●乾燥パスタの生産能力も従来の3倍に 1982年の創業以来、パスタ一筋で歩み続け、いち早く生パスタの工業的生産に成功し、チルドパスタ市場でトップシェアを誇る(株)ニューオークボ。2024年4月、国内最大の生パスタラインとオリジナル乾燥パスタラインを…続きを読む
地域の食品産業をクローズアップする特集企画の第2弾として、昨年の北海道のホタテ産業に続き、本年は香川県・小豆島(しょうどしま)のしょうゆ・そうめん・オリーブの三つの伝統的食品産業にスポットを当て、これまでの歩みと現在抱える課題、今後の展望を俯瞰する。…続きを読む
◆直営工場を立ち上げ生産量を確保 「島の光」ブランドを次世代へ 400年以上の歴史があり、素麺(そうめん)三大産地の一翼を担う小豆島。小豆島手延素麺の伝統的技法を受け継ぐのが、小豆島手延素麺協同組合。組合に加盟する製麺所だけで作られる小豆島手延素麺…続きを読む
◆小豆島産食用オリーブオイル製造をけん引 6次産業化で生産力、売り上げを強化 2022年産の国産オリーブの収穫量は441.8t、このうち香川県の収穫量は374tと全体の約85%を占め、全国1位(※1)となっている。日本で初めてオリーブの栽培に成功(…続きを読む
◆食品企業に寄り添い小豆島の特産品を育成 香川県産業技術センター 発酵食品研究所(以下、発酵食品研究所)は、小豆島の発酵食品・加工食品・オリーブ関連商品の品質維持と向上のため、依頼分析を主軸に、しょうゆの発酵に欠かせない乳酸菌や酵母の優良株の販売、…続きを読む
【関西】旭食品の24年4、5月の売上高は前年比5.3%増、売上総利益が同4.1%増、販管費が同6.8%増となった。付加価値商材に注力し、消費の二極化がいわれる中、チャンスロスのない売場づくりを小売業と取り組んでいく。神戸国際展示場(6月25、26日・…続きを読む
【関西】カネ美食品は、大阪府大東市の太成学院大学高等学校に通う2、3年生約40人を対象に「秋の食材を使用した弁当の開発」をテーマに、全3回の出前授業を5月から6月にかけて実施した。市場調査、企画立案、食材調達、商品試作、売場づくりなど、商品を販売する…続きを読む
◇わが社の取り組み DM三井製糖グループは、企業理念「姿かたちを変えながら一生に寄り添い、幸せの時を広げる。」およびそのタグライン「幸せの ちからになる」を礎に、サステナビリティ基本方針に「環境に寄り添う」「人に寄り添う」「幸せの時に寄り添う」「健…続きを読む
◇わが社の取り組み 石井食品は、生産者・産地を起点として食や循環型社会の持続可能性を問い、課題解決への取り組みを進めている。看板商品「イシイのおべんとクンミートボール」にも見られる持続可能性への挑戦や、生産者の持続可能な在り方を模索する取り組みなど…続きを読む
◇わが社の取り組み ニップンは、経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、地域経済の活性化や農業振興に向けた取り組みを推進している。一例として、23年8月に北海道士別市と包括連携協定を、2…続きを読む