、玉ネギの生産地として地方創生を進める北海道訓子府町と、持続可能な町づくりの実現に向け、包括連携協定を締結した。今後、玉ネギを軸に、あらゆる世代を巻き込むまちづくりな…続きを読む
●商圏踏まえ地域活性化 【東北】イオン東北は食品スーパー(SM)と専門店を組み合わせた複合型の「イオンスタイル」の開発を進める。東北6県の人口動態や商圏特性を踏まえ、地域活性化に取り組む。その第1号となる「イオンスタイル山王」が3月20日、秋田市中…続きを読む
【中部】しぐれハマグリなどの佃煮を手掛ける貝新物産(三重県桑名市)が中心となって活動している桑名うまいもん横丁実行委員会は3月30日、「はまぐり春祭り」を開催した。貝新物産は焼きハマグリ約80kgを用意。春先から身が大きくなり、旬を迎えるハマグリを求…続きを読む
【関西】ケンミン食品は3月26日、宮崎県庁(宮崎市)で同県との連携協定締結式を行った。健康志向の高まりや食のニーズの多様化へ対応し、消費者に「安全・安心」で魅力ある食を提供していく。今後は連携協定に基づき、「県産品を使用した商品開発およびフェアの実施…続きを読む